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テニス日記日記
テニス日記Edit

昨日のインスピ(草トー専用テニスクラブ)の試合の結果、今後の課題として以下を重視することにした。

  • セカンドサーブの確率を上げる。そのためにファーストサーブとして従来のセカンドサーブをコースに打ち、セカンドサーブとしては従来のセカンドサーブを安全なコースに打つ。ダブルフォルトがほぼなくなるまで、その方針を続ける。入れにいく弱気なサーブはどんな状況でも絶対に打たない。打つサーブの種類はスピン量多めのトップスライス一種類だけにする。
  • ネットプレイを増やす。普段の練習ではミスがかさんでも積極的に前に出て、自分に何ができて何ができないかをまずは把握する。普段ネットプレイをほとんどやらないので、自分がどの程度ネットプレイができるのかも現状ではわかっていない。ある程度現状が把握できたら、次の課題を考える。
  • バックハンドストロークのスピン量を増やす。意識的に手首を使って、スピン量を増やす打ち方に慣れる。また、スピン量を増やしてコースの自由度が増える分、今まで打たなかったコースにも積極的に打ってみるようにする。強いスピンでバックハンドストロークの安定感を増して、コース選択の自由度を上げる。
  • フォアハンドストロークは、イージーボールも最後まで目を切らないようにする。イージーボールでボールから目を離して芯を外すミスを減らす。また、近いボールでも足を細かく動かして打点を最後まで微調整する癖をつける。
  • ランニングショットでは、自分がミスするパターンを意識的に学習する。その知識を元に、攻撃的に返す球とディフェンシブに返す球を、走っている途中のできるだけ早い段階で判断できるようにする。
  • ベースラインから攻撃する球では、あまり厳しくコースを狙わない。ベースラインから一発で決めることは難しいのに、ぎりぎりを狙いすぎる癖をやめる。
上記を頭において今日は練習した。

サーブについてはだいぶ改善された。今日2セットやって、ダブルフォルトは3個くらい。疲れてきた中盤にいったんフォルトが増えてしまったが、そこで自己分析した結果、

  • 体力(筋力)よりも集中力の方に大きな問題があることが多い。
  • 息が切れている状態で無理矢理サーブを打とうとするとミスをすることが多い。
ということがわかったため、
  • 疲れているときは、特にサーブのモーションに入る前の集中を大事にする
  • 息が切れている場合は、できるだけ息を整える。それが間に合わない場合は、呼吸のタイミングを考え、息をしっかり止めてからサーブモーションに入るようにする
という改善を行ったところ、サーブの安定感が復活した。

また、ネットプレイについても意識して使ってみた。その結果、

  • ファーストボレーへの体勢作りがへたくそ
  • イージーボレーのミスが多い
  • サーブのコントロールがあれば、サーブアンドボレーはそれなりに使える
というあたりがまずは把握できた。今後もネットプレイの数を増やして、自分の能力の分析を続けることにする。

ストロークに関しては全体的にだいぶ課題を意識できたが、フォアハンドのイージーボールを何となくスピン量の少ないロングボールにしてしまうことが目立った。どういう原理でそうなってしまうのか今日の段階では今ひとつ把握できていないので、今後そういうパターンが発生したときの自己分析を意識する。

バックハンドに関してはだいぶスピン量を増やす打ち方に慣れてきた分、強打しやすくなったのだが、まだまだミスヒット気味の球が多い。これはこのままひたすら数を打って習熟するしかないだろう。また、バックハンドのショートクロスや逆クロスなどの普段使わないコースも試してみたが、やはりサイドアウトが多かった。これももうちょっとバックハンドでコースを狙う球を打ち慣れる必要があるだろう。

今日の練習は、かなり課題を意識できたいい内容だった。

Published At2011-10-27 11:35Updated At2011-10-27 11:35

技術日記
PHPからの乗り換え先を検討する その1Edit

なんだかんだでここ数年サーバーサイドの開発環境としては、PHP/Zend Frameworkをメインに使い続けてきた。けど、これから数年先を見据えた上で、これからもメインで使い続ける気がなくなったんで、乗り換え先を探すことにした。もちろん仕事ではまだまだ使うだろうけど。

まずはスクリプト言語の仲間である、Ruby/Python/Perlあたりを考えてみた。けれども、これらだと言語環境としてはPHPとそれほど大きな違いはないし、フレームワークや周辺ライブラリまで入れればそれなりに差が出るが、今からどれかに移行するほどのモチベーションがわかなかった。なんだかんだいって実用上は大きな差にならないし。

試す前は、Ruby/Ruby On Railsにかなり期待していたんだけど、この組み合わせは、お気軽に試しに採用してみるという感じではなさそう。これに決めたら深みにはまることを恐れずに心中する覚悟で使わないと、そのメリットを享受することができないように思える。まあ、高機能なフレームワークはどれもそういう傾向はあるんだけど。

