昼飯を食いに大戸屋に行った。大戸屋は喫煙席と禁煙席が完全に分けてあって、いつもは禁煙席にいくんだけど、今日は喫煙席しか空いていなかったので、喫煙席のカウンターに座った。

結果、最悪。隣に座ったオヤジが、納豆をつけた定食（大戸屋では定食にオプションで納豆とかとろろとかを付けられる）を食っていた。そのオヤジ、がふがふと空気と一緒に納豆どんぶりをかき込み、勢いでむせてげふげふと納豆飯をはき出す。でもめげずにがふがふと納豆飯をかき込む。ぷーんと隣から漂ってくる納豆のにおいが、ものすごく食欲を失わせてくれた。この納豆のにほひはオヤジがむせて咳き込んではき出した納豆のにほひですか。

俺は別に納豆は嫌いじゃないけれども、納豆嫌いな人の気持ちがものすごくわかった気がした。禁煙席、喫煙席以外に、納豆席、禁納豆席も用意して欲しい気分だった。