日記
IE誤爆REFERERの再現条件Edit

Windows版Internet Explorerで、次の手順にて再現できます。
1. あるページ(A)にアクセスする。
2. ページ(A)上に存在するリンクのどれかに対し、右クリックで「新しいウィ
ンドウを開く」を選ぶことで、別ウィンドウとしてリンク先ページ(B)を
開く。
3. 元のウィンドウ(ページ(A)を表示中)で、「アドレス」欄にURLを入力
してページ(C)にアクセスする。
このとき、
・ページ(C)に対して、ページ(A)のURLがRefererとして送信される。
・ページ(C)に貼り込まれているインライン画像に対して、ページ(B)のURL
がRefererとして送信される。
という現象(両方)が起きます。

上記引用のパターン以外にも、いくつかの誤爆REFERER再現パターンおよび、実際に起こりそうな例も書かれている。漠然とした原因は経験上わかっていたんだけど、ちゃんと再現テストして文書化されたものを読んだのは初めてじゃないかな。あと、IE5.5以上では治っていたのも初めて知った。といっても、この文書は2001年3月に書かれたものなんで、単に俺が知らなかっただけかもしれず。

Published At2002-05-10 00:00Updated At2002-05-10 00:00