あと、RubyもRuby On Railsもバージョン互換性を気にしなきゃいけない部分が目について、それが個人的には一番ネックに感じた。PHPを使い続けるのがいやになった理由の半分くらいは、最近&これからのPHPの言語仕様・環境レベルのアップデート状況にあるんで、移行してもバージョン間の非互換地獄にはまりたくない。ドキュメントの検索性の悪さもかなり悪印象。

JavaScriptは、どうせブラウザベースのクライアント向け言語としてこれからも使わなければならないから、サーバーサイドもJavaScriptにするのが言語環境の統一性があっていいかな、というのがあって、候補として非常に大きな存在。JITコンパイラが標準である分、実行速度も他のスクリプト言語より有利になりがちってところも魅力。ActionScriptと言語仕様が同じ分、Flashとライブラリとかある程度共有できたりするかもしれない、とか夢を見たり。

現状では、特にサーバーサイド開発言語としては、発展途上度が半端ない状態だけど、Node.js/WebSocketやjQuery、HTML5など、これからしばらくの間主流になりそうな技術がJavaScriptの周辺にはたくさんあるだけに、言語環境、関連ライブラリ、ドキュメントなどの開発・充実速度が非常に高そう。今から追いかけておけば、数年後の安定期にはだいぶ楽ができそうな気もする。

最初はそれほどでもなかったんだけど、調べ始めたらかなり有望に思えて来たのがC#/Monoもしくは.NET Framework。MSプロダクトを他OS環境に移植してバイナリ互換で動かせるようにしようなんて、所詮は絵に描いた餅のようなものだと思ってたんだけど、最近のMonoを使ってみたらなんだかちゃんと動いているっぽいじゃん。サーバーサイドでの実績はよくわからないけど、Linuxデスクトップ向けでは結構使われているらしいし。

C#/Monoも、JITで高速に動作するし、言語仕様的にもかなりわかりやすくて使いやすいし、ライブラリは充実しているし、VisualStudioというとても使いやすい開発環境もあるし(Windows環境ではね。他のOS環境ではMonoDevelopがあるけど、VSに比べるとだいぶ落ちるな。Eclipse+プラグインよりはましだけど)、仕事ではMS系の仕事はC#/.NET Frameworkがメインになるから、これでLinuxベースのサーバーサイドも開発できるなら非常にうれしい。

.NET FrameworkのWebアプリケーションフレームワークであるASP.NETは、初期の頃は仕事でやっていた。あれでちゃんと動くところはすごいけど、Web標準からみるときしょい仕組みだしサーバーがIISだしで、できれば使いたくない代物だった。今ならASP.NET MVCというきしょくないフレームワークがあるみたいだし、ApacheでASP.NETを動かすmod_monoなんてものも出ているみたいだし、Webアプリ開発も結構やりやすそう。

あと、MonoTouchを使うと、C#/.NET Frameworkを使ってiOSアプリとかAndriodアプリとかを作れるところもうれしい。ちょっとだけ試してみた感じでは、Xcode/Objective-Cで書くよりもかなり生産性が上がりそうだった。

UIViewController *controler = [[UIViewController alloc] init];
みたいなコードが
UIViewController controller = new UIViewController();
とか普通に書けるようになるし、UIデザインツール(Interface Builder)との連携も普通にイベントハンドラーを追加する感じで書けるし、一度こうやって書けることを知ってしまうと、Objective-Cで書く行為が今までよりも苦痛に感じてしまうようになる。あと、Cocoaのよくわからないクラスライブラリをあさらずに、.NET Fraemworkのクラスライブラリを使っていろいろ書けるのもとても楽。特にドキュメントの検索性的に。

ただ、MonoTouchは基本有償だし、iOSのアップデートにどこまで追随できるのかとか、いろいろ不安点はあるんだけど。

だいぶ話が逸れた。ともかくMonoはものすごく好印象だったのだが、サーバーサイド開発言語環境として考えると、マイクロソフト純正プロダクト以外での実績があまりにも少ないのが、かなり怖い。mod_monoなんかプロダクションレベルで使った実績ってあるんだろうか? 実際、MS環境で開発したASP.NETアプリをMonoで動かそうとして苦しんだ事例は見かけたけど、それ以外にMonoをサーバーサイド開発言語として使うような事例はほとんど見かけなかった。これは自分で茨の道を切り開いていかなければならない予感がする。

ただ、Monoの言語環境自体はそれなりに安定してそうだし、変にMS互換にしようと思わず、Mono環境で使える部分に絞って開発すれば、それなりに使い物になりそうな感触はある。あるいはASP.NETとかは使わず、HttpListnerを使ったAPIサーバーアプリとかを作る分には安定して使えそう。あと、個人的にはそれほど好きじゃないんだけど、使おうとすれば結構使えるSiliverlightも.NET Framework仲間だよね。

