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技術日記
Zend Framework 1.5対応作業Edit

久しぶりにtrunk(Zend Framework 1.5相当)にupしてみたら、ViewRenderer連動時にアクションからビュースクリプト名に変換する際に、自動的にCamelCaseを小文字ハイフン区切りに変換するようになっていた(デフォルトのままのInflectorを利用した場合)。

「FooController::CamelCaseAction」が「foo/camel-case.phtml」になる。従来は単に小文字変換される(foo/camelcase.phtml)だけだったんで、その頃に作ったビュースクリプトファイル名を全部リネームしないと。

新しい仕様の方がわかりやすくていいけど、さらに古いバージョンの頃はfoo/CamelCase.phtmlでいけたから、これで3度目の仕様変更(リネーム作業)だなー。そろそろフィックスしてほしい。

そういえばZend_Layoutが追加されていたんで、自前の(ActionController::postDispatch()を利用した)レイアウト実装から、Zend_Layoutを使ったレイアウト実装への切り替えも行った。こちらは単純なレイアウト以上の高機能なものになっているっぽいけど、ひとまずは最低限のレイアウト機能のみを利用。

それ以外は特に変更しなくても、だいたい動いているっぽいかな。

Published At2008-02-04 00:00Updated At2019-12-30 23:56