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日記
バーチャル投げ銭もしかしたらリアルマネーになるかもサービスEdit

個人サイト制作者に、新たな収入源となり得るのか!? クリックされる度に76円の現金収入になる「秘密ボタン」について徹底調査まとめ!! | APPGIGA!!(アプギガ)を読んで、昔考えた投げ銭のサービスを思い出したんで書いてみる。

普通にJavaScriptとかでボタンを貼り付けて、そのボタンをクリックすると投げ銭する仕組み。ただし基本的には、誰が誰にいくら投げ銭したのかだ けを記録しておき、特にその場で決済は必要ない。コンテンツ制作者には、「いくら投げ銭された」という金額が通知され、それがプールされていく(コンテンツ制作者には、「誰が」「いくら」投げ銭したか、という細かい情報は見えない方がいいと思う)。

そして、投げ銭した人 の気が向いて、後からその投げ銭サービスに対して入金したら、その金額分が、今まで投げ銭した分に対しての支払いに当てられる。今まで投げ銭した総額よりも多ければ、すべて支払いに充てられ、残った金額は後からの投げ銭支払い用にプールされる。もしも足りなければ、今まで投げ銭された分の一部の支払いに充当される。

ただし、特に入金を強制することはしない。必ずしも入金しなくてもいいと言うことは、コンテンツ制作者側にも投げ銭する人にも明確にしておく。だから、投 げ銭しっぱなしで入金せずに放置しておいてかまわない。入金しなくても、それはあくまでもバーチャルな金額という形で、コンテンツ制作者に対するポジティブなフィードバックとして伝わる。

昔Web日記の頃とか空メール(単に読んだと言うこと を通知するだけの本文のないメール)がくるだけでもそれなりに楽しかったし、別にお金じゃなくてもポジティブなフィードバックであると言うことが伝わるだけで、十分にコンテンツ制作者の報酬にはなり得る。しかもこの仕組みならば、コンテンツ制作者はもしかしたらそれが実際のお金に替わるかも、という期待感も持つことができる。

お金が絡むサービスは個人で運用したくないんで作らなかったけど、このくらいのゆるい投げ銭サービスだったら、もうちょっと使う人も増えるんじゃないかな。

って書き終わってから自分の日記を検索したら、「「へぇ」で投げ銭 」でもう似たようなことをすでに書いていた。こっちの方がもっと具体的な仕組みに踏み込んで書いてるな。

Published At2012-02-02 14:51Updated At2012-02-02 14:51

今日の検索キーワード
今日の検索キーワード:ASP.NET MVC3、Subversion 1.7+Eclipse動いたEdit

asp.net mvc3 ファイルダウンロード

ASP.NET MVC 3でファイルダウンロードのことね。ASP.NET MVC3を使っている人もちょっとは増えているのかなー。

ASP.NET MVC3は、結構すごくよくできているけれども、これって誰得な感じのフレームワークだよなー。

ずっとMS系でやってきているところは、ASP.NET Webフォーム系の資産が大量にあるだろうから、今更互換性のないASP.NET MVC系に移行しようとは思わないだろうし、MVC系フレームワークを使いたい人は実績のないASP.NET MVCなんて使わず、別言語別OSのMVC系フレームワークを選ぶだろうし。

俺みたいに、どうしてもIIS+.NETで作らなければならなくなって、でも採用フレームワークの選定は自由にしても良くて、ASP.NET Webフォームは昔やった経験からできれば採用したくなくて、という人間じゃないとなかなか実用として使う気にならないんじゃないだろうか。

ちなみにASP.NET MVC 3でファイルダウンロードではFilePathResultを使ってファイルダウンロードリクエストに応答しているけれども、FileStreamingResultってのもあって、そっちを使うとStreamを使った応答もできるんで場合によっては便利。

eclipse subversion 1.7

EclipseとSubversion 1.7関連の検索がまだまだ多いなー。いまだに俺環境ではうまく動かせていなかったんだけど、もう一度試してみることにした。

http://subclipse.tigris.org/update_1.8.x

を新しいUpdate Siteとして追加して、そこからSubversion 1.7系に対応しているはずのSubclipseを一通りインストール。環境はWindows 7 64bit+Eclipse for PHP Developer 3.0.1ね。前はJava HLでエラーが出て動かなかったんだよなー、と思いながらもう一度試してみる。