といった感じで、今のところJavaScript/Node.jsとC#/Monoが一歩ぬきんでている感じなんで、この二つを本格的に試してみるつもり。個人的なWebアプリをこの二つで作ってみて、どのくらい使えるかを検証してみる予定。

Published At2011-08-24 14:37Updated At2019-12-30 15:30

日記
ダダ漏れダイエット4ヶ月目の成果Edit

ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果ダダ漏れダイエット2ヶ月目の成果ダダ漏れダイエット3ヶ月目の成果の続き。

今月はほぼ停滞。前回計測時が74kg前後だったのに対し、なんとか73kg前後と1kg減でフィニッシュ。最後に無理矢理運動量を増やして数字あわせした感じになっちゃったけど。

といっても、がんばったけど停滞期だったわけではなく、食事制限をダイエットモード(できるだけぎりぎりまで絞る)から現状維持モード(ちょっと気にしつつも普通に食べる)に変えてしまったんで、体重がほとんど減らなくなってしまった感じ。しかも、今月は天気が悪くて、俺の運動量の大半を占めるテニスができない日が多かったのも痛い。一応あまりにも運動量が少なくなってきたら、ランニングとかでカバーしていたんだけど、それでも運動量は通常よりは減ってしまったと思う。

たぶん俺が普通の生活をしていると、73kg程度が安定する体重なんだろうなー。ちょっと食生活が荒れるとすぐに2~3kgくらい戻ってしまう。元々の82kg前後から比べれば10kg近くやせたし、一番邪魔くさかった腹回りがすっきりしたんで、これで十分かなーと思いつつも、まだ体脂肪率が20%前後をうろうろしているのがちょっと納得いかない。体脂肪率がせめて18%くらいで安定してくれると、文句ないんだけど。

というわけで、一応まだダイエットは継続。ほぼ目的は達成しているんで、あとはリバウンドしない範囲で少しでも体重を減らして、体脂肪率が改善されていくといいな。来月の目標は72kg/体脂肪率19%程度かな。

 

Published At2011-07-31 13:21Updated At2011-07-31 13:21

日記
ダダ漏れダイエット3ヶ月目の成果Edit

ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果ダダ漏れダイエット2ヶ月目の成果の続き。

体重と体脂肪率の推移のグラフ(3ヶ月分)現在の体重は74kgくらい。一日の中での上下動で最低体重だと73kgくらいまでいくけど、どうしても72kg台にはのらない感じ。先月末が75kgくらいだったから1~2kg減ってはいるけど、ここ2週間くらいはかなり停滞している。

とはいっても、実のところこの1ヶ月は最初の2ヶ月ほどまじめに節制していない。最初の2ヶ月は土日に比較的自由に食べる以外、平日はかなりカロリーを絞っていた。この1ヶ月は平日にラーメンを食いに行ったり、定食屋で昼飯を食ったりしていて、平日にも1、2日は(ダイエット食的には)カロリーオーバーの日が混ざっている。もはやダイエット食ではなく、ちょっとカロリーに気を遣った人の普通の食事、程度の食生活。

それでもまあ、トータルではわずかに体重が減る傾向にはあるし、リバウンドする気配もないんで、まあこのまま続けてもいいか。ここ最近の暑さでテニス中の体力がかなりきつくなってきていて、あまり限界にチャレンジしたくない(下手したら熱中症で倒れそう)というのもある。もともとの目標である、6ヶ月で10kg減(72kg)ってのもクリアするのは難しくなさそうだし。

さらに上を目指すとなると、体重70kg+体脂肪率15%程度とかなんだけど、これは食事制限+有酸素運動メインのダイエットだと達成できる気がしないな。現状の延長でめいっぱいがんばっても体重68kg+体脂肪率18%程度にしかならなそうだ。体脂肪率15%を目指すとなると、結構ヘビーな筋トレをしてライトなボディビルダーくらい目指す必要がありそう。よほどのモチベーションがあったら試してみたいけど、多分俺には筋肉量を増やすトレーニングを継続するのは難しい気がする。スポーツで体を動かしていたら勝手に筋肉が付く、みたいなのなら耐えられるんだけど。

Published At2011-07-03 12:12Updated At2011-07-03 12:12

日記
ダダ漏れダイエット2ヶ月目の成果Edit

ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果の続き。体重と体脂肪率の推移のグラフ(2ヶ月分)

2ヶ月目も体重の落ち方は順調。4月の初旬に82kgからスタートして、現在だいたい75kgくらい。1週間に1kgくらいのペースで7kgくらい落ちたことになる。俺の場合は腹の脂肪が一番ひどかったんだけど、最初にそこから落ちてくれたんで、だいぶ腹回りがすっきりした。ただ、体重は安定して落ち続けてくれるんだけど、体脂肪率の方は21%程度からなかなか落ちなくなってきたな。

