Tags: 日記

日記
らんきん5! のシステム構成Edit

らんきん5! は永遠のベータ版なので、今後どんどん変わっていくかもしれないけれども、ひとまず現バージョンにおいての話。

サーバーはもともと利用していたさくらのVPS 512が3台。昔はさくらの専用サーバーを3台(10000円×3)借りていたことを考えると、さくらのVPS 512が3台(1000円×3)なんて安くなったものだなー。

ひとまずスモールスタートなので、さくらのVPS 512が1台で始めようと思っていたんだけど、どうせならばスケールアウトのテストもかねて無駄に3台使った構成から始めてみた。内容的には1台でも十分まかなえる。

WebサーバーはApache 2.2.3。スタティックドキュメント配信、アプリケーションサーバー、リバースプロキシー&ロードバランサーとして利用。3台とも同一構成で並べつつ、1台にはmod_proxy_balancerを入れて、そこでいったんリクエストを受け付けてからstickysessionで3台に回している。

サーバーサイドスクリプトエンジンはPHP 5.3.8/mod_php/APC。フレームワークはZend Framework 1.11.11。ごくごく標準的なZend FrameworkのWebアプリケーション構成にしてある。

クライアントサイドJavaScriptフレームワークはjQuery。PC版もモバイル版も同じ。最初モバイル版はjQuery Mobileで作ろうとしていろいろいじってみたんだけど、このサイトではあまり手間対効果のバランスが良くなかったんでやめた。現状のスマートフォン版はレイアウトHTMLを別物に差し替えて、CSSレベルで見た目を調整しているだけ。

DBサーバーはMySQL 5.5.17+mroonga。3台それぞれに同一構成でインストールしつつ、1台をマスター、残り2台をスレーブにしている。Zend_Db_Table/Zend_Db_Table_RowからDBアクセスを分散させる方法は、結構悩みどころだね。今回実装した方法がどのくらい使えるかはしばらく検証してみないと。

日本語全文検索エンジンは、最近はずっとtritonnを使ってきたんだけど、さすがにそろそろmroongaに乗り換えるべきだろうと、初めて使ってみた。ただ、最低限の日本語全文検索エンジンとしてしか使っていないんで、groongaらしい機能は全然触っていない。

memcachedを各サーバーに入れて、それぞれ用のセッションサーバーとして利用しているけれども、さくらのVPS 512だとメモリがもったいないんで、ファイルベースのセッションに戻しちゃうかも。

それぞれの詳しい内容については、またあとで。

Published At2012-01-11 20:03Updated At2012-01-11 20:03

日記
らんきん5! を作りましたEdit

らんきん5!  (http://rankin5.com) という新しい個人Webサービスを作りました。

どういうものかというと、ランキング形式でトップ5を回答するQ&Aサイトです。

Twitterアカウントでログインするだけで利用できます。特にユーザー登録は必要ありません。

上記URLからサイトに行き、興味がある質問を見つけたら「この質問に答える!」をクリックすると、自分の答えを登録することができます。

何か人に聞いてみたいことがある場合は、「質問する!」をクリックすると、新しい質問を登録することができます。

最初は1件しか質問できませんが、いくつかの質問に回答することでまた新しい質問を登録することができるようになります。

質問や回答には、Twitterへ投稿するためのリンクが用意されているので、そちらを利用してTwitterと連携させることができます。

スマートフォンから利用する場合は、右上辺りに「モバイル版」というリンクがあると思うので、それをクリックするとスマートフォン向け画面に切り替わります。

基本的な機能についてはだいたいできあがったので、興味を持った方は是非使ってみてください。

永遠のベータ版方式で、つかいながらいろいろ機能を増やしたり削ったりデザインを変えたりしていきたいと思っています。

今年の正月休みはどこにも出かけなかったので、その間に一気に作ってしまおうと思ったのですが、酒を飲んだり酒を飲んだり酒を飲んだりしてしまったため、結局休み明けまで引っ張ってしまいました。

多言語(英語と日本語)対応にしてみたり、スマートフォン対応にしてみたり、非同期更新+UIアニメーションを使ってみたり、いろいろいまどきっぽく作ってみました。

動作環境を構築するために、1470.netをだましだまし動かしていたサーバーの各種モジュールをいろいろアップデートしたところ、古いライブラリ(主にZend Frameworkの初期バージョン+オレオレ拡張)をだましきれなくなってしまい、Webアプリ側が動かなくなってしまったため、1470.netフロントエンドは閉鎖してしまいました。バックエンドとデータは生きているので、新着URL情報などは一応Twitterに流し続けています。

