テニス観戦記

ITF50000ドルグレイプバインで奈良が優勝した模様。奈良が結果を出したのは久しぶりか。先週の段階で168位366ポイントだったから、+70ポイントで145位くらいまであがれそう。GS本戦レベルまではまだ遠いな。

錦織がブログで決勝後のコメントを出している。

完全に負け惜しみですが実力の半分も出せませんでした。
これがフェデラーの強さですね。
久しぶりに力の差を見せつけられた試合でした。

試合に入るとフェデラーのテンポの早さについていけず。
無駄なショットがなくスキがありませんでした。
ちょっとでもあまくなり彼の間合いにボールがいくとすぐに主導権を取られます。
常にプレッシャーを与えられてる感じでした。
こんなに強いのかーと試合後は少しショックも受け、トップにいく道のりまだまだ遠いなと・・さえも思いました。

冷静に状況を分析しつつも、「実力の半分も出せませんでした」と考えているのは、逆に言うと「現在の実力でも、もっと実力を発揮できる展開に持っていければ、フェデラーとも戦える」という希望を感じていいね。

フェデラーは相手の得意なパターンをつぶす戦術を使うのが得意なプレイヤーだし、あのレベルの攻めの早さと鋭さ(とミスの少なさ)を持つ選手はツアーでもほかにはいないし(ジョコビッチ、ナダル、マレーはもっとディフェンシブな展開が多いよね)、それをめいっぱい体験できたのは、今後ああいう超トップレベルと対戦していくためには非常に有用な情報だっただろう。

準決勝1セット目のジョコビッチ、決勝のフェデラーとの戦いを思い出せば、もはやトップ4以外のトップ選手との戦いでは、それほどプレッシャーを感じなくなるんじゃないか。どんなに強い相手でもあれ(トップ4)よりはまだ甘い、と思えちゃいそう。

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