生活スタイルは一ヶ月目とあまり変えていない。食事に関する制限に関しては、比較的緩くなりつつある。脂肪と炭水化物少なめでタンパク質多めを意識しつつ、1日2000kcalくらい(±500kcalくらいであまり厳密じゃない)を目安に食事している。土日の酒解禁日と飲み会のある日は除いて。

あと食事に関しては、カロリーゼロのゼリーをよく食べるようになった。その手のゼリーはカロリーがない割には量が多くて、かなり食べた気になれる。腹持ちはしないけど。あと、カロリーゼロの炭酸飲料も結構飲むようになった。別にお茶とかでもいいとは思うんだけど、炭酸だと胃腸が刺激されるぶん、いろいろ効率が良くなることを期待して。

運動も相変わらず、テニスとユアシェイプフィットネスエボルブを続けている。ユアシェイプフィットネスに関しては、ダンベル2kg×2を買ってMen's Health系メニューもやり始めた。今までの有酸素運動系メインのメニューと比べると、カロリー消費の効率は落ちるけれども、代わりに筋トレ度がだいぶ上がっている。まだMen's Healthは1日に2回もやるとへろへろになってしまうんだけど、これを軽くこなせるようになるとだいぶ筋肉が鍛えられたことになるだろうな。

今のところまったく停滞期らしいものがないままに進んでいる。当初の予定では6ヶ月で10kg減らす予定だったんだけど、3ヶ月で目標に届いてしまいそうなペース。現状の生活は特につらくないし、肉体的にも脂肪が落ちて筋肉が付いて体重が減るという理想的な状況だから、現在の生活スタイルで体重が落ちている間はこのまま続けていく予定。多分どこかの段階で体重の落ちが止まるはずなんで、それが俺の理想体重だと思おう。もともと学生時代は60kgないくらいのガリ(身長180cm弱)だったし、もしかしたらそのくらいまで落ちたりして。さすがにこの運動量だったらそこまではいかないんじゃないかと思ってるんだけど。

体重の落ちが止まったら、今度はテニスのための体作りメニューに変えるつもりだけど、今の生活がほぼそれに近い内容だと思うんで、筋トレ系の運動負荷を多少増やす程度しか変えようがないかな。この調子で継続することができれば、40歳過ぎてから生涯でベストのフィジカルコンディションを作れそうだが、そこまでたどり着けるだろうか。怪我だけは怖い。

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Published At2011-06-01 17:33Updated At2011-06-01 17:33

日記
ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果Edit

4月4日に健康診断を受けて体重を減らすことを決意してからの約1ヶ月(25日)の間の、体重と体脂肪率の推移グラフ by WiFi Body Scale

さっき測った体重で考えると、82-77.5=4.5kg減ったことになるけど、まあ実際には約一ヶ月で2~3kg程度減った感じかな。グラフ全体として右肩下がりになっているんで、悪くない傾向。

ちなみに4月13日に一気に76.9kgまで下がっているのは、ウイルス性胃腸炎で2日ほど絶食したときのもの。病気が治ったらあっさりもともとの減少傾向に準じるところまで戻っているんで、絶食によるダイエットは一時的にはものすごく効果があるけど、元に戻るのも簡単だってことが分かるね。

