テニス観戦記

※年間ランキング表じゃなく、今年のレースランキング表見て書いていたので、あちこち修正

今日(2011/11/7)付のATPシングルスランキング出た。錦織は1500ポイントで24位。35位までのランキングを貼ると、以下のような感じ。

順位、名前(国籍) ポイント 順位変動 出場対回数
Djokovic, Novak (SRB) 13,785 0 19
Nadal, Rafael (ESP) 10,375 0 20
Murray, Andy (GBR) 7,780 0 19
Federer, Roger (SUI) 7,530 0 19
Ferrer, David (ESP) 4,390 0 23
Soderling, Robin (SWE) 3,320 0 23
Berdych, Tomas (CZE) 3,230 0 24
Tsonga, Jo-Wilfried (FRA) 2,935 0 24
Fish, Mardy (USA) 2,875 0 23
10 Monfils, Gael (FRA) 2,525 0 23
11 Almagro, Nicolas (ESP) 2,380 0 26
12 Del Potro, Juan Martin (ARG) 2,315 2 22
13 Tipsarevic, Janko (SRB) 2,305 0 27
14 Simon, Gilles (FRA) 2,200 -2 28
15 Roddick, Andy (USA) 2,030 0 21
16 Wawrinka, Stanislas (SUI) 1,900 3 23
17 Dolgopolov, Alexandr (UKR) 1,880 -1 29
18 Cilic, Marin (CRO) 1,745 2 25
19 Troicki, Viktor (SRB) 1,730 -2 25
20 Gasquet, Richard (FRA) 1,720 -2 21
21 Lopez, Feliciano (ESP) 1,675 0 28
22 Mayer, Florian (GER) 1,675 0 26
23 Verdasco, Fernando (ESP) 1,595 1 26
24 Nishikori, Kei (JPN) 1,500 8 26
25 Isner, John (USA) 1,450 -2 25
26 Stepanek, Radek (CZE) 1,355 -1 27
27 Melzer, Jurgen (AUT) 1,350 -1 24
28 Granollers, Marcel (ESP) 1,335 6 25
29 Raonic, Milos (CAN) 1,290 -2 23
30 Chela, Juan Ignacio (ARG) 1,280 -2 28
31 Ljubicic, Ivan (CRO) 1,280 0 22
32 Llodra, Michael (FRA) 1,265 -3 23
33 Anderson, Kevin (RSA) 1,235 -3 28
34 Monaco, Juan (ARG) 1,200 7 26
35 Bogomolov Jr., Alex (USA) 1,170 -2 31

トップ4は別格の存在。1、2位間のポイント差が3400、2、3位間のポイント差が2500、3、4位間のポイント差は250と縮まっているけど、4、5位間の差は3100ポイントくらいある。ATP500クラス以上の大会で優勝複数回+相手は全部1回戦負けとかじゃないと縮まらない差。自称人類最強(=トップ4は人類ではない)のフェレールも頑張ってるけれども、それでもトップ4にはまだまだ追いつけそうもないね。ただその下のソダーリンとの差を1000ポイントほどつけているけど。

それ以下は、大きめの大会の好成績があれば順位が上がっていく100ポイント単位での争い。錦織はその中でもトップ10が具体的に見えつつあるポジションまで上がってきた。今の10位のデルポトロが2415ポイント。錦織とのポイント差は約1000ポイント。ATP1000クラスの優勝1回で追いつける。

