日記
ファイル交換は“第3の時代”へ from ZDNet (13:49)Edit

俺も半年くらい前に昼間のドトールで、あまり技術に明るくなさそうなサラリーマンが同僚(と思われる人物)に対して、P2Pファイル共有音楽を落としてCD-Rに焼くことの利点を大声で力説しているのを聞いて、苦笑した記憶がある。本当に普通の人が、普通のこととしてそういうことをやっているんだよな。「どのようにして」という知識だけが広まっていって、その背景として必要な知識(だと俺が思うもの)は抜け落ちている。自分が何をやっているのかも分からずに、いろいろやってしまうのって怖くないのかな。せめてどのくらいのリスクがあるのかくらいは知らないと手を出す気になれないと思うんだけど。そのあたり、ブラックボックス化して以降(Windows 95以降かな?)にPCを使いだした人たちの特徴だったりするんだろうか?

Published At2003-06-09 00:00Updated At2003-06-09 00:00