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日記
あの人たちは今? (20:18)Edit

昔は「日記才人の投票システム」みたいなネタを書くと、日記読み方面の方々からいろいろ異論・反論があがったりして盛り上がったものだったけど、最近はこういうネタに食いつく人がほとんどいないみたいだなー。つまらないのー。まあでもこれも、日記才人の目指してきた(日記読みネタやシステム批判なんかを隔離したり)方向なんだろうなー。俺はもっとごちゃごちゃの方が好きだった。ごちゃごちゃだと運営は大変だろうけど。

Published At2003-10-07 00:00Updated At2003-10-07 00:00

日記
へぇ/フーンボタンを作ってみた (20:18)Edit

2004/4/19

他のサイトでもへぇ/ふぅんボタンを利用できるようにしてみましたよ。→blogmapでURLクリッピング+へぇふぅんボタン


2003/10/07

会社のFlashでちょこっとへぇ/フーンボタンを作ってみた。大した機能はない&サイズも小さめなのに、結構重いなー。一覧ページで全部に表示したら耐えられない重さだったので、一覧ページでは最初の数個のみしか表示しないようにした。音声データを作るのが面倒だったので、音声はなし。後で暇なら音声もつけよう。

やっていることは単純で、「へぇ」を押すと「へぇ」+1、「フーン」を押すと「フーン」+1になり、それぞれリミットは20。最後に「へぇ」もしくは「フーン」を押して1秒以上経過したら、サーバーにそれまでのへぇおよびフーン数を送信する。

送信されたデータは、ひとまずユーザーの固有ID(重複投票を弾くため)とともにテキストファイルに書き出しておき、非同期で集計し(-[まだ作ってない-)、表示側に反映させる(-[まだ作ってない-)。

swfファイルは「?url=****」という引数をつけて呼び出す(embedおよびobject)と、指定されたURLに対して、「?hee=へぇ数&fuun=フーン数」という引数をつけてリダイレクトするようになっているんで、ほかのサーバー/システムでも使えるかも。適当に持っていって使ってもいいです。

あと誰か、いい感じに脱力する「へぇ」音声と、すごくいやな気分になる「フーン」音声をください。


へぇ/フーンの表示を累計で表示したり、平均で表示したり、試行錯誤中。ころころ数値が変わるのはそのためです。


Microsoft Samさんに喋って頂きました。う、しょぼっ。


ちなみに、現在のFlashではgetUrlでページごと移動してしまっているけど、LoadVars.loadなんかを使ってFlash内部で(ページ遷移せずに)サーバーにデータを渡してしまうことも可能です。というか、ユーザーの使い勝手からすればそっちの方がいいでしょうね。ただ、うちの場合は重複チェックにブラウザCookieを使っているんで、ブラウザCookieが読めるgetUrl方式にしてしまっています。

Published At2003-10-07 00:00Updated At2003-10-07 00:00

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【CEATEC JAPAN 2003レポート】坂村教授、公演前に異例の「FAQ」 from MYCOM PC WEB (20:18)Edit

「ご冗談でしょう、坂村健さん(http://japan.linux.com/opensource/03/10/06/0422207.shtml)」などで話題になってしまったことに対して、坂村氏が自ら語ったそうな。

>>・「GPLは知的著作権を放棄する考え方だ」などと言ったのですか >> >>「私はLinuxのLinus Torvaldsさん、GNUで有名なRichard Stallmanさんとも親交がある。『GPLは知的財産権を放棄する考え方だ』などと言った覚えは一度もない。そもそもGPLはコピーライトに対抗するコピーレフトという考え方を現行の社会の中で実現する仕組みであり、全くパラダイムが異なるので一言で言えるような問題ではない」とし、発言の存在を否定。

>>・「リナックスのモデルは国を滅ぼす」などと古川さんと意見が一致したのですか >> >>「Linuxがどうだという話は一回もマイクロソフトとはしていない。話もしていないことに一致もできない」

このあたりがポイントですかね。結局週刊ダイヤモンドの記者(深澤献氏)が悪かったというありがちな結論になりそう。アンド、こういう畑違いの雑誌が見当違いの意訳をするのはよくあることなのに、ノーチェックで直接坂村氏に文句をつけた八田氏もちょっと……、って感じかな。

ちなみに、「ソフトがすべてタダなんて、資本主義の国を崩壊させる行為だ」発言に関しては、

>>・「ソフトがすべてタダなんて、資本主義の国を崩壊させる行為だ」などと言ったのですか >> >>「確かに言った。ただし、TRONがタダだと言っているのであって、その上でミドルウェアを作るなど何かする人はお金を取ればいい。もちろんタダでもいい。『みんなが全部タダにしたら』ソフト産業が成り立たなくなる、という意味で言ったのであって、タダでソフトを配る人がいたら資本主義が崩壊するなんてことは言っていない。こういう複雑な文脈を簡単に結論づけようとするから……」