といった感じで、よろしくお願いします。

Published At2012-01-11 16:45Updated At2012-01-11 16:45

日記
テニス観戦記Edit

ATP1000パリ1回戦錦織 vs. スタコフスキーをTENNISTV.COMで観戦したんだけど、

  • スタコフスキー def. 錦織 6-4 6-3
と錦織のストレート負け。負けちゃったけど、大きな怪我なくシーズンを終えることができたのは悪くない。

ただ、この試合の戦い方はあまりよくなかったように思う。スタコフスキーはスライスでのディフェンスがよく、錦織がストロークで攻めていっても、スライスでかわし、攻撃して1ポイント取るのがとても大変そうだった。

そこで錦織はネットプレイを多用したり、あるいはストローク戦で角度を普段よりも厳しくしてみたり、とチャレンジしていたみたいだったけれども、その成功率があまり高くなく、またあまり運を味方にすることもできていない感じで、かなりフラストレーションがたまっているようだった。

ただ、そういう状態でも十分に対等には戦えていたし、攻撃的にプレイしようとしているときは、互角以上の戦いができていたように見えた。が、セカンドセットの中盤から後半にかけては集中できていない瞬間があちこちで見受けられ、ほぼ捨てたようなポイントまであったように見えた。

もちろん状況によってはそういうプレイをしても仕方がない場合もあるだろう。相手が圧倒的に強くてなすすべがないとか、自分のフィジカルコンディション的に無理をしない方がいい場合とか。

でも今回はSEをもらって出場したATP1000大会で、1ポイント取るのに苦労はしていたけれども、十分互角に戦えている状況だったにも関わらず、我慢が効かなくて集中力が切れたように見えた。

もちろん前大会からの疲労は残っていたから、体力を削りながら我慢強く戦うのはきつかったんだろう。でもこれから本気で上位を狙っていくのだとしたら、こういう試合で集中力を切らして負けるのはよくない。最後の相手のサービングフォーマッチでは集中を取り戻せていたみたいだけど、その前の数ゲームの集中しきれていない感じが非常にもったいなかった。

あと試合展開的には、ファーストセット後半のブレイクチャンスが何度もあった相手のサービスゲームを取りきれなかったのが、ターニングポイントだっただろうな。あの競り合いは錦織もかなりよかったのに、それをスタコフスキーの粘り強さが上回った。それでかなり消耗したのが、セカンドセット終盤のプレイに影響したんだろうなー。

というメンタル的な話とは別に、錦織は欲しいポイントを自分からショートポイントで取りきる能力が欲しいな。今シーズンはストローク戦のミスが少なくなって安定感が高くなったけれども、ベースのストローク戦でまあまあ押していても、それでも相手がミスせず粘りつづけるタイプだと、それを打ち破ることがなかなかできない。

そこで錦織はネットプレイを多用してみたりしているんだろうけど、今のところ錦織のネットプレイはミスが多いし、ミスしていない時にも一発で決めることができず、相手の逆襲を食らうことが多い。逆にスタコフスキーは大事なポイントでネットに出てポイントをもぎ取ることに成功していた。特に最後のゲームで錦織がいいプレイをしているときに、それに対抗してネットに出てポイントをもぎ取ったのが大きかった。あれを錦織ができていれば…。

来シーズンに向けて、ディフェンスがいい相手に対して自分から攻撃してポイントを取るために、ネットプレイを始めとした新しい攻撃バリエーションを身につける必要があるだろうなー。

それ以外のATP1000パリの結果。

  • ガスケ def. アンダーソン 6-4 7-6(4)
  • ロペス def. ロドラ 7-6(7) 6-3
  • ツォンガ def. ガルシアロペス 6-3 6-4
  • ベルディヒ def. ベルダスコ 6-3 7-5
  • ロディック def. ベネトー 6-4 6-4
  • シャルディ def. グラノジェルス 6-3 Ret.
  • モナコ def. ヤング 6-4 6-2
  • イズナー def. ワウリンカ 6-7(3) 7-5 7-6(5)
  • ドディッグ def. フォニーニ 4-6 6-1 6-3
直前のATP500バレンシアで優勝したグラノジェルスがリタイアしてる。バーゼルで準決勝に残ったワウリンカもイズナーに競り負けた。予選を勝ち上がったヤングも1回戦であっさり負けてしまったか。

