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テニス日記日記
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昨日のインスピ(草トー専用テニスクラブ)の試合の結果、今後の課題として以下を重視することにした。

  • セカンドサーブの確率を上げる。そのためにファーストサーブとして従来のセカンドサーブをコースに打ち、セカンドサーブとしては従来のセカンドサーブを安全なコースに打つ。ダブルフォルトがほぼなくなるまで、その方針を続ける。入れにいく弱気なサーブはどんな状況でも絶対に打たない。打つサーブの種類はスピン量多めのトップスライス一種類だけにする。
  • ネットプレイを増やす。普段の練習ではミスがかさんでも積極的に前に出て、自分に何ができて何ができないかをまずは把握する。普段ネットプレイをほとんどやらないので、自分がどの程度ネットプレイができるのかも現状ではわかっていない。ある程度現状が把握できたら、次の課題を考える。
  • バックハンドストロークのスピン量を増やす。意識的に手首を使って、スピン量を増やす打ち方に慣れる。また、スピン量を増やしてコースの自由度が増える分、今まで打たなかったコースにも積極的に打ってみるようにする。強いスピンでバックハンドストロークの安定感を増して、コース選択の自由度を上げる。
  • フォアハンドストロークは、イージーボールも最後まで目を切らないようにする。イージーボールでボールから目を離して芯を外すミスを減らす。また、近いボールでも足を細かく動かして打点を最後まで微調整する癖をつける。
  • ランニングショットでは、自分がミスするパターンを意識的に学習する。その知識を元に、攻撃的に返す球とディフェンシブに返す球を、走っている途中のできるだけ早い段階で判断できるようにする。
  • ベースラインから攻撃する球では、あまり厳しくコースを狙わない。ベースラインから一発で決めることは難しいのに、ぎりぎりを狙いすぎる癖をやめる。
上記を頭において今日は練習した。

サーブについてはだいぶ改善された。今日2セットやって、ダブルフォルトは3個くらい。疲れてきた中盤にいったんフォルトが増えてしまったが、そこで自己分析した結果、

  • 体力(筋力)よりも集中力の方に大きな問題があることが多い。
  • 息が切れている状態で無理矢理サーブを打とうとするとミスをすることが多い。
ということがわかったため、
  • 疲れているときは、特にサーブのモーションに入る前の集中を大事にする
  • 息が切れている場合は、できるだけ息を整える。それが間に合わない場合は、呼吸のタイミングを考え、息をしっかり止めてからサーブモーションに入るようにする
という改善を行ったところ、サーブの安定感が復活した。

また、ネットプレイについても意識して使ってみた。その結果、

  • ファーストボレーへの体勢作りがへたくそ
  • イージーボレーのミスが多い
  • サーブのコントロールがあれば、サーブアンドボレーはそれなりに使える
というあたりがまずは把握できた。今後もネットプレイの数を増やして、自分の能力の分析を続けることにする。

ストロークに関しては全体的にだいぶ課題を意識できたが、フォアハンドのイージーボールを何となくスピン量の少ないロングボールにしてしまうことが目立った。どういう原理でそうなってしまうのか今日の段階では今ひとつ把握できていないので、今後そういうパターンが発生したときの自己分析を意識する。

バックハンドに関してはだいぶスピン量を増やす打ち方に慣れてきた分、強打しやすくなったのだが、まだまだミスヒット気味の球が多い。これはこのままひたすら数を打って習熟するしかないだろう。また、バックハンドのショートクロスや逆クロスなどの普段使わないコースも試してみたが、やはりサイドアウトが多かった。これももうちょっとバックハンドでコースを狙う球を打ち慣れる必要があるだろう。

今日の練習は、かなり課題を意識できたいい内容だった。

Published At2011-10-27 11:35Updated At2011-10-27 11:35

テニス観戦記
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今週はWTA(女子)のチャンピオンシップ(最終戦)をやっているんだけど、最近の女子の上位争いには興味がないんで見ていない。けど、一応結果だけはチェックしておこう。

女子の最終戦は、ランキング上位8人(上位者が欠場した場合は繰り上がり)が、まずレッドグループとホワイトグループの二つに4人ずつ分かれて総当たりリーグ戦を行う。そして、各グループの上位2人ずつ計4人がトーナメントを行い、チャンピオンを決める。