現在採用しているダイエットの方法としては、食事の質・量の改善と運動量(主に有酸素)の確保、そしてダダ漏れによるモチベーションの維持。

食事については、今まで基本的に腹一杯限界まで食べることが多かったし、高カロリー・高脂肪な食べ物もたくさん食べていた。それを、

  • 食事の量を減らす。腹一杯食べるのはやめる。できるだけ少なめに食べて、足りなかったらまた追加する。一日に何度も食べる。空腹の状態に慣れて、胃を小さくする。余らせたらもったいないからと、残り物を全部食べきるようにするのはやめる。調理する際に少なめに作る。
  • 食事の内容(質)を気にする。油ものをできるだけ控える。普段食べるものは脂肪や調理油が少ないものを選ぶ。まず油の少ないものを多めに食べて、満腹感を確保するようにする。カロリー表記があるものはそれを必ず見て、自分が何カロリーのものを食べているのか意識する。そうすると高カロリーのお菓子類などをたくさん食べる気になれなくなる。代わりに比較的低カロリーな中で自分が好きな食べ物を選んで食べる。
  • 具体的な食事内容としては、するめやビーフジャーキーみたいな乾燥ものは、長く噛んでいられるしそれほど高カロリーではないんで、口寂しい時用に使える。ただし、塩分取りすぎに注意。もやしやキャベツみたいなボリュームがある野菜もオススメ。この辺にささみとかレバーとか、脂身の少ない肉をあわせて調理するといい感じのおかずになる。蒟蒻畑もかなり使える。すぐ飲み込んじゃうけどそれなりに腹に溜まるんで空腹を抑える間食用にいい。カロリーメイトとかSOYJOYとかは、ダイエット向きじゃない。量が少ない割にはカロリーがあって味もうまいんで、たくさん食べ過ぎる危険性が高い。それとは違って、ローカロリーのビスケットみたいなのは、結構使える。健康食・栄養食っぽいものは、カロリー表記を見て選ぶ必要がある。あと、野菜や果物100%ジュースは、食事で取りきれない栄養補給用に時々飲むといい。海藻が多いサラダや酢の物なんかも同様。
  • 平日は基本的にアルコールを飲まない。今までは毎日それなりに飲んでいた。飲むこと自体は大して悪くはなかったんだけど、飲むとつまみを大量に食べてしまうのが大問題。ということで、平日は飲み会などがない限りはアルコールは飲まないことにした。別に禁酒したいわけではないんで、飲み会とか休日とかは普通に飲むようにしている。ただ、やっぱりカロリーは気になるんで、前よりつまみは食べないようになったけど。
  • レコーディングダイエットも採用しようかと、最初のうちは食べたものとそのカロリー量を記録していたんだけど、こまめに回数多く食べているんで、いちいち記録するのが面倒くさくなってやめた。カロリー非表記の食べ物のカロリー量を調べるのも面倒くさいし。その辺いとわない人はやった方がいいとは思う。自動的に食べたもののカロリー量を記録してくれるシステムがあるならやるけど、手動では俺には無理。
という風に変えている。

運動に関しては、もともと運動量はテニスで確保していたんだけど、それだと偏った運動になってしまうし、疲れてくると運動量的には手抜きすることもできてしまうので、

  • テニスは今まで通り続ける。ただし、できるだけ足を動かしたり、ショットの威力を上げたりして、運動強度を上げるように意識する(その分精度が落ちて勝率が落ちてるけど、身体能力が上がればそれにも耐えられるようになるだろう)。その際、Nike+iPodセンサーでテニス中の運動量(足の動き=移動距離)を自動計測する。Nike+iPodセンサーは汎用のアダプターを使えばナイキの専用シューズ以外でも好きな靴に付けられるし、iPhoneがあれば受信機能も標準搭載されているんで、センサー部だけ買えばいい。
  • テニスはできない日もあるんで、テニスができない日は上記Nike+iPodセンサーを使ってジョギングし、その内容を自動計測する。長距離は得意じゃないし、あまり走って膝に来るとテニスに響くんで、ジョギングの質は求めないことにした。一時間くらいだらだら走ると7~8km程度は走れる。慣れてくると10kmくらい走れるようになってきたけど、最近は走ることはなくなった。
  • 走らなくなった理由としては、ユアシェイプフィットネス エボルブを発見したから。これはXbox360+Kinect用のフィットネスゲームなんだけど、ものすごくできがいい。Kinectってのは3Dモーションセンサーで、人間の動きを3D(奥行き情報付き)で把握することができる入力インターフェース。これを使うと、テレビの前での動きをゲーム機が、全身の主要な関節単位で認識してくれる。つまり、テレビの前でフィットネスするとその動きをゲーム機が解析して、正しい動きになっているかどうかを判断し、だめな場合はアドバイスをくれる。「もっと腕を上げて」「もっと深くスクワットして」「もっと膝を高くあげて」「リズムが遅れてる」などなど。まるでフィットネスジムでインストラクターに注意されているように。Wii Fitだと体重センサー+手持ちのコントローラーで分かる部分しか判断してくれないけど、これだと本当に全身の動きをきちんとチェックしてくれるんで、きっちり全身運動をすることになる。
  • ユアシェイプフィットネス エボルブでできる運動の内容としては、エアロビクスとかボクササイズみたいな有酸素運動と、それにダンベルを加えてもうちょっと筋トレ度を上げた運動と、太極拳の型をゆっくりと再現するヨガっぽい運動。あとミニゲームもいくつか。短くて5分、長く30分程度のメニューがたくさんあるんで、そのときの気分や体調に合わせて好きなメニューを選べる。また、メインの機能としては、それなりにきつい運動能力のテストを受けると、その結果に応じて自分用のフィットネスメニューを作ってくれる(既存のメニューの中からオススメの運動強度のものを組み合わせる)。
  • ユアシェイプフィットネス エボルブを使って運動すると、その日のメニューで消費したカロリーと、今までこのゲームで消費した累積カロリーが表示される。これが非常に大きい。俺の場合、今のところ一日30分~1時間程度で100~200kcalくらい消費するようにしているんんだけど、それだけ消費するのはそれなりに大変。一方お菓子なんかのカロリー表記を見てみれば分かるんだけど、食事や間食でそれだけ余計にカロリーを取るのはとっても簡単。というわけで、これを使って運動すると摂取カロリーをすごく意識するようになる。「がんばって200kcal分運動したのに、このお菓子を食べるとその分がちゃらになっちゃうのか……。やめておこう」とか。
  • ちなみにユアシェイプフィットネス エボルブとKinectが届いたのは4月22日。それから毎日続けているんだけど、上のグラフを見ると、4月22日を境に、体重の減少傾向がより大きくなっているように見える。自分でやっていても、今までの運動(テニス+ジョギング)では使っていなかった筋肉がものすごく使われているのが分かるので、多分これの導入効果はかなり大きそう。さらに一ヶ月ほど続けてみて、その効果をさらに確認したい。
最後にダダ漏れによるモチベーションの維持の話。といっても、俺の場合ダダ漏れしなくてもモチベーションを維持するのはそれほど難しくない。自分の中でストイックに何か追求するのは好きな性質なんで。