最終戦争いは、ほぼ現在のトップ8で確定かな。アルマグロ、ティプサレビッチ、シモン、モンフィスが優勝して、フィッシュが早期敗退すればチャンスは残っているみたいだけど、両方満たす可能性はもうほとんどなさそう。

Published At2011-11-09 11:43Updated At2011-11-09 11:43

日記
テニス観戦記Edit

※年間ランキング表じゃなく、今年のレースランキング表見て書いていたので、あちこち修正

今日(2011/11/7)付のATPシングルスランキング出た。錦織は1500ポイントで24位。35位までのランキングを貼ると、以下のような感じ。

順位、名前(国籍) ポイント 順位変動 出場対回数
Djokovic, Novak (SRB) 13,785 0 19
Nadal, Rafael (ESP) 10,375 0 20
Murray, Andy (GBR) 7,780 0 19
Federer, Roger (SUI) 7,530 0 19
Ferrer, David (ESP) 4,390 0 23
Soderling, Robin (SWE) 3,320 0 23
Berdych, Tomas (CZE) 3,230 0 24
Tsonga, Jo-Wilfried (FRA) 2,935 0 24
Fish, Mardy (USA) 2,875 0 23
10 Monfils, Gael (FRA) 2,525 0 23
11 Almagro, Nicolas (ESP) 2,380 0 26
12 Del Potro, Juan Martin (ARG) 2,315 2 22
13 Tipsarevic, Janko (SRB) 2,305 0 27
14 Simon, Gilles (FRA) 2,200 -2 28
15 Roddick, Andy (USA) 2,030 0 21
16 Wawrinka, Stanislas (SUI) 1,900 3 23
17 Dolgopolov, Alexandr (UKR) 1,880 -1 29
18 Cilic, Marin (CRO) 1,745 2 25
19 Troicki, Viktor (SRB) 1,730 -2 25
20 Gasquet, Richard (FRA) 1,720 -2 21
21 Lopez, Feliciano (ESP) 1,675 0 28
22 Mayer, Florian (GER) 1,675 0 26
23 Verdasco, Fernando (ESP) 1,595 1 26
24 Nishikori, Kei (JPN) 1,500 8 26
25 Isner, John (USA) 1,450 -2 25
26 Stepanek, Radek (CZE) 1,355 -1 27
27 Melzer, Jurgen (AUT) 1,350 -1 24
28 Granollers, Marcel (ESP) 1,335 6 25
29 Raonic, Milos (CAN) 1,290 -2 23
30 Chela, Juan Ignacio (ARG) 1,280 -2 28
31 Ljubicic, Ivan (CRO) 1,280 0 22
32 Llodra, Michael (FRA) 1,265 -3 23
33 Anderson, Kevin (RSA) 1,235 -3 28
34 Monaco, Juan (ARG) 1,200 7 26
35 Bogomolov Jr., Alex (USA) 1,170 -2 31
トップ4は別格の存在。1、2位間のポイント差が3400、2、3位間のポイント差が2500、3、4位間のポイント差は250と縮まっているけど、4、5位間の差は3100ポイントくらいある。ATP500クラス以上の大会で優勝複数回+相手は全部1回戦負けとかじゃないと縮まらない差。自称人類最強(=トップ4は人類ではない)のフェレールも頑張ってるけれども、それでもトップ4にはまだまだ追いつけそうもないね。ただその下のソダーリンとの差を1000ポイントほどつけているけど。

それ以下は、大きめの大会の好成績があれば順位が上がっていく100ポイント単位での争い。錦織はその中でもトップ10が具体的に見えつつあるポジションまで上がってきた。今の10位のデルポトロが2415ポイント。錦織とのポイント差は約1000ポイント。ATP1000クラスの優勝1回で追いつける。

