日記
音楽業界に喝を入れる「DVDミュージック」の正体 from ZDNet (20:17)Edit

DVD-Rとかに適当にオーディオとか静止画とかのデータを入れて、DVDが再生できる装置でそれなりに再生できるようにする」ことに「DVDミュージック」という規格名を付けて売り出してみよう、ってことか。

はっきりいって、DVD-Audioみたいな次世代高級音楽メディア規格は、たいていの人にとってはほとんど意味がないオーバースペック規格(しかも利権周りがうるさそう)だと思っているんで、技術的にはどうでもいいこういうものでも、それにきっちりラッピングして売り出すのは意味があるかも。

ただ、容量が大きいことが売りになっちゃうと、現行いろいろ出ている「MP3データを適当につっこんだCD-Rが再生できる」ってのとの差別化が難しそうだ。音質の差も大して訴求力にはならなそうだしな。

Published At2003-03-03 00:00Updated At2003-03-03 00:00