Laravel 4でfacebookログイン機能も作ってみる

Twitterログイン機能を作ってみたついでに、facebookログイン機能も作ってみる。ただfacebookはあんまり好きじゃないんで、APIのドキュメントを眺めてみたことがある程度しか知識がないから、Laravel 4以前に手探りで実装することになるんだけど。

まず、facebookのPHP SDKをインストールする。composer.jsonのrequireに

		"facebook/php-sdk": "dev-master"

を追加して、composer updateするとfacebook PHP SDKがインストールされる。

続いて、facebookアプリケーションの登録。facebook developersで新しいアプリを作成し、アプリのIDとシークレットキーを取得しておく。その設定は、app/config/facebook.phpとして、

<?php

return array(
    'appId' => '[アプリID]',
    'secret' => '[シークレットキー]',
);

って感じで保存しておくと、Laravel 4アプリ内ではConfig::get(‘facebook’)で取得できる。このあたりの設定ファイルの扱いもLaravel 4はシンプルでいいね。環境(本番/開発など)ごとにオーバーライドさせたければ、環境名のディレクトリを掘ってその中に入れればいいだけだし。

続いてDBの準備。Twitterログインと同じように、usersテーブルに直接facebookのユーザー情報を保持する設計にする。

        Schema::create('users', function($table) {
            $table->biginteger('id')->unsigned();
            $table->primary('id');
            $table->string('name');
            $table->string('access_token');
            $table->timestamps();
        });

facebookのユーザーIDは桁数が多いっぽいんでbigintegerにしておいた。あとは名前とアクセストークンを保存するようにしておく。

ログインルーティングは以下のような感じ。

Route::get('login', function() {
    $facebook = new Facebook(Config::get('facebook'));
    $config = array(
        'redirect_uri' => url('/login/callback'),
    );
    return Redirect::to($facebook->getLoginUrl($config));
});

facebook側の認証ページにリダイレクトさせ、その結果をコールバックURLに返してもらう。続いてコールバックのルーティング。

Route::get('login/callback', function() {
    $code = Input::get('code');
    if (strlen($code) == 0) {
        return Redirect::to('/')->with('message', 'ログインできませんでした。');
    }
    
    $facebook = new Facebook(Config::get('facebook'));
    $user_id = $facebook->getUser();
    
    if ($user_id == 0) {
        return Redirect::to('/')->with('message', 'ログインできませんでした。');
    }
    
    $user = User::find($user_id);
    if (empty($user)) {
        $user = new User;
        $user->id = $user_id;
    }
    
    $me = $facebook->api('/me');
    $user->name = $me['name'];
    $user->access_token = $facebook->getAccessToken();
    $user->save();

    Auth::login($user);
    
    return Redirect::to('/')->with('message', 'ログインしました。');
});

facebookログインの仕組みの全貌が把握できていないので、本当にこれでいいのかいまいち確信が持てていないが、少なくとも認証自体はできているはず。

Twitterの場合と同様に、最終的にはAuth::login()でLaravel側での認証情報をセットしている。

ログアウトは、Laravel側のログアウト処理だけ。

Route::get('logout', function() {
    Auth::logout();
    return Redirect::to('/');
});

ホーム画面にfacebookに登録されている名前くらいは表示するようにしておく。

Route::get('/', function()
{
    $data = array();
    
    if (Auth::check()) {
        $facebook = new Facebook(Config::get('facebook'));
        $me = $facebook->api('/me');
        $data['me'] = $me;
    }

    return View::make('home', $data);
});
// app/views/home.blade.php
@if (!empty($me))
    Hello, {{{ $me['name'] }}}
    <a href="/logout">ログアウト</a>
@else
    <a href="/login">ログイン</a>
@endif

今回はLaravel 4側の問題ではなくfacebook APIの仕組みを調べるのに手間取ってしまった。ちゃんと使うんだったら、もうちょっとfacebook APIのドキュメントを読み込まないとだめだなー。

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