といっても現実的にはまだそこまで一気にポイントをかさ上げするのは難しいんで、全体的に少しずつかさ上げしていくのが来年の目標か。現時点での錦織のポイント内訳は、

グランドスラム
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
17.01.2011 Australian Open R32 90 30.01.2012
22.05.2011 Roland Garros R64 45 04.06.2012
29.08.2011 US Open R128 10 10.09.2012
20.06.2011 Wimbledon R128 10 02.07.2012
ATP1000
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
09.10.2011 ATP World Tour Masters 1000 Shanghai S 360 15.10.2012
14.08.2011 ATP World Tour Masters 1000 Cincinnati R64 35 20.08.2012
23.03.2011 ATP World Tour Masters 1000 Miami R64 25 02.04.2012
10.03.2011 ATP World Tour Masters 1000 Indian Wells R128 10 19.03.2012
01.05.2011 ATP World Tour Masters 1000 Madrid R64 0 07.05.2012
ATP500
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
31.10.2011 Basel F 300 05.11.2012
18.04.2011 Barcelona R16 45 23.04.2012
その他ポイント有効大会
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
04.04.2011 Houston F 150 09.04.2012
26.09.2011 Kuala Lumpur S 90 01.10.2012
12.06.2011 Eastbourne S 90 18.06.2012
21.02.2011 Delray Beach S 90 27.02.2012
08.11.2010 Knoxville CH W 80 14.11.2011
03.01.2011 Chennai Q 45 09.01.2012
07.05.2011 ATP World Tour Masters 1000 Rome Q Q2 25 14.05.2012
その他ポイント無効大会
獲得日 大会名 結果 ポイント 失効日
21.08.2011 Winston-Salem R16 25 27.08.2012
07.02.2011 San Jose R16 20 13.02.2012
16.09.2011 Davis Cup - 15
12.02.2011 Memphis Q Q2 10 20.02.2012
15.11.2010 Champaign CH R16 7 21.11.2011
03.10.2011 Tokyo R32 0 08.10.2012
20.08.2011 Winston-Salem Q Q3 0 27.08.2012
13.08.2011 ATP World Tour Masters 1000 Cincinnati Q Q2 0 20.08.2012
06.06.2011 London / Queen's Club R64 0 11.06.2012
25.04.2011 Belgrade R32 0 30.04.2012
最大2000×4ポイント稼げるグランドスラムでの獲得ポイントが少なすぎるのが、一番目立つ。来年は32シード以内からスタートできるので、ここだけで500ポイント以上は稼ぎたいところ。どこかでQFに出られればノルマ達成できるかな。

あとATP1000も来年は本戦からの出場になるし、場所によってはシードもつくだろう。安定して2~3回戦まで勝ち残れたら、ここでのポイントも倍以上に増やせそう。

そして、ATP500。来年はたぶんコミットメントプレイヤーになれるから、ATP500大会にも自由に出られる。今年は2大会分しかカウントされていないけど、来年は出たいATP500大会におそらくはシードで出られることが多いはず。そうしたら、ここのポイント数もものすごく伸びるだろう。

ATP250クラスの大会は、ほかの大会に出場するスケジュールを組んだ上で、その間で都合のいい大会や待遇のいい大会に出ていく感じだろうなー。アジアとかの大会なら、アピアランスフィー付きで勧誘されるようになったりして。

と、来年は今年と比べて格段と、錦織にとって都合のいいツアースケジュールで回る権利が得られる。今年よりも格上の大会を中心に回ることになるけれども、シードがつくことが多いから、序盤の対戦相手は今年よりも楽になる可能性も高い。しかも、錦織は強い相手に弱い(上位ランカーに勝てない)タイプではなく、誰相手でもそれなりに戦えるタイプだから、レベルが高い大会中心に回った方が絶対効率がいいはず。

怪我をしたりせず、しっかり1年間ツアーを回れれば、確実に現状以上のランキングが見えてくるはず。まだパリが残っているけれども、ここまで来たらもはやパリでの獲得ポイントはあまり関係ない(といいつつ、パリで30位以下の選手が活躍して、コミットメントプレイヤーの権利を失ったらいやだが)。怪我をしないようにしっかり戦いつつ、オフの期間に来年のスケジューリングと体調管理をしっかりやっておいて欲しいなー。

そして、来年1年で人外の化け物たち(トップ4)との対戦経験をさらに増やして、あのレベルで対等に戦うための牙を磨いて、再来年には本格的にトップ4に挑戦していって欲しい。というのが理想的な展開。本当に長期離脱するような怪我だけはしてくれるなよ。