ただ、ダダ漏れをするきっかけとなった、自動記録に関しては非常に重要だと思う。

  • WiFi Body Scaleによる、体重と体脂肪率の自動記録。WiFi Body Scaleというのは、無線LANを搭載した体重+体脂肪率計で、体重を量ると自動的にインターネット上にあるサービスにその情報を送信し、その結果をWebブラウザやiPhoneアプリなんかで見ることができる。また、最初に掲載したグラフもそのサービスで自動的にグラフ化してくれたもの。TwitterやFacebookなんかにその結果を自動投稿することもできるし、日本ではあまり知られていないけどGoogleとかMicrosoftとかがやっている健康管理サービスなんかとも連動できるようになっている。自分で体重を量るたびにメモをするのは大変だし、それをグラフ化したりするのなんて手動でやっていられない。特に体重とか体脂肪率とかは一回一回の測定結果はかなり変動があるんで、その数値だけ追っていたんではいまいち自分の体の状態が分からない。こういうサービスを使ってグラフ化すると、長期スパンでの変動傾向がわかりやすくなるんで、細かい変動に一喜一憂しなくてもよくなる。
  • ちなみに昔タニタのやっているからだカルテというサービスにも2年くらい加入していた。これもWiFi Body Scaleみたいなサービスで、サービス内容自体は悪くなかった。ただ、これはUSB接続+赤外線通信の端末を使ってPCとのデータ交換をやるんだけど、このUSB端末が日々使っているとだんだんぼろぼろになってきて、物理的に故障してしまった。また、月会費制のサービスなんで、そういう状況でも月々お金を取られるのがいやになって、代わりの端末を買うのではなく、サービス自体を解約してしまった。今ここで書くために上記サイトに行ってみたら、今ならWiFi Body ScaleみたいにLANを使って自動送信する端末もできているみたいだね。月会費の縛りがいやじゃなければこっちでもいいかも。WiFi Body Scaleみたいに気軽に測定するユーザーを追加したりはできないけど。
  • そういえば、WiFi Body Scaleは機能的にも非常に良くできているんだけど、もう一つ測定端末のデザインが格好いいし、さらに測定時のアニメーションもかなり格好いい。いわゆるSFガジェットっぽい動きをする。その辺も好きな人にはオススメ。家族で使っている場合なんかは、測定値から誰が測っているのかを自動的に推測してくれたりするし。
  • Nike+iPodセンサーは、外での運動の自動記録に便利に使える。外での運動はたいてい走ることにつながるんで、これを使えばその運動量を記録することができる。また、Nike+iPodセンサーの仕組み自体は単なる衝撃センサーで、それを装着している靴に衝撃(=着地)を感知するとそれを1歩(実際には片足にしかセンサーをつけないんで、1回で両足の2歩分と見なす)走ったとするだけのもの。実際には走る運動だけでなく、縄跳びみたいな飛び跳ねる運動でも十分に使える。ある程度の衝撃が定期的に発生するなら、必ずしも足に付ける必要もないだろう。自動記録される数値は、あくまでも一回の衝撃を2歩分と見なして何分間で何km走ったかというデータになるけれども、そんなのはただの目安で、同じ運動をしたら数値が高い方が運動量が多いことは確かなんだから、自分の中でいつもと比べてどれだけ運動したのかが確認できればそれで十分だろう。
  • Nike+iPodセンサーを使って、さまざまな運動量を測定したいという場合の注意点としては、これは基本的にランニングとかウォーキングとかの測定用の仕組みなんで、長い時間センサーからの入力がないと自動的に記録を停止してしまう。テニスとかだと休憩がある程度長いとそこで自動記録が一時停止になってしまい、その後運動を再開しても自動的に記録を継続したりはしてくれない。だから、ちょっと休憩する際にもセンサーを付けた足を軽く足踏みするようにして、センサーからの入力を途切れないようにするとか、あるいは休憩時にはいちいちiPhoneを取り出して、自動停止になっていないかどうか確認するようにする必要がある。俺の場合は、いつでも足踏みしている癖が付いてしまった。
  • そして、ユアシェイプフィットネス エボルブ。といっても、さっき書いたみたいにゲーム内ではその日の運動で消費したカロリーや、今までの累積消費カロリーが表示されるんで、それが一番わかりやすい数値となる。ただし、日本語版のユアシェイプフィットネス エボルブでは、これはゲーム内に閉じたデータとなっており、その数値を外部サービスと連携したりできない。唯一Xbox360の特徴である実績システム(ゲーム内のある条件をクリアすると、Xbox共通の実績システムにその内容が記録され、ゲームの進行状況をオンラインで友達と共有することができる)を使えば、ゲーム内の実績をWeb経由でXboxInfoTwitなどを使ってTwitterに投稿することも可能。ユアシェイプフィットネス エボルブでは累積消費カロリーが、最初は100kcalごと、その後200kcalごと、最終的には1000kcalごとに実績となっているので、それを公開することである程度運動状況をダダ漏れすることができる。ただし、上限は10000kcalらしいが。
  • 海外版のYour Shape: Finess Evolveならば、WiFi Body Scaleのようにオンラインサービスと連動して、日々のカロリー消費の記録をグラフ化して表示したりする機能もあるらしい。また、追加のフィットネスメニューがオンラインダウンロードで販売されていたりとか、周辺サービスが充実しているそうな。日本語版のユアシェイプフィットネス エボルブも十分できはいいんだけど、そういうのを聞くとそれも使わせてくれよと思ってしまう。別にWeb上のサービスとか追加メニューなんかは、英語版のまま使わせてくれればそれでいいんだけどなー。なんとかしてよ>UBI JAPAN。というか、UBI JAPANも儲からないとそんなことまでやってられないだろうから、みんなこのソフトを買ってUBI JAPANをもうけさせて、日本語版でも周辺サービスを充実させてもらおうよ。Xbox360用ソフトならばあとからアップデートで機能追加とかも簡単にできるはずだし。