今回のグループ分けは以下の通り。

  • レッドグループ
    • ウォズニアッキ
    • クビトバ
    • ズボナレワ
    • ラドワンスカ(姉)
  • ホワイトグループ
    • アザレンカ
    • リーナ
    • ストーサー
    • シャラポワ
なんかもう誰が勝ってもおかしくないけど、大して盛り上がらない感じのメンツだ。

グランドスラムは取れないけれども安定して強いウォズニアッキ、ズボナレワ、ラドワンスカ、アザレンカに、今年初グランドスラムをとったクビトバ、リーナ、ストーサーが絡みつつ、復調しつつあるけれども昔のような強さ(サーブ)は失ったシャラポワ。

昨日までの二日間でラウンドロビン6試合を終えて、

  • レッドグループ
    1. クビトバ 1勝0敗(2-0)※括弧内は得失セット数
    2. ウォズニアッキ 1勝1敗(3-3)
    3. ズボナレワ 1勝1敗(2-3)
    4. ラドワンスカ 0勝1敗(1-2)
  • ホワイトグループ
    1. アザレンカ 1勝0敗 (2-0)
    2. リーナ 1勝0敗(2-0)
    3. ストーサー 1勝1敗(2-2)
    4. シャラポワ 0勝2敗(0-4)
という状況。シャラポワのラウンドロビン敗退はもう確定だね。

今日のOOPは、

  • アザレンカ vs. リーナ
  • ウォズニアッキ vs. クビトバ
  • ズボナレワ vs. ラドワンスカ
ウォズニアッキ vs. クビトバはちょっと面白そうかな。その結果如何ではズボナレワ vs. ラドワンスカもちょっと面白くなりそう。一応GAORAで録画だけはしておくか。

来週は、久しぶりのフェデラー、ジョコビッチが出場するスイスインドア。錦織も出場予定だけど、現在本戦ALT(上位参加者に欠場が出ると繰り上がり出場できる)1番手で、追加の欠場者がいなければ予選からの出場になる。

もう2日しかないから繰り上がりはかなり難しいかな。今週の試合に出て勝ち残っている選手が、残りの試合で怪我をしたりとかそういうレアケースくらい。あと2枚残っているWC(ワイルドカード)はヤングと錦織がもらえそうだというもあるけど、そうなったらラッキーだな。それで初戦にフェデラーとかジョコビッチに当たっちゃうとかしたら、観て面白そうだけれどもランキングポイント的には全然ありがたくない。

Published At2011-10-27 13:38Updated At2011-10-27 13:38

テニス日記
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4日連続の疲れが出て、出だしから体が重く左膝も軽く痛んだ。左膝の痛みは体が温まると消えた。

今日は風が3~4メートル程度吹いていて気温も低く、快晴にもかかわらず動かないと寒いくらい。もう冬が近づいてきている。

ストロークに関してはだいぶテーマが体になじんできて、特にフォアハンドはつまらないミスをだいぶ減らすことができた。ただ今日は序盤逆風側でずっとストローク練習をしていて、どうしても風に負けて球が浅くなることが多かった。打ち方で調整するべきなのか、それとも根本的に筋力を強化するべきなのか。

バックハンドストロークは、きちんとスピンがかかるという自信がついてきたおかげで、今までよりも強く打てる機会が増えた。また、高く弾む球を打てるようになったおかげで、今までのバックハンドストロークの軌道に慣れている相手のミスを誘えるようになった。期間限定だろうが。

今日はサーブがよくなかった。最初風でトスが流れるため打点がずれてしまっていることに、なかなか気づけずに苦しんだ。そのうち、風でトスが流される分を意識して調整したところ、だいぶまとまってきたのだが、それでもどうしてもミスヒット気味の球が増えた。

基本的には、たとえ風で流されたとしてもあまり体から離れない(頭上付近)打点を中心にトスを上げるといいのだが、頭の後ろ(背中側)まで流されてしまうとスピン過多になってしまう。

あと今までの癖で、「まあファーストだから入らなくてもいいか」という気分で時々ファーストサーブを打ってしまう。そして、やっぱり入らなくてセカンドサーブが苦しくなってしまう。これは、何となくサービスポジションについた勢いで、何となくトスを上げてしまうのが原因。

サービスポジションについた後、どこにどういうサーブを入れてどういうリターンが返ってきたらどう反撃する、というイメージを具体的に描くようにすると、サーブへの集中力が高まってだいぶ確率がよくなる。

