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日記
Google AdSense (13:50)Edit

2003/12/27

日本でもGoogle AdSensehttps://www.google.com/adsense/)が使えるっていうんで、申し込んでみたら許可が下りた。んで、試しに採用。なんかもう、うちはGoogleAmazonという、現時点でのWebの勝ち組べったりな構成になりつつあるな。っつーか、便利なんだからしょうがないんだけど。

そういやGoogle AdSenseってのは、基本的にJavaScript出力なんだね。普段JavaScriptオフなんで、意識しないと自分では見ることができない。

Google AdSenseは、Googleが各ページに含まれるキーワードを解析し、そのページに最適だと思われる広告を表示する機能を持つ。ということは、逆に言うとそのページに表示されたGoogle AdSenseによって、そのページが第三者の目から(主に商業的な意味で)どう見えるのかがわかる、と言えなくもない。

しばらくの間、自分で書いたテキストをGoogle AdSenseがどのように評価するのかをチェックする、というネタで遊べそうだ。トップページに表示されるGoogle AdSense広告によって最近のテキストの傾向を、各ページに表示されるGoogle AdSense広告によってそのページが自分の意図とどれだけマッチしているかを推測する、とか。

2004/1/6

mylogページに貼って10日。(規約で禁止されていたので、収入やクリックレートに関する情報抹消。秘密情報に属する技術情報とかも載せちゃいけないのね。どの辺までが秘密情報なんだろうなー)

ひとまずもうちょっと可能性を追求するためにblogmapの方にも貼ってみた(さらにデザインがひどくなった)。が、あっちはGoogleのクローリング対象にほとんどなっていないんで、ろくな広告が出ないなー。あれじゃダメっぽい。が、もしかしたらGoogle AdSenseを貼ることによって逆に、blogmapの方もGoogleのクローリング対象になったりするかも。

Published At2003-12-27 00:00Updated At2003-12-27 00:00

日記
運命の息子 (13:50)Edit

同じくジェフリー・アーチャーの「ケインとアベル」とか「ロスノフスキ家の娘」とか「めざせダウニング街10番地」とか、あの辺の要素をごった煮にして設定(時代背景)をちょっと変えた話。とか言いたくなるくらい、同じようなパターンだ。学校、政治、経済、法律(裁判ネタってのはちょっと珍しいかな)を舞台に主人公が闘いながら成長していく(というか、目的を達成していく)話。戦争(実戦)ネタってのもちょっと珍しかったかな。相変わらず面白いんだけどね。

ただ昔の作品よりも面白かったのかというと、そうでもない。特にこの作品は、二人の話を交互に切り替えるスピードが煩雑なほどに速すぎるのと、せっかくスタート地点を大きく違えたはずなのにあまりにも成長の過程が二人で似すぎている(兄弟だからそうなる、ってことなんだろうけどね)のがいまいち。

アーチャーを読んでない人ならばひとまずこれを読むよりも、古い作品から順番に読んでいった方が幸せでしょう。

Published At2003-12-28 00:00Updated At2003-12-28 00:00

日記
わかりにくい中途半端な症状 (13:51)Edit

うちのムスコ(とオクサン)は、長期休みの終了間際に具合が悪くなる(=休みが延長される)という技を持っているのだけれど、今回は病院が長期休みに入るタイミングで具合が悪くなる、という非常に面倒くさい技を使ってくれました。えーっと、今腹に来る風邪とか流行っているんだっけ? 普段はほとんど元気なんだけど、ときどき急に弱ってへたり込む感じ。で下痢気味。あと、鼻水は前からひどかったんだけど、それが喉に来てゲロっぽく(でも吐くのは鼻水混じりの唾だけ)なったりとか。病院が開いていたら病院に連れて行って一安心できるんだけどなー(ちなみに病院最終日に耳鼻科に行って鼻水の薬はもらってある)。大して重病でもなさそうだから、わざわざ救急病院に連れて行くほどでもないし。こんなタイミングで、わかりにくい中途半端な症状にならないで欲しい&オトウトに風邪とかうつすなよ。そっちにいったら大事だ。

Published At2003-12-29 00:00Updated At2003-12-29 00:00

日記
できるかな (13:51)Edit

できるかなV3」の「脱税できるかな」を読みたいだけだったんだけど、読んだらどうせシリーズ一通り読みたくなるだろうと全部注文してみた。ところ、3だけ後回しにされて1と2が届いた。

うーん、これは最近の西原理恵子のできの悪いやっつけ仕事そのまんまだなー。旦那(鴨)との話はそれなりに(作家のファンとしては)面白かったけど、基本的にやっつけ度が高すぎる。「西原理恵子の人生一年生」よりはちょっとはマシな程度か。これで3もこんなんだったらやだなー。


「できるかなV3」も到着。すごいな、「脱税できるかな」。やっていることもその結果もそれをマンガという媒体で(ある程度ツクリが混ざっているにしろ)公開しているところもすごい。あと、この巻はほかのネタに関しても今までの2巻よりも面白かった。旦那と別れて(別居して?)、子供もある程度大きく(赤ちゃんではなく)なって、いろいろ余裕が出てきたからだろうか。西原は露悪系のネタの面白さと、その裏に見え隠れする心根の良さ(共感できる人に対してのみ優しい目)のバランスが取れている状態が一番好きだ。内輪ウケ的な前者ばかりのネタは好きじゃない。

Published At2003-12-30 00:00Updated At2003-12-30 00:00