Published At2011-11-07 11:46Updated At2011-11-07 11:46

日記
感想記Edit

「オテンキ・のり」のいずれは地上波! 2011/10/21

伊集院光のPodcastで宣伝してあげていたPodcast。言い直しまくり。打倒伊集院光。

「オテンキ・のり」のいずれは地上波! 2011/10/28

はがきの募集。はがきで少しは面白くなるかな。

JUNK バナナマンのバナナムーンゴールド Podcast 2011/10/21

Podcast出演は断っていた土田が、頼んだら残ってくれた。

同世代番組楽しい。最近増えてきた。

ひな壇も詰まってきて、上が空かないから、今の若手はかわいそう。

予算がないからトーク番組ばかり。トークメインだから俺たちが呼ばれる。リアクションメイン時代は大変。自殺の名所東尋坊から飛び降り。岩場に落ちると死んじゃうから、それより遠くまで飛べ。

ほぼ楽屋話。若い頃話していたお笑い論とか。

くりぃむ有田との思い出。有田のことは古い仲間はみんなありぺいって呼ぶな。有田万能説。

JUNK 爆笑問題カーボーイ 2011/11/2

太田のボケがよく分からない。調子いい時なら分かるんだけど。by 田中

ちゃんと太田の話についてきて、ちゃんとつっこめ。こっちが爆笑問題のメインなんだから。

AKBの子作りゲーム。野田総理の写真。

女性グループのオリコン連続一位記録。ピンクレディを抜いてAKBがトップ。

JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力 2011/11/1

SK2のCMは、それぞれ女優別別撮りだったらしい。

Published At2011-11-02 16:26Updated At2011-11-02 16:26

日記
感想記Edit

マツコ&有吉の怒り新党 2011/10/26

コンビニなどでレジに並んでいて、支払金額が出てからようやく財布を取り出す。駅で切符券売機に並んでいて、自分の順番がきてから初めて切符の料金や、あまつさえ今からどこに行くかを路線図を見て調べ始める。そういう周りの人たちに気を使わない、次の準備をあらかじめできないタイプの人がいる。

そういう人たちは、普通の人が次の準備をしているはずの時間、普通だとそれ以外にやることがないはずの時間に、何を考え、何をしているのか? そういう人の実例としてあげられたマツコのマネージャーは「(そういうときに何を考え、何をしているのか)わからない」と答えた。この質問、実際にそういう人たちに聞いて統計を取ってみたい。

知らないことを簡単に人に聞くな、自分でググれ。というネタから、昔は辞典や事典で調べるか、そうでなければ知っていそうな人に聞いてみるしかなかったという話に。私の場合は、ネット以前の時代に知らないことで手近な本などで調べることが困難そうな疑問については、小さい頃は親に尋ね、ある程度大きくなってからは本当に必要なこと以外は、そういう疑問を持ち続けること自体をあきらめていたように思う。

インターネット+Google+スマートフォンという強力かつ高速かついつでも使える情報検索ツールがそろっている今となっては、本当にどうでもいい疑問ですらいちいち調べて答えを確認してしまうようになった。昔と比べてみると本当に恐ろしい情報革命が起こったものだ。ちなみに私は現代用語の基礎知識派だった。

立ち読みの話。昔は私も、超人ロック当時発売分全巻や幻魔大戦全20巻を一気に立ち読みしたりしたこともある、凶悪な立ち読み野郎だった。しかし、ここ10年くらいはほとんど立ち読みはしていない。買うかどうか悩んだ本の内容をぱらぱらと確認する程度だ。

その分岐点となったのは、中学生くらいの頃からずっと続けていた、週刊漫画雑誌をほとんど全部(立ち読みで)読む習慣を、10年ほど前に完全にやめたことだろう。まるで中毒のように20年くらい読み続けていた週刊漫画雑誌だったが、あるとき面倒くさくなって1~2週間読むのをやめたところ、そこですべての漫画のストーリーが飛んでしまい、それで一気にどうでもよくなってやめることができた。

新三大○○は、今回はダルビッシュの奪三振がテーマ。この企画、いかにも放送時間が繰り上がり&延長されたけれども、従来の企画だけだと尺が足りないので、無理矢理でっち上げた企画っぽい。また、マツコと有吉がいなくても成立するような内容だったりして、やっつけ感が否めない。