だそうだ。まあこれも文脈を含めればまっとうな話だね。+[いや、文脈を含めなくてもまっとうな話か。+


八田氏自ら、すでに反省の記事を書いていた。そしてくだんの記事を書いた深澤献氏にコンタクトを取っているそうな。でも、まともな応答が返ってくるかなー。というのは俺のこの手のマスコミ関係者に対する濃いめの色眼鏡なんだけど。でもこれで返事が返ってきて、坂村氏と深澤氏の言い分が食い違っていたらいろいろ(野次馬的に)面白いことになりそうだな。


なんて話も。

Published At2003-10-08 00:00Updated At2003-10-08 00:00

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Movable Type のトラックバック・クライアント実装 from Discreet Blog (20:18)Edit

>>ちなみに Movable Type 2.64 のリリースは2003年5月ね。さらに小堀さんにコードを調べていただいたところ、該当部分はこんなん書かれてるそうです >> >>if ($url =~ /\?/) { >> $req = HTTP::Request->new(GET => $url . '&' . $qs); >>} else { >> $req = HTTP::Request->new(POST => $url); >>$req->content_type('application/x-www-form-urlencoded'); >> $req->content($qs); >>}

ふーん、MovableTypeのTrackBack送信処理は、相手のTrackBack Ping URLに「?」がついている=QueryStringがある場合には、GETで送信しようとするのか。GETで送信されたパラメータとPOSTで送信されたパラメータを区別できない実装のクライアントに対応するため? でもそんなのに対応するために、わざわざ仕様を曲げる必要はないと思うんだけど。

Published At2003-10-08 00:00Updated At2003-10-08 00:00

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あなたのペニスは大きくできます (20:18)Edit

うちにもペニスを大きくするスパム(http://mylog.ishinao.net/id/726)が来たよ。っつーかメールのSubjectが、「Ishinao Your Penis can be Enlarged」だったのがちょっと面白かった。相手の名前入りで語りかけるようなスパムって、ちょっと新鮮。

なんとなくフレンドリーな笑顔のマッチョなガイジンさんに、「やあishinao、キミのペニスをもっと大きくしてみないか!」なんて通販番組口調(吹替版)で語りかけられている気分になったよ。「今ならこっちのアナル拡張機もついて、たっての200ドルだよ!」。

Published At2003-10-08 00:00Updated At2003-10-08 00:00

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小数点記号論争にピリオド? from asahi.com (20:18)Edit

2003/10/25追記

このタイトル、とてもわかりにくい日本語だな。結局、小数点としてコンマとピリオドどちらを使ってもいい、という現状維持の結論になったそうな。

ああこのタイトルは、結論を述べているのではなく、討議の内容を述べているのか。


>><数字の表記法> >>     英米流      仏独流 >>小数点 12.345   12,345 >>位取り 12,345   12 345か12.345

知らなかったよ。小数点がピリオドで位取りがカンマなのは、世界では少数派だったのね。でもこれはさすがに、間違いやすくてめちゃめちゃ危ないから、統一した方がいいよな。でも、どちらかに統一するとなると、移行期間中にややこしいことになりそうだな。かといって、今さら新しい記号を導入するのもつらいしな。

Published At2003-10-09 00:00Updated At2003-10-09 00:00

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米マイクロソフト、特許問題敗訴への対策発表、IE微修正策もありと表明 from MYCOM PC WEB (20:18)Edit

ひとまずは、HTML内にプラグイン的な要素が埋め込まれている場合は、必ずダイアログを出すように修正する方向で動いているんだね。Eolasが最終的に勝つにしろ負けるにしろ、すぐに結論が出ないだろうし、マイクロソフトは素直に金を出す気はないと決断したみたいだから、第1弾としてのこの修正はほぼ確定なんだろうなー。うざいなー。

で、回避方法ってのは、「HTMLドキュメント内にプラグイン呼び出しコードが記述されていなければいい」=「外部JavaScript呼び出しを経由して、プラグイン呼び出しコード(embed、objectタグ)が出力されればいい」ってことになるわけですか。すごくくっだらない話だなー。しかも、JavaScriptとプラグイン技術(ActiveXとか)の両方をオンにしなければ、今後はそれらの技術は使えなくなるのか。セキュリティ的にも少し緩くなっちゃうな(ActiceXオン、JavaScriptオフという組み合わせが効かなくなる)。

俺は「HTMLからの自動プラグイン呼び出し」みたいなものは(というかソフトウェア関連の技術の大半は)、いずれ(早々に)誰かが思いつくであろう単純な組み合わせの問題に過ぎない(もともとソフトウェア技術は組み合わせの工夫が大半を占めるので、たいていの組み合わせはいずれ誰かが試すであろう)と思っているので、そんなものをちょっと先に文書化したからといって、その人に独占・優先権を与えるべきではないと思うよ。

関連リンク

Published At2003-10-09 00:00Updated At2003-10-09 00:00

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Villeneuve pulls out of Japan from GrandPrix.com Current News (20:18)Edit

>>Jacques Villeneuve has pulled out of the Japanese Grand Prix, making way for Takuma Sato to take over the drive.