あと、ネットプレイの課題については、今日はサーブが悪いのに気を取られすぎて、すっかり忘れていた。最後の30分くらいになって全然ネットプレイの練習をしていないことに気づき、そこから無理矢理ネットに出始めたのだが、あまりいい練習にならなかった。今度からストローク練習の途中からしっかり意識して前に出るプレイも混ぜないと。

今日の練習はまあまあ程度の内容。プレイのできはいまいち程度。

Published At2011-10-28 10:58Updated At2011-10-28 10:58

テニス観戦記
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錦織が本戦ダイレクトインできるかどうかの境目だったATP500バーゼル(スイスインドア)。なんとかワイルドカードをもらえて、本戦ダイレクトインが確定した。これはラッキー。

また、マレーも急遽バーゼルに参戦することを決めたらしく、マレーにもWC(ワイルドカード)が出されて、当初3つだった予定のWCが4つになった模様。どうやってつじつまを合わせたのかよくわからない。

というか、現時点での出場選手リストが33人になってるじゃん。まさか予選勝者枠をいまさら削る訳にはいかないし、後一人キャンセルが出るという確信でもあるのか? ヤングがパリ予選を優先してキャンセルするという説もあるらしいけど。

一応ほかの男子の大会の状況も追いかけておこう(シングルスのみ)。

ATP250ウィーンの結果。

  • ダルシス def. ティエム 6-2 6-2
  • ハース def. Bedene 4-6 6-4 6-1
  • ツォンガ def. ニーミネン 3-6 6-1 3-1 Ret.
  • メルツァー def. ガルシアロペス 7-5 6-1
  • ブランズ def. ステパネク 6-4 7-6(4)
  • マリッセ def. フォニーニ 6-7(3) 6-3 6-3
上位陣もだいぶお疲れっぽいかな? ハースって今273位までランキングを落としていて、今回予選からの出場なのね。でも次はデルポトロか。

ATP250セントペテルスブルグの結果。

  • スタラーチェ def. ツルスノフ 6-2 6-4
  • ボゴモロフJr. def. コールシュライバー 6-4 3-6 6-4
  • セッピ def. アンドレエフ 3-6 6-2 6-4
  • ティプサレビッチ def. ベレール 6-3 2-0 Ret.
  • チリッチ def. ディバーマン 5-7 6-1 6-3
  • Lajovic(ラジョビッチ?) def. セラ 2-6 6-2 6-1
ティプサレビッチはここに来て大ブレーク。ものすごいペースで試合しているけど、今年の残りめいっぱい戦って年末の休暇に入るつもりか。怪我しないといいけど。最近ボゴモロフJr.が調子を上げてるな。セルビアのLajovicってよく知らない228位のプレイヤーが勝ち残ってる。セルビア勢は去年のデビスカップを取った勢いがこういう若手にまで影響を与えているのか?

一方、WTA女子最終戦の昨日の結果は、
  • クビトバ def. ウォズニアッキ 6-4 6-2
  • ラドワンスカ def. ズボナレワ 1-6 6-2 7-5
  • アザレンカ def. リーナ 6-2 6-2
これで
  • レッドグループ
    1. クビトバ 2勝0敗(4-0)※括弧内は得失セット数
    2. ラドワンスカ 1勝1敗(3-3)
    3. ズボナレワ 1勝2敗(3-5)
    4. ウォズニアッキ 1勝2敗(3-5)
  • ホワイトグループ
    1. アザレンカ 2勝0敗 (4-0)
    2. ストーサー 1勝1敗(2-2)
    3. リーナ 1勝1敗(2-2)
    4. シャラポワ 0勝2敗(0-4)
となって、レッドグループはクビトバの1位抜けは確定。ラドワンスカは次勝てば勝敗数で勝ち抜け。たとえストレートで負けても、3位のズボナレワに勝敗数と得失セット数も並んで、直接対決で勝ってるんで勝ち抜け。ということでレッドグループは確定だね。

ホワイトグループは、アザレンカの勝ち抜けは確定。もう一人はストーサーとリーナの直接対決で勝った方。アザレンカがストレート負けしてストーサーかリーナがストレート勝ちしたとしても、アザレンカはどちらにも直接対決で勝ち越しているんで、アザレンカの1位勝ち抜けは確定だね。