のだが、この番組のメイン企画自体も、番組開始当初は似たような印象を抱いていたことを思い出した。マツコと有吉という、今テレビで毒をはかせたら面白い二人をメインに持ってきた割には、企画の詰めが甘い番組だなー、など。

しかし、そのゆるさが逆に味になって今のおもしろさにつながってきているように思う。マツコと有吉にがちがちに毒をはかせようという企画だったら、今のようなおもしろさは出ていなかっただろう。というわけで、この新三大○○企画もそのうち予想外の方向に熟成されて面白くなったりするのではないだろうか。取り上げるネタが毎回ものすごい振り幅で試行錯誤中っぽいが。

今回のダルビッシュネタは、野球が好きなナレーションのナイツの塙とかも企画会議に参加しているんじゃなかろうか。

ナインティナインのオールナイトニッポン 2011/10/28

矢部も40歳。ナイナイは比較的若く見えるコンビだったんだけど、もう全然若手じゃなくなっちゃったなー。やってることはいまだに若手っぽいネタが多いけど。

たまさか。確かに岡村がラジオでよく使うから何となく耳に残ってしまっていて、思わず口に出てしまうことがありそうで、口に出しちゃってから「なんでこんな言葉使っちゃったんだろう」と後悔しそうな面倒くさい言葉だ。

冲方丁 マルドゥック・フラグメンツ

次作アノニマスはスクランブルからだいぶ先の話になるのか。今作に含まれている予告短編を読む限りでは、かなり重い話になりそうだ。

あと、改訂版のスクランブルはかなり大規模に書き直したバージョンだったのね。そっちも読んでみようかな。自作が古びないように、数年おきにどんどん改稿して改訂版を発売していくというスタイルは、作品のタイプにもよるけれども結構有効だよな。特に冲方みたいにスタイルを実験的にどんどん変えていくような作家だと。

アニメとかドラマだとリメイク版ってよくあるけど、あれはたいてい元々の原作があるものを別メディア化しているんで、元々がリメイクみたいなもんだしな。

Published At2011-10-28 16:38Updated At2011-10-28 16:38

テニス日記日記
テニス日記Edit

昨日のインスピ(草トー専用テニスクラブ)の試合の結果、今後の課題として以下を重視することにした。

  • セカンドサーブの確率を上げる。そのためにファーストサーブとして従来のセカンドサーブをコースに打ち、セカンドサーブとしては従来のセカンドサーブを安全なコースに打つ。ダブルフォルトがほぼなくなるまで、その方針を続ける。入れにいく弱気なサーブはどんな状況でも絶対に打たない。打つサーブの種類はスピン量多めのトップスライス一種類だけにする。
  • ネットプレイを増やす。普段の練習ではミスがかさんでも積極的に前に出て、自分に何ができて何ができないかをまずは把握する。普段ネットプレイをほとんどやらないので、自分がどの程度ネットプレイができるのかも現状ではわかっていない。ある程度現状が把握できたら、次の課題を考える。
  • バックハンドストロークのスピン量を増やす。意識的に手首を使って、スピン量を増やす打ち方に慣れる。また、スピン量を増やしてコースの自由度が増える分、今まで打たなかったコースにも積極的に打ってみるようにする。強いスピンでバックハンドストロークの安定感を増して、コース選択の自由度を上げる。
  • フォアハンドストロークは、イージーボールも最後まで目を切らないようにする。イージーボールでボールから目を離して芯を外すミスを減らす。また、近いボールでも足を細かく動かして打点を最後まで微調整する癖をつける。
  • ランニングショットでは、自分がミスするパターンを意識的に学習する。その知識を元に、攻撃的に返す球とディフェンシブに返す球を、走っている途中のできるだけ早い段階で判断できるようにする。
  • ベースラインから攻撃する球では、あまり厳しくコースを狙わない。ベースラインから一発で決めることは難しいのに、ぎりぎりを狙いすぎる癖をやめる。
上記を頭において今日は練習した。