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Published At2011-04-29 19:28Updated At2011-04-29 19:28

日記
「というのはウソです。」を作りましたEdit

「というのはウソです。(http://usodesu.com/)」というのは、Twitter上でウソをつく人を支援するためのサービスです。このサービスを使ってTwitterにツイートを投稿すると、そのツイートに「というのはウソです。」というメッセージ(アプリケーション名)が付加されます。

といった感じですね。上のサンプルでは#usodesuなんてハッシュタグを付けてますけど、ハッシュタグや参照URLはつけないようにすることもできます。これで、本文中に無粋な「なんてウソです」などというエクスキューズを書かなくても、さりげなくそのツイートの内容がウソであることを表現することができます。限りある140文字をより有効に使うことができますね。

140文字を越えるもっと長いウソをつきたいという人もいるでしょう。そういう人のために、長文を分割ツイートする機能も用意しています。

こんな感じで、長文を入力している横にリアルタイムに140文字以内で分割したイメージも表示されます。長文ツイート分割支援ツールとしても利用できますね。

本当は震災の起こった週の週末リリースを目指して作りかけていたんですが、あんなことが起こって日常生活がそれどころじゃなくなるし、このご時世にこんなふざけたツールをリリースするのもそれこそ「不謹慎」だし、ということでそのまま放置していました。しかし、すでに取っちゃったドメイン料金がもったいないし、このタイミング(エイプリールフール)を逃すとしばらくリリースするタイミングがなくなるし、ということで突貫工事で動くところまで仕上げて公開してみたのでした。ぼちぼちご利用ください。

ちなみに開発言語・ライブラリは、PHP 5.3.3、Zend Framework 1.11.3、jQuery 1.5.1、Yahoo UI Library 3.3.0、Twitter API、bit.ly APIって感じです。サーバーはさくらのVPS 512に軽いバーチャルドメインいくつかと同居。まあ大してアクセス数もないでしょうから、十分動くでしょう。

そういえば、このサービスにTwitterのOAuthを使ってログインするときのTwitter上の文言が、「ishinaoが開発したというのはウソです。というアプリケーションは……」となっているのは、かなりシュールな感じです。

Published At2011-04-01 17:31Updated At2011-04-01 17:31

日記
1470.netへの削除依頼についてEdit

1470.net上のアカウントwhikkyさんが投稿されたメモについて、削除依頼が来ています。ブックマークされたURL自体はすでに消えていてよくわからないんですが、ググるとhttp://www.tohoku.meti.go.jp/s_syohisha/topics/090807.htmlに関連した話題のようで、内容自体はそれなりに正しい内容が含まれているようにも見えるんですが、