ちなみに2敗していたシャラポワは3試合目をやらずにリタイアし、代わりにLL(ラッキールーザー)としてバルトリが1試合だけ出場するらしい。もう勝ち抜けはないけど、最終戦は1勝の賞金が大きいから、それなりにやる気はあるだろう。最近調子がいいし。

Published At2011-10-28 13:38Updated At2011-10-28 13:38

ニュース記
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自転車:歩道走行禁止、厳格運用…警視庁が安全対策策定へ - 毎日jp(毎日新聞)

自転車がすべてスポーツ自転車ならば、こういう方向で話を進めるのが一番いいと思うんだけど、実際にはろくに走らないママチャリが大多数を占めている。

たとえママチャリに乗っていたとしても、体力や筋力がある若者ならば、本来の交通法規に則って周りの迷惑ではない車道走行も可能かもしれない。しかし、老人やおっちゃんおばちゃんがだらだらとママチャリを漕いでいる様子を見ていると、彼らに車道の左側通行を徹底させたところで、自動車やバイク、そして車道走行に向いているスポーツ自転車に混じってまともに走行することができるだろうか。

単に“自転車”とひとくくりにせず、車道走行向け自転車と歩道走行向け自転車を区別した上で、それぞれ別の法律を適用した方がいいんじゃないか。

Flash Player 11 および AIR 3 リリースノート:2011/10/04

地味すぎて伝わらないFlash Player 11の新機能 | ADC Community Lounge

Flashは(特に開発環境的に)好きじゃないんで、今後は縮小の方向に向かって欲しいんだけど、技術仕様的にはちゃんと今風にアップデートされてきているんだなー。ただ、世の中のFlash使いのどれだけがこの流れについてきているんだろう?

ドコモは「i」から「d」へ:ドコモ、スマホ向け「dメニュー」追加でiモード継承を加速 「Android OSにiモードのノウハウ」 - ITmedia プロフェッショナル モバイル

ドコモはスマートフォンになってもガラケー脳全開で行くという指針表明か。ビデオ配信周りをうまくやると、端末ID抜き放題とかいう話もこの流れだったっけ?

通貨スワップと通貨スワップ協定のおさらい、そして日韓スワップ協定とかIMFとか - Togetter 

日韓通貨スワップ協定拡大を日本側が受け入れる理由は、韓国の外貨が不足すると「韓国へ輸出した日本企業の代金回収が出来なくなり連鎖倒産等が起こる」から。つまり韓国救済ではなく「日本企業救済」の側面が大きい

韓国への輸出自体を止めて代金回収してからでないと日本も大きなダメージを受けます

今回の拡大が「一般的な通貨スワップ協定」であるなら、一定額以上のドルを引き出すとIMFが乗り出してきます

今回の通貨スワップ協定拡大は、拡大した事自体はとくに問題ではなく、『どのような条件で拡大したのか?』に注視すべき

ひとまず上記をポイントとして理解した。まとめると、IMF経由での通貨スワップ協定や、一般的な通貨スワップ協定としての条件が含まれているのならば、大きな問題はない。ただし、今回はIMF経由ではないし、協定としての条件が公になっていないので、その条件部分に問題がある可能性がある。しかし、現時点では情報が少なすぎるので、もっと政府民主党から情報を出させる必要がある。

text.ssig33.com - 知人が退会出来ないことで有名な GREE を退職出来ない話。

なんとなくGREEは、そういう商売をしているところの中ではまともかつオープンなイメージがあったんだけど。

"何故か"日本のマスコミであまり報道されないオリンパスショックまとめ | うましかニュース

粉飾長年続けてた →続けすぎて帳簿上は1000億ありますよーってなってる(実際は無い)。金額的にも時期的にもバレそう →カス企業の評価額を1000億って見積もってその金額で買収したことにする(実際は払ってない) →買収先企業の資産額と買収に掛かった総額の差額1000億円をのれん代減損処理 →帳簿上あった1000億円(実際は存在すらしてないお金)がなかったことに
というのがありそう? さすがに大王製紙みたいに個人的な横領って額じゃないよな。

asahi.com(朝日新聞社):全衆院議員のパスワード盗難か 管理者権限で操作 - 社会

衆議院がサイバー攻撃を受けたらしいので記事をまとめてみた。 - piyolog

クライアントPCがやられるところまでは想定内だけど、そこからサーバー周りまで芋ずる式にやられているのはちょっとセキュリティ設計的にやばくないか。ピンポイントで狙われていたならば、ある程度対策していても防げなかったかもしれないけど。サーバーもWindows系で固めていたんだろうか。