Failed to load JavaHL Library.
These are the errors that were encountered:
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_delta-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_diff-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_wc-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_fs-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_repos-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_ra-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvn_client-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
C:\eclipse\plugins\org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.win32_1.7.2\libsvnjavahl-1.dll: 指定されたプロシージャが見つかりません。
no svnjavahl-1 in java.library.path
no svnjavahl in java.library.path
やっぱりJavaHLでエラーが出るなー。んで、それっぽいキーワードでググっても特に情報が見つからなかったんで、そこであきらめたんだけど、今度はもうちょっと追ってみる。

http://sourceforge.net/projects/win32svn/files/1.7.2/から関連するDLLをダウンロードして入れ替えてみれば動くんじゃなかろうか。と思って、svn-win32-1.7.2.zipsvn-win32-1.7.2_javahl.zipから関連するDLLを入れ替えてみる。が、結局動かず。

うーん。Subvesion 1.7単体のバイナリからはちゃんと使えるDLLが、Eclipseプラグインから使うと動かないんだ? バイナリの問題じゃなさそうだな。

しばらく悩んで、そういえばすでにインストールされていて動作しているSubclipseのSubversion 1.6向けプラグインと競合している可能性もあるよな、と思いついた。そこで、Subversive関連でインストールされたプラグイン以外のSVN関連のプラグインを一通り削除してみる。

ちなみにプラグインの削除の方法は、[Help]-[About Eclipse for PHP Developers]-[Instllation Details]でインストール済みプラグイン一覧を出して、削除したいプラグインを選択して、[Uninstall]ね。

で、Eclipseを再起動したら、おお動いた。試しにSubversion 1.7系にアップグレード済みのローカルコピーに接続していろいろ操作してみたけれども、特に問題は出なかった。なんだ。古いプラグインとの競合だったのか。

やけに長い間はまっている割には、それっぽい情報がオンラインで見つからないからおかしいと思ったんだよな。

追記@2012/02/09)まだ検索してくる人が多いみたいなんで、現状1.7系でちゃんと動いているEclipse/SVN関連のプラグインのリストを追加しておく。

  • Subversion Client Adapter (Required) 1.8.0 org.tigris.subversion.clientadapter.feature.feature.group tigris.org
  • Subversion JavaHL Native Library Adapter (Required) 1.7.2 org.tigris.subversion.clientadapter.javahl.feature.feature.group tigris.org
  • Subversion Revision Graph 1.1.1 org.tigris.subversion.subclipse.graph.feature.feature.group tigris.org
この三つだけがあればOK。既存のSVN関連のプラグインを全部消して、http://subclipse.tigris.org/update_1.8.xから上記を追加してEclipseを再起動すれば、Subversion 1.7対応になる。

すでにローカルディスク上にある1.6以前で作成したローカルコピーに関しては、1.7以降用にアップグレードしてから使うことになり、1.6以前用のツールとは互換性がなくなる。

一度ローカルコピーをアップグレードすると1.6以前用に戻すことはできなくなるので注意。

Published At2012-02-03 15:27Updated At2012-02-03 15:27

技術日記
iOSアプリでUDIDを使わないようにする簡単な方法Edit

また最近iOSのUDIDがらみの話をよく見かけるんで、もっとも手間をかけずにUDIDからアプリケーションUUIDに移行する方法を

https://gist.github.com/1824855

に書いてみた。

gistの使い方がよくわからないんだが、これライセンスとかどうなってるんだ? 内容は、https://gist.github.com/1161447https://gist.github.com/1743326を足しただけなんで、俺独自のコードはない。github上でforkしたかったんだけど2つのコードの内容を足すときに、どう表現すればいいのかよくわからなかったんで、新規gistにした。

使い方としては、すでにUDIDを使っているiOSアプリのXcodeプロジェクトにこの2ファイルを追加するだけ。

NSString *udid = [[UIDevice currentDevice] uniqueIdentifier];
みたいにUDIDを取得しているつもりのコードが、自動的にアプリケーション+デバイスユニークなUUIDに差し替わる。自動生成されたUUIDはKeychainに保存されるんで、アプリケーションの再インストールをしても維持される。

UUIDをリセットしたい場合は、

[[UIDevice currentDevice] resetUniqueIdentifier];
すればいい。

これくらい簡単に差し替えられるならば、すでにUDIDを使っちゃってたアプリも気軽にUDID不使用バージョンにできるよね。

Published At2012-02-14 18:02Updated At2012-02-14 18:02