といっても現実的にはまだそこまで一気にポイントをかさ上げするのは難しいんで、全体的に少しずつかさ上げしていくのが来年の目標か。現時点での錦織のポイント内訳は、

グランドスラム
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
17.01.2011 Australian Open R32 90 30.01.2012
22.05.2011 Roland Garros R64 45 04.06.2012
29.08.2011 US Open R128 10 10.09.2012
20.06.2011 Wimbledon R128 10 02.07.2012
ATP1000
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
09.10.2011 ATP World Tour Masters 1000 Shanghai S 360 15.10.2012
14.08.2011 ATP World Tour Masters 1000 Cincinnati R64 35 20.08.2012
23.03.2011 ATP World Tour Masters 1000 Miami R64 25 02.04.2012
10.03.2011 ATP World Tour Masters 1000 Indian Wells R128 10 19.03.2012
01.05.2011 ATP World Tour Masters 1000 Madrid R64 0 07.05.2012
ATP500
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
31.10.2011 Basel F 300 05.11.2012
18.04.2011 Barcelona R16 45 23.04.2012
その他ポイント有効大会
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
04.04.2011 Houston F 150 09.04.2012
26.09.2011 Kuala Lumpur S 90 01.10.2012
12.06.2011 Eastbourne S 90 18.06.2012
21.02.2011 Delray Beach S 90 27.02.2012
08.11.2010 Knoxville CH W 80 14.11.2011
03.01.2011 Chennai Q 45 09.01.2012
07.05.2011 ATP World Tour Masters 1000 Rome Q Q2 25 14.05.2012
その他ポイント無効大会
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
21.08.2011 Winston-Salem R16 25 27.08.2012
07.02.2011 San Jose R16 20 13.02.2012
16.09.2011 Davis Cup 15
12.02.2011 Memphis Q Q2 10 20.02.2012
15.11.2010 Champaign CH R16 7 21.11.2011
03.10.2011 Tokyo R32 0 08.10.2012
20.08.2011 Winston-Salem Q Q3 0 27.08.2012
13.08.2011 ATP World Tour Masters 1000 Cincinnati Q Q2 0 20.08.2012
06.06.2011 London / Queen’s Club R64 0 11.06.2012
25.04.2011 Belgrade R32 0 30.04.2012

最大2000×4ポイント稼げるグランドスラムでの獲得ポイントが少なすぎるのが、一番目立つ。来年は32シード以内からスタートできるので、ここだけで500ポイント以上は稼ぎたいところ。どこかでQFに出られればノルマ達成できるかな。

あとATP1000も来年は本戦からの出場になるし、場所によってはシードもつくだろう。安定して2~3回戦まで勝ち残れたら、ここでのポイントも倍以上に増やせそう。

そして、ATP500。来年はたぶんコミットメントプレイヤーになれるから、ATP500大会にも自由に出られる。今年は2大会分しかカウントされていないけど、来年は出たいATP500大会におそらくはシードで出られることが多いはず。そうしたら、ここのポイント数もものすごく伸びるだろう。

ATP250クラスの大会は、ほかの大会に出場するスケジュールを組んだ上で、その間で都合のいい大会や待遇のいい大会に出ていく感じだろうなー。アジアとかの大会なら、アピアランスフィー付きで勧誘されるようになったりして。

と、来年は今年と比べて格段と、錦織にとって都合のいいツアースケジュールで回る権利が得られる。今年よりも格上の大会を中心に回ることになるけれども、シードがつくことが多いから、序盤の対戦相手は今年よりも楽になる可能性も高い。しかも、錦織は強い相手に弱い(上位ランカーに勝てない)タイプではなく、誰相手でもそれなりに戦えるタイプだから、レベルが高い大会中心に回った方が絶対効率がいいはず。

怪我をしたりせず、しっかり1年間ツアーを回れれば、確実に現状以上のランキングが見えてくるはず。まだパリが残っているけれども、ここまで来たらもはやパリでの獲得ポイントはあまり関係ない(といいつつ、パリで30位以下の選手が活躍して、コミットメントプレイヤーの権利を失ったらいやだが)。怪我をしないようにしっかり戦いつつ、オフの期間に来年のスケジューリングと体調管理をしっかりやっておいて欲しいなー。

そして、来年1年で人外の化け物たち(トップ4)との対戦経験をさらに増やして、あのレベルで対等に戦うための牙を磨いて、再来年には本格的にトップ4に挑戦していって欲しい。というのが理想的な展開。本当に長期離脱するような怪我だけはしてくれるなよ。

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