Published At2011-10-28 16:36Updated At2011-10-28 16:36

日記
感想記Edit

マツコ&有吉の怒り新党 2011/10/26

コンビニなどでレジに並んでいて、支払金額が出てからようやく財布を取り出す。駅で切符券売機に並んでいて、自分の順番がきてから初めて切符の料金や、あまつさえ今からどこに行くかを路線図を見て調べ始める。そういう周りの人たちに気を使わない、次の準備をあらかじめできないタイプの人がいる。

そういう人たちは、普通の人が次の準備をしているはずの時間、普通だとそれ以外にやることがないはずの時間に、何を考え、何をしているのか? そういう人の実例としてあげられたマツコのマネージャーは「(そういうときに何を考え、何をしているのか)わからない」と答えた。この質問、実際にそういう人たちに聞いて統計を取ってみたい。

知らないことを簡単に人に聞くな、自分でググれ。というネタから、昔は辞典や事典で調べるか、そうでなければ知っていそうな人に聞いてみるしかなかったという話に。私の場合は、ネット以前の時代に知らないことで手近な本などで調べることが困難そうな疑問については、小さい頃は親に尋ね、ある程度大きくなってからは本当に必要なこと以外は、そういう疑問を持ち続けること自体をあきらめていたように思う。

インターネット+Google+スマートフォンという強力かつ高速かついつでも使える情報検索ツールがそろっている今となっては、本当にどうでもいい疑問ですらいちいち調べて答えを確認してしまうようになった。昔と比べてみると本当に恐ろしい情報革命が起こったものだ。ちなみに私は現代用語の基礎知識派だった。

立ち読みの話。昔は私も、超人ロック当時発売分全巻や幻魔大戦全20巻を一気に立ち読みしたりしたこともある、凶悪な立ち読み野郎だった。しかし、ここ10年くらいはほとんど立ち読みはしていない。買うかどうか悩んだ本の内容をぱらぱらと確認する程度だ。

その分岐点となったのは、中学生くらいの頃からずっと続けていた、週刊漫画雑誌をほとんど全部(立ち読みで)読む習慣を、10年ほど前に完全にやめたことだろう。まるで中毒のように20年くらい読み続けていた週刊漫画雑誌だったが、あるとき面倒くさくなって1~2週間読むのをやめたところ、そこですべての漫画のストーリーが飛んでしまい、それで一気にどうでもよくなってやめることができた。

新三大○○は、今回はダルビッシュの奪三振がテーマ。この企画、いかにも放送時間が繰り上がり&延長されたけれども、従来の企画だけだと尺が足りないので、無理矢理でっち上げた企画っぽい。また、マツコと有吉がいなくても成立するような内容だったりして、やっつけ感が否めない。

のだが、この番組のメイン企画自体も、番組開始当初は似たような印象を抱いていたことを思い出した。マツコと有吉という、今テレビで毒をはかせたら面白い二人をメインに持ってきた割には、企画の詰めが甘い番組だなー、など。

しかし、そのゆるさが逆に味になって今のおもしろさにつながってきているように思う。マツコと有吉にがちがちに毒をはかせようという企画だったら、今のようなおもしろさは出ていなかっただろう。というわけで、この新三大○○企画もそのうち予想外の方向に熟成されて面白くなったりするのではないだろうか。取り上げるネタが毎回ものすごい振り幅で試行錯誤中っぽいが。

今回のダルビッシュネタは、野球が好きなナレーションのナイツの塙とかも企画会議に参加しているんじゃなかろうか。

ナインティナインのオールナイトニッポン 2011/10/28

矢部も40歳。ナイナイは比較的若く見えるコンビだったんだけど、もう全然若手じゃなくなっちゃったなー。やってることはいまだに若手っぽいネタが多いけど。

たまさか。確かに岡村がラジオでよく使うから何となく耳に残ってしまっていて、思わず口に出てしまうことがありそうで、口に出しちゃってから「なんでこんな言葉使っちゃったんだろう」と後悔しそうな面倒くさい言葉だ。

冲方丁 マルドゥック・フラグメンツ

次作アノニマスはスクランブルからだいぶ先の話になるのか。今作に含まれている予告短編を読む限りでは、かなり重い話になりそうだ。

あと、改訂版のスクランブルはかなり大規模に書き直したバージョンだったのね。そっちも読んでみようかな。自作が古びないように、数年おきにどんどん改稿して改訂版を発売していくというスタイルは、作品のタイプにもよるけれども結構有効だよな。特に冲方みたいにスタイルを実験的にどんどん変えていくような作家だと。