サーブについてはだいぶ改善された。今日2セットやって、ダブルフォルトは3個くらい。疲れてきた中盤にいったんフォルトが増えてしまったが、そこで自己分析した結果、

  • 体力(筋力)よりも集中力の方に大きな問題があることが多い。
  • 息が切れている状態で無理矢理サーブを打とうとするとミスをすることが多い。
ということがわかったため、
  • 疲れているときは、特にサーブのモーションに入る前の集中を大事にする
  • 息が切れている場合は、できるだけ息を整える。それが間に合わない場合は、呼吸のタイミングを考え、息をしっかり止めてからサーブモーションに入るようにする
という改善を行ったところ、サーブの安定感が復活した。

また、ネットプレイについても意識して使ってみた。その結果、

  • ファーストボレーへの体勢作りがへたくそ
  • イージーボレーのミスが多い
  • サーブのコントロールがあれば、サーブアンドボレーはそれなりに使える
というあたりがまずは把握できた。今後もネットプレイの数を増やして、自分の能力の分析を続けることにする。

ストロークに関しては全体的にだいぶ課題を意識できたが、フォアハンドのイージーボールを何となくスピン量の少ないロングボールにしてしまうことが目立った。どういう原理でそうなってしまうのか今日の段階では今ひとつ把握できていないので、今後そういうパターンが発生したときの自己分析を意識する。

バックハンドに関してはだいぶスピン量を増やす打ち方に慣れてきた分、強打しやすくなったのだが、まだまだミスヒット気味の球が多い。これはこのままひたすら数を打って習熟するしかないだろう。また、バックハンドのショートクロスや逆クロスなどの普段使わないコースも試してみたが、やはりサイドアウトが多かった。これももうちょっとバックハンドでコースを狙う球を打ち慣れる必要があるだろう。

今日の練習は、かなり課題を意識できたいい内容だった。

Published At2011-10-27 11:35Updated At2011-10-27 11:35

日記
ダダ漏れダイエット4ヶ月目の成果Edit

ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果ダダ漏れダイエット2ヶ月目の成果ダダ漏れダイエット3ヶ月目の成果の続き。

今月はほぼ停滞。前回計測時が74kg前後だったのに対し、なんとか73kg前後と1kg減でフィニッシュ。最後に無理矢理運動量を増やして数字あわせした感じになっちゃったけど。

といっても、がんばったけど停滞期だったわけではなく、食事制限をダイエットモード(できるだけぎりぎりまで絞る)から現状維持モード(ちょっと気にしつつも普通に食べる)に変えてしまったんで、体重がほとんど減らなくなってしまった感じ。しかも、今月は天気が悪くて、俺の運動量の大半を占めるテニスができない日が多かったのも痛い。一応あまりにも運動量が少なくなってきたら、ランニングとかでカバーしていたんだけど、それでも運動量は通常よりは減ってしまったと思う。

たぶん俺が普通の生活をしていると、73kg程度が安定する体重なんだろうなー。ちょっと食生活が荒れるとすぐに2~3kgくらい戻ってしまう。元々の82kg前後から比べれば10kg近くやせたし、一番邪魔くさかった腹回りがすっきりしたんで、これで十分かなーと思いつつも、まだ体脂肪率が20%前後をうろうろしているのがちょっと納得いかない。体脂肪率がせめて18%くらいで安定してくれると、文句ないんだけど。

というわけで、一応まだダイエットは継続。ほぼ目的は達成しているんで、あとはリバウンドしない範囲で少しでも体重を減らして、体脂肪率が改善されていくといいな。来月の目標は72kg/体脂肪率19%程度かな。

 

Published At2011-07-31 13:21Updated At2011-07-31 13:21

日記
ダダ漏れダイエット3ヶ月目の成果Edit

ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果ダダ漏れダイエット2ヶ月目の成果の続き。

体重と体脂肪率の推移のグラフ(3ヶ月分)現在の体重は74kgくらい。一日の中での上下動で最低体重だと73kgくらいまでいくけど、どうしても72kg台にはのらない感じ。先月末が75kgくらいだったから1~2kg減ってはいるけど、ここ2週間くらいはかなり停滞している。

とはいっても、実のところこの1ヶ月は最初の2ヶ月ほどまじめに節制していない。最初の2ヶ月は土日に比較的自由に食べる以外、平日はかなりカロリーを絞っていた。この1ヶ月は平日にラーメンを食いに行ったり、定食屋で昼飯を食ったりしていて、平日にも1、2日は(ダイエット食的には)カロリーオーバーの日が混ざっている。もはやダイエット食ではなく、ちょっとカロリーに気を遣った人の普通の食事、程度の食生活。