  • もともとのブックマーク先URLが消えている
  • タグに個人名やネガティブワードが含まれている
  • whikkyさんはこの関連メモしか投稿しておらず、whikkyさんがログインに使ったtypekeyアカウントをたどっても、そのアカウントを常用している気配がないので、何となく捨てアカウントっぽく見える
  • 私自身はこの話題には特に興味がない
という理由で、今月(2010年10月)中にwhikkyさんから連絡がなかった場合は、該当のデータを削除してしまうつもりです。というわけですので、削除されたくない場合はwhikkyさん、私宛に連絡ください。削除要求を出している方の連絡先を教えますので、直接話し合ってもらいます。

削除しました@2010/11/01

whikkyさんから特に連絡がなかったので、削除要求にあった文言が含まれるメモタイトルおよびタグ、グループを削除しました。

Published At2010-10-27 16:33Updated At2010-10-27 16:33

日記
URLの圧縮Edit

url_compressを見て、ふと気になって今まで1470.netのデータベースに保存されたURLの情報を調べてみた。1470.netのデータベース上では、

http://example.com/foo/bar?baz=hoge#fuga

みたいなURLを、

という形式に分解して保存している。これもURLに関する情報量を圧縮するのが目的ね。

で、今まで収集したURLごとに、上記に分解した要素がどの程度重複するのか見てみた。

  • URL総数: 12,922,530
  • protocol: 2 (httpとhttpsのみ収集対象としているので)
  • hostname: 580,683
  • path: 8,572,046
  • querystring: 2,352,518
  • fragment: 545,343
1470.netで収集対象としているURLがある程度偏っているというのはあるだろうけど、実際に使われているURLの特徴がなんとなく見える気がする。

Published At2010-10-21 15:52Updated At2010-10-21 15:52

技術日記
Zend_Service_TwitterでBASIC認証からOAuthに切り替える方法Edit

古い(BASIC認証用の)ZendServiceTwitterを使ってTwitterのbotをいろいろ動かしていたんだけど、そのまま放置していたらBASIC認証が使えなくなって動かなくなっていた。

ZendServiceTwitterも今のバージョンはOAuthに対応しているんで、それに切り替えようと思ったんだけど、OAuthってことはアプリケーション登録してConsumerKeyとConsumerTokenを設定するだけじゃなく、自分のアカウントがそのアプリケーションにアクセスを許可(権限を移譲)するためのAccessTokenとかSecretTokenとかを発行してもらう必要があり、それってめんどくさ、と思ってそのまま放置していた。

けど、Twitterでめんどくさとつぶやいたら、bot用のキー入手方法が用意されてるよ、と教えてもらったので、その情報を利用してOAuth対応したついでに、そのやり方をオンラインにフィードバックしておく。

従来のBASIC認証対応のZendServiceTwitterだと、

$userName = ''; // twitterのアカウント
$password = ''; // twitterのパスワード
$twitter = new ZendServiceTwitter($userName, $password);
みたいな感じでZendServiceTwitterオブジェクトを生成していたけど、OAuth対応にする場合は、
  • まずbotアカウントでログインした状態で、http://twitter.com/appsにアクセスして、bot用のアプリケーション登録を行う。Default Access TypeはbotならばRead & Writeにすることを忘れない。→Consumer keyとConsumer secretが得られる。
  • 続いて、http://dev.twitter.com/apps/にアクセスして、該当アプリケーションのMy Access Tokenを見る。→Access Token(oauthtoken)とAccess Token Secret(oauthtokensecret)が得られる。
という下準備をしておいてから、
$accessToken = ''; // Access Token
$accessTokenSecret = ''; // Access Token Secret
$token = new ZendOauthTokenAccess();
$token->setToken($accessToken);
$token->setTokenSecret($accessTokenSecret);
$config = array(
  'consumerKey' => '', // Consumer key
  'consumerSecret' => '', // Consumer secret,
  'accessToken' => $token,
);
$twitter = new ZendServiceTwitter($config);
といった感じになる。

ZendServiceTwitterとかZend_Oauthとかのドキュメントを読んでも、OAuth対応のWebアプリケーションを作る場合の書き方(Twitterでの認証結果をコールバックURLで受け取って……みたいなの)はサンプルにあるんだけど、botみたいにあらかじめAccess TokenとかAccess Token Secretとかが分かっている場合の使い方が書いてなくて、結局ソース読んで試行錯誤する羽目になったんで、ここにやり方をまとめておく。

ひとまずこれで動いているけど、お作法が美しくないとか、無駄があるとかの問題はあるかもしれない。

Published At2010-09-17 18:53Updated At2019-12-30 15:31