アニメとかドラマだとリメイク版ってよくあるけど、あれはたいてい元々の原作があるものを別メディア化しているんで、元々がリメイクみたいなもんだしな。

Published At2011-10-28 16:38Updated At2011-10-28 16:38

技術日記
技術調査記録Edit

とてもとても簡単な、jQueryプラグインのつくりかた。 | Ginpen.com

jQueryをライブラリとして使ったサイトを構築しているときに、独自のJavaScript機能群を実装したくなった場合、独自のクラスライブラリとして構築するよりも、実はそのサイト専用jQueryプラグインとして開発した方が、いろいろ便利だったりして。とふと思ったりした。jQueryプラグインは使うだけで作る方には興味がなかったけど、ちょっと試してみよう。

そういえば元はprototype.jsで作っていたサイトを、jQueryに載せ替えた(作業途中)。prototype.jsだとAjax呼び出し用のサーバーサイドAPIを、X-JSONヘッダを使って結果を返すように作っていた。これってjQueryに載せ替える場合は、jQuery側でわざわざX-JSONヘッダを読むように書くよりも、素直にレスポンステキストにJSONで結果を出力するようにした方がいいよなー。でも、JavaScriptライブラリの都合でサーバーサイドAPIまで書き直すのは、なんだかすごくいやな感じだ。

Apacheのログを分類して記録する方法

SetEnvIfを使って条件を識別できるようにする。あとは、CustomLog ~ env=~のようにログ出力する条件をCustomLogに追加する。

もう運営していないpingサーバー宛てのAPI呼び出しが大量にやってきて、そのせいでサーバーが重くなる。pingの呼び出しリクエスト自体は軽い処理にrewriteしているんだけど、ログ書き込みの負荷も馬鹿にならない。というわけで、

[sourcecode language="bash"] SetEnvIf Request_URI "/path/to/api" deny_api CustomLog  log/logFileName combined env!=deny_api [/sourcecode]

にした。

ASP.NET MVC+MySQL with tritonn

ASP.NETも久しぶり(数年ぶり)だし、ASP.NET MVCの方は初めてだし、LINQとか搭載されて以降の.NETによるDB操作はさっぱりわかっていない。

であるからには、これから書く話は実践的なノウハウではなく、よくわからないなりに何とか動くものを作ろうと努力する過程とその成果となる。このやり方がベストプラクティスかどうかなど、知るよしもない。

というエクスキューズをまずは書いておく。

環境としては、Visual Studio 2010+.NET Fraemwork 4.0+ASP.NET MVC 3+C#+MySQL with tritonnという、たぶんそんなに使われていない組み合わせだと思われる。

MySQLとの接続ドライバーとしては、MySQL純正(?)のADO.NET Driver for MySQL (Connector/NET)をインストールした。バージョンは6.4.3。今見たら6.4.4に上がっているようだけど、ひとまずいちいち追随しない。

既存のMySQLデータベースに接続するには、サーバーエクスプローラーからそれなりに設定で接続の追加を行う。標準のウィザードダイアログではたいした設定ができないので、基本的には詳細設定からちゃんと設定する。

特にCharacter Set(接続文字コード)をちゃんと設定しておかないと、一見ちゃんと動いているように見えつつ、データが化けたりする。私の場合は読み取り(select)だけはちゃんとできたりしたんで、なかなかこの設定が必要なことに気づけなかった。

データベースへの接続ができたら、それを元にEntity Data Modelを作成する。自動生成されるコードを見ると、ORマッパーみたいなものなんだろうけど、これがどこまで何ができるのかがいまいちわかりにくい。

で、Entity Data ModelとLINQを使うと、SQL文を文字列として構築する代わりに、テーブルクラスのオブジェクトをC#のコードレベルで操作しつつ、DBを扱うことができる。なかなか気色悪い構文で、

[sourcecode language="c#"] var db = new someDataEntities(); var list = from data in db.Tablename select data; [/sourcecode]

みたいな感じ。じゃあLINQを使って、tritonnの全文検索(SQL的にはmatch(field, filed, ..) against ('pattern'))を書こうと思ったけど、LINQで文字列検索ってcolumn.Contains(pattern)みたいな文字列部分一致検索で書く方法しか見つからず、これだとSQL的にはlike構文になってしまうらしい。