それでもまあ、トータルではわずかに体重が減る傾向にはあるし、リバウンドする気配もないんで、まあこのまま続けてもいいか。ここ最近の暑さでテニス中の体力がかなりきつくなってきていて、あまり限界にチャレンジしたくない(下手したら熱中症で倒れそう)というのもある。もともとの目標である、6ヶ月で10kg減(72kg)ってのもクリアするのは難しくなさそうだし。

さらに上を目指すとなると、体重70kg+体脂肪率15%程度とかなんだけど、これは食事制限+有酸素運動メインのダイエットだと達成できる気がしないな。現状の延長でめいっぱいがんばっても体重68kg+体脂肪率18%程度にしかならなそうだ。体脂肪率15%を目指すとなると、結構ヘビーな筋トレをしてライトなボディビルダーくらい目指す必要がありそう。よほどのモチベーションがあったら試してみたいけど、多分俺には筋肉量を増やすトレーニングを継続するのは難しい気がする。スポーツで体を動かしていたら勝手に筋肉が付く、みたいなのなら耐えられるんだけど。

Published At2011-07-03 12:12Updated At2011-07-03 12:12

日記
ダダ漏れダイエット2ヶ月目の成果Edit

ダダ漏れダイエット最初の一ヶ月の成果の続き。体重と体脂肪率の推移のグラフ(2ヶ月分)

2ヶ月目も体重の落ち方は順調。4月の初旬に82kgからスタートして、現在だいたい75kgくらい。1週間に1kgくらいのペースで7kgくらい落ちたことになる。俺の場合は腹の脂肪が一番ひどかったんだけど、最初にそこから落ちてくれたんで、だいぶ腹回りがすっきりした。ただ、体重は安定して落ち続けてくれるんだけど、体脂肪率の方は21%程度からなかなか落ちなくなってきたな。

生活スタイルは一ヶ月目とあまり変えていない。食事に関する制限に関しては、比較的緩くなりつつある。脂肪と炭水化物少なめでタンパク質多めを意識しつつ、1日2000kcalくらい(±500kcalくらいであまり厳密じゃない)を目安に食事している。土日の酒解禁日と飲み会のある日は除いて。

あと食事に関しては、カロリーゼロのゼリーをよく食べるようになった。その手のゼリーはカロリーがない割には量が多くて、かなり食べた気になれる。腹持ちはしないけど。あと、カロリーゼロの炭酸飲料も結構飲むようになった。別にお茶とかでもいいとは思うんだけど、炭酸だと胃腸が刺激されるぶん、いろいろ効率が良くなることを期待して。

運動も相変わらず、テニスとユアシェイプフィットネスエボルブを続けている。ユアシェイプフィットネスに関しては、ダンベル2kg×2を買ってMen's Health系メニューもやり始めた。今までの有酸素運動系メインのメニューと比べると、カロリー消費の効率は落ちるけれども、代わりに筋トレ度がだいぶ上がっている。まだMen's Healthは1日に2回もやるとへろへろになってしまうんだけど、これを軽くこなせるようになるとだいぶ筋肉が鍛えられたことになるだろうな。

今のところまったく停滞期らしいものがないままに進んでいる。当初の予定では6ヶ月で10kg減らす予定だったんだけど、3ヶ月で目標に届いてしまいそうなペース。現状の生活は特につらくないし、肉体的にも脂肪が落ちて筋肉が付いて体重が減るという理想的な状況だから、現在の生活スタイルで体重が落ちている間はこのまま続けていく予定。多分どこかの段階で体重の落ちが止まるはずなんで、それが俺の理想体重だと思おう。もともと学生時代は60kgないくらいのガリ(身長180cm弱)だったし、もしかしたらそのくらいまで落ちたりして。さすがにこの運動量だったらそこまではいかないんじゃないかと思ってるんだけど。

体重の落ちが止まったら、今度はテニスのための体作りメニューに変えるつもりだけど、今の生活がほぼそれに近い内容だと思うんで、筋トレ系の運動負荷を多少増やす程度しか変えようがないかな。この調子で継続することができれば、40歳過ぎてから生涯でベストのフィジカルコンディションを作れそうだが、そこまでたどり着けるだろうか。怪我だけは怖い。

関連商品

Published At2011-06-01 17:33Updated At2011-06-01 17:33