ちょっとちょっと、これは本当ですか。本当だったらうれしいな。でもヴィルヌーヴのF1ラストラン(の可能性が高い)が前回みたいなので終わっちゃうのも可哀想だな。


BARの公式ページ(http://www.barf1.com/)にも載った。本当だった。それにしてもBARの公式ページ、オールFlashでニュースへのリンクも張れやしない。うざい。


Published At2003-10-09 00:00Updated At2003-10-09 00:00

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タイミングばっちりだったらしい (20:18)Edit

この間からSNMP+MRTGでサーバー負荷を監視できるようにしたんだけど、なんだかやけにLoad Averageが高いのが気になっていた。topで見ている限りは大したことないのに、MRTGで出てくるグラフだとやけに負荷が高い。1分間の平均が50%に近い。

「まだまだいろいろなことをやろうと思っていたのに、もうCPUパワーの限界が見えてきてしまったのかよ」とちょっとガッカリしつつも、MRTGの設定失敗なんかを疑ったりしていたんだけど、さっきようやくMRTGでLoad Averageが高く出る理由に気付いた。

定期的に実行している裏タスクのいくつかの起動タイミングが、まさしくMRTGの情報を取得するタイミングとバッティングしていた。そうか、負荷が高い瞬間を見計らって、わざわざグラフを生成していたんだね。道理で1分間の平均と5分間の平均が違いすぎると思ったよ。

タイミングをずらしてやったら、Load Averageが一気に一桁%台に落ちた。よしよし、まだ遊ぶ余地があるな。

Published At2003-10-09 00:00Updated At2003-10-09 00:00

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「へぇ」で投げ銭 (20:18)Edit

「へぇ」ボタンを投げ銭システムと組み合わせるのもいいかもなー。基本的に実体(お金)を伴わない「へぇ」を投げ銭的に使いつつ、それに実体を持たせたければ持たせることも出来るようにすることで、気軽さを保ったまま投げ銭システム化することができそう。という案。

ユーザーは誰でも、1記事に対して1度に最高20へぇまで投げられる。その時点では、ユーザーが投げた「へぇ」には実体(貨幣価値)はない。単なるシステム上の数字に過ぎない。いくらでも好きなだけ好きな人に対して投げることが出来る。

「へぇ」を受け取ったユーザーは、さまざまなユーザーから受け取った「へぇ」をすぐに換金できるわけではない。ただし、まったく換金出来ないわけではない。ユーザーが受け取った「へぇ」の数値は、そのユーザーが「換金可能な最大の数値」という扱いになる。

そしてユーザーは、好きなときに好きなだけ、自分の投げる(た)「へぇ」に対して実体(貨幣価値)を与えることが出来る。それは、システムに対してリアルマネーを送金することによって行われる。

たとえば1000円システムに送金することによって、そのユーザーの投げる(た)「へぇ」は、1000へぇ分だけ実体(貨幣価値)を持つことになる(1へぇ=1円とした場合)。そのユーザーが投げる(た)「へぇ」のうち、最初の1000へぇ分を受け取ったユーザーは、その分の「へぇ」を実際に換金できるようになる。

といった感じで、基本的に架空の数値(通貨)である「へぇ」を気軽にネット上でやりとりしつつ、お金を振り込むことでその「へぇ」を現実のお金(円)とリンクさせることが出来る、というシステム。

ここ数日「へぇ」「フーン」ボタンを設置して思ったのだが、別にお金なんか関係なくても、「へぇ」なり「フーン」なりの反応があるというのは楽しいものだ。多分押す側にとっても、単に読むだけでなく、漠然としたレスポンスを気軽に表現することが出来る「へぇ」「フーン」ボタンは、それなりに楽しいのではないだろうか。

ひとまずはそのように他愛のないやりとりをしつつ、将来的に実体を持った投げ銭システムにつなげていく(こともできる)、なんて感じだったら、投げ銭システムもそれなりに流行るかも。

『「フーン」ボタンを押すとかつて投げた「へぇ」を回収(マイナス)できる』とか、『「へぇ」とリアルマネーのリンクを促進させるために、リアルマネーを伴う「へぇ」を使ったサービス(ネットゲームとか)と絡めたらどうか』とか、派生した思いつきはいろいろあるけれども、その辺を語りはじめると長くなりすぎるんで割愛。割愛ってキャッツアイに似ている。

Published At2003-10-10 00:00Updated At2003-10-10 00:00