[sourcecode language="c#"] string searchword = "foo"; var list = from data in db.Tablename where data.field.Contains(searchword) select data; [/sourcecode]

みたいな感じね。でもこちとら、likeが使いたくないからtritonnを使っているんですけど。

LINQの範囲でmatch~against相当のSQLを実行する方法が見つからなかったんで、それならばSQL文を直接書く方法を探してみる。けれども、通常は(MS的には)標準的なLINQで書きつつ、どうしてもLINQでおさまらないところだけSQL文を使うようにしておきたい。全部SQLで書くのはきつい。

どうやら上記で言うところのdb(Entitiyクラス?)は、ExecuteStoreQueryメソッドで直接SQL文を使うことができるらしい。

[sourcecode language="c#"] string searchword = "foo"; var list = db.ExecuteStoreQuery("select * from tablename where match(field) against({0})", new object[]{searchword}); [/sourcecode]

こんな感じね。ただ、これだとlistの型が違ってしまうんで、その後の取り扱い方が変わってしまう。双方に共通しそうな型としては、

[sourcecode language="c#"] IEnumerable list; [/sourcecode]

あたりか? ひとまずこれでASP.NET MVCが対応している自動生成CRUDページのIndexにどちらの結果も渡すことができた。

でまあ全文検索付きインデックス用のリストは上記のような感じで取れるんだけど、これだと全件取得になってしまうんで、適当な件数ごとのページング処理を行いたい。単純に取得件数を抑えるだけならば、

[sourcecode language="c#"] int pagesize = 50; int page = 0; var list = list.Skip(page * pagesize).Take(pagesize).ToList(); [/sourcecode]

みたいにすればいい。ただ、これだといわゆるページネーション用のナビゲーションが作れない。その辺に対応したコードの書き方は、「NerdDinnerステップ8:ページングのサポート - @IT」で説明されている。指定したページサイズで計算した場合のトータルページ数とか前後のページが存在するか、などのナビゲーションに必要な情報を取得しつつ、取得する範囲を絞るPaginatedListクラスが肝。

で、それをそのまま適用してみたところ、SQL文でmatch~againstしているとPaginatedListクラスで「クエリの結果を複数回列挙することはできません。」という例外が出る。なんかやっぱりLINQの挙動について詳しく調べておかないと、何が起こっているのか把握できないか。以下次号?

Published At2011-10-28 23:56Updated At2011-10-28 23:56

テニス観戦記
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ATP500バーゼルのWC(ワイルドカード)の件、結局最初から決まっていたチウディネリへのWCがキャンセルされた。謝罪と賠償を要求する!と言いたいところじゃないだろうか。で、チウディネリは結局予選WCをもらって予選からの出場となり、今日の予選決勝を勝てば自力で本戦に出場できるところまできた。がんばれ。

バーゼル本戦のドローもすでに発表され、ドロー運が今ひとつな感じの錦織は、初戦ベルディヒと戦うことになった。一度は勝てた相手だし、トップ3に当たるよりはだいぶましか。今回はよほどのことがない限りラッキードローなんてあり得ない出場面子だし。

特にシード選手の山として考えれば、ジョコビッチ&トロイキ、フェデラー&ロディック、マレー&ティプサレビッチというほかの山に比べれば、ベルディヒ&フィッシュの方がなんぼかまし。ベルディヒ→セッピ or ミュラー→フィッシュ→ジョコビッチとSFまでいけたらすばらしい。

復帰戦のジョコビッチは、QFで当たるだろうトロイキ or バグダティスが怖いくらいで、山に予選勝者が多い比較的楽なドロー。フェデラーも見慣れた相手ばかりの山だしSFまでは安泰っぽい。最近絶好調のマレーだけど、同じく最近絶好調のティプサレビッチとSFで当たったしまうので、ここが一番SF進出が厳しいかも。

ATP250ウィーンは、ツォンガとデルポトロの決勝という順当な組み合わせ。デルポトロはようやく順位も十分に戻して、来年1年はまたGSを狙うつもりでシーズンを戦えそうだ。

ATP250セントペテルスブルグは、ティプサレビッチとチリッチという決勝の組み合わせ。体力切れで勝ちきれないことが多かったティプサレビッチが、これだけ連戦しても勝ててるって、どういうことだろう? ジョコビッチみたいに何か体質改善でもやったのか?

女子最終戦は、結局

  • クビトバ vs. ストーサー
  • アザレンカ vs. ズボナレワ
という準決勝の組み合わせになり、
  • クビトバ  def. ストーサー 5-7 6-3 6-3
  • アザレンカ def. ズボナレワ 6-2 6-3
という結果で決勝はクビトバとアザレンカの組み合わせになった。

クビトバはウィンブルドン取った割には、その後あっさりUSオープンで1回戦負けしたりと、一発屋っぽく見えていたんだけど、攻撃的なテニスをする割には安定感が比較的あるほうだし、このまま安定感を身につければ今の女子トップの混戦から頭一つ抜け出すことができる候補なのかも。という分析ができるほど女子の試合は見てないけど。

Published At2011-10-30 07:16Updated At2011-10-30 07:16

F1観戦記
F1観戦記Edit

インドGP予選。

サーキット全体の砂埃がひどいな。空がどんよりしているのは、曇りだからなのか、砂埃が空中にも舞っているのか。

コーナーをショートカットした時の砂埃の上がり方も凄いな。視界が遮られた状態が一分くらい続くんじゃないか。

今回はバトンは乗りづらそうだな。路面コンディションがあってないのかな。

ザウバーは最近ぱっとしないなー。可夢偉はソフトタイヤを使ってもQ1突破できなかったか。

ピット出口はまた危険な作りだな。事故が起こらなければいいけど。

それにしてもベッテルは今シーズンどこでも馬鹿みたいに速いなー。

ミハエルはだいぶロズベルグに追いついてきたのかなーと思うと、また差をつけられちゃうな。今年の車はミハエル好みに設計されたはずだし、もうそろそろエクスキューズなしでの結果勝負になってきているはずなんだけど。

そういえばハミルトンは3グリッド降格なんだっけ。今回せっかくハミルトンは乗れているっぽいのにもったいない。

アロンソ、ウェバーも乗れているから、ハミルトンがスタートで降格分を素早く取り戻せれば、ベッテル、アロンソ、ウェバー、ハミルトンの争いになるか。まあベッテルがスタート失敗しない限りは、レースをコントロールする展開になるんだろうけど。

マッサは自滅というよりは、不運か? 確かにちょっとショートカットしすぎるラインだったかもしれないけど、たったあれだけでサスペンションが破壊されちゃうのかよ。

スタートグリッドは、

  1. ベッテル
  2. ウェバー
  3. アロンソ
  4. バトン
  5. ハミルトン
  6. マッサ
  7. ロズベルグ
か。ウェバーはまたスタート失敗しちゃうのかなー。いまいち乗れていないバトンと、乗れているけどペナルティでバトンの後ろに下げられたハミルトンがスタートで変に絡まないといいが。最近ハミルトンの積極性が裏目に出てばっかりだからなー。

Published At2011-10-30 07:34Updated At2011-10-30 07:34

テニス日記
テニス日記Edit

5日連続で体の疲れもだいぶ溜まっているが、ここできちんと集中できるかどうかがメンタル的な向上には大事。

今日はネットプレイの練習がだいぶできた。当たる瞬間までちゃんとボールを目で追うことができると、ボレーもミスが減るんだけど、できない日は意識してもなかなかできないんだよなー。

そしてサーブの確率は今日もいまいち。限りなく集中力の問題。ただファーストでコースを狙ったときの精度はよかった。

ここ数日のサーブの確率の悪さは、もしかしたらちょっと慎重に打ち過ぎていることが原因かも。しっかり集中しつつ、慎重に打ち過ぎない程度に速いサーブを打った方が、コントロールが効くのかもしれない。この辺はもうちょっと試行錯誤してみよう。

今日初めて練習に来た人が、いつもの内輪にはいない安定感重視のタイプで、そういうタイプ相手に先にミスをせずにしっかり攻撃できると、初級者クラスには安定して勝てるようになるだろうな。今日は大丈夫だったけど、だめな日だとまだまだ自滅してしまうことがある。

多少調子が悪くても、自滅しない範囲での攻撃をポイントが決まるまできっちり続ける練習の相手として、ああいうタイプの人がいるととてもありがたい。いつもの内輪だと、長いラリーにはなかなかならないからなー。

Published At2011-10-30 10:09Updated At2011-10-30 10:09

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