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日記
qpopperの逆引き対策 (13:50)Edit

ネットワーク構成を変えるために、会社のサーバーを(物理的に)いじっていたら、メールサーバーへの接続がやたらと遅くなった。ずいぶん前にメールサーバーにはLAN内からは直接ローカルアドレスを使って接続するように変えていたんだけど、qpopperがローカルアドレスの逆引きタイムアウトを待ってしまうらしい。今まではたまたま特定のゲートウェイ経由になっていて、そこがhostsに登録されていたから助かっていたのかな。しょうがないんでLAN内用DNSサーバーにローカルアドレスを一通り逆引き設定して対処。泥縄っぽい対策だ。やっぱり専任のサーバー管理者が欲しいなー。設計するための知識は欲しいけど、管理するための知識まで集めていられないよ。

Published At2003-08-01 00:00Updated At2003-08-01 00:00

日記
はてなダイアリークラブ的アプローチ (13:50)Edit

blogムーヴメントで重要な要素とされる、個人Webサイトを集約するためのさまざまな仕組み。RSSを使った連携だったりTrackBackCommentを使った情報交換だったり、blogdexなどによるインデックス/ランキング作成だったり。

まああれはあれで面白いんだけど、もう一つ追求する可能性がありそうなネタとして、はてなダイアリーにおけるはてなダイアリークラブ的アプローチがあるな。

あれはつまりは、あるテーマに沿った文章をみんなで発表する雑文祭とか、昔日記猿人(才人)で突発的に起こっていたような「みんなで同じネタを扱った日記を書きはじめる」イベント的な状況とか、あの手のものをうまくキーワードリンクをベースにシステム化して、「クラブ活動」というタイトルを付けた感じ(はてな側が作ったのではなく、ユーザーがそういう利用方法を思いついた形だけど)。Wikiを使った話題別リンク集とは、ユーザーが能動的に参加するところがちょっと違う。

こういう個人Webサイトをまたがって発生する単発的なイベントをうまく吸収する仕組みってのが、はてなに特化しない形であるといいかもね。昔考えていた話題ベースの更新報告型リンク集みたいなものを、クラブ活動の場だと捉えてデザインするとそれっぽくなりそうかも。

ただ、はてなダイアリーみたいに

  • (一般的にはあまり使わないであろう)クラブ名を決める
  • クラブ名を文章中に記述するだけで(クラブ活動に)参加できる

という敷居の低さがあってこそ、って部分もあるんだよなー。まあblogmapの取得対象サイトだったら、ある程度似たようなことが出来るかな。

Published At2003-08-01 00:00Updated At2003-08-01 00:00

日記
デジタル土方 (13:50)Edit

久しぶりに会社のネットワーク回りを大幅にいじるために土曜出社。もうずいぶん長いこと使っていた(ここ3年くらいはDNS解決のためだけに)OCNエコノミーとおさらばするための最後の作業でもある。

社内ネットワークの基幹の電源を全部切って、線を全部引っこ抜いて、残すサーバーだけ新しいラックに詰め込んだ。電源を入れ直したら、一発で起動しない怪しいサーバーもあったけれども、まあなんとか一通り動いている模様。環境の良くない場所にずっと置いてあったネットワーク機器は真っ黒なホコリまみれで、手だけでなく着ていた服まで真っ黒になった。

ついでに買うだけ買って放置してあったミラーリングボックス(ACS-7500)を接続しようと、久しぶりにPCサーバーをばらしたら手が傷だらけになった。最初にロックした方がソースドライブになるという簡単操作は、危険な操作を手軽にさせすぎてよくない気がするよ。もうちょっと手間がかかってもフェイルセーフが働くようなインターフェースの方がいいんじゃないか。

Published At2003-08-02 00:00Updated At2003-08-02 00:00

日記
2003F1ドイツGP (13:50)Edit

予選1日目

ジャガーのピッツォニアが馘首になって、代わりにミナルディのジャスティン・ウィルソンがジャガーに移籍したとか。まあどうでもいいけど。

久しぶりにちゃんとした予選1日目を見た気がするけど、もう上位陣はあんまり真面目にタイムアタックしていないように見えるな。予選2日目にタイムアタックする順番を遅くするためだけに、それほどがんばってもしょうがないし、逆にフルアタックの情報をライバルに与えるデメリットまである。すでに実績があるドライバーにとっては、予選1日目に結果を出したところでまったく意味がないからなー。

それにしてもヴィルヌーヴ。本当にもう今シーズンは途中でやめた方がいいんじゃないか? もうお金はいらないだろうから、途中でやめるのに十分な言い訳さえ見つけられればやめそうだ。BARもそういう言い訳を見つけてあげればいいのに。でもまだヴィルヌーヴはF1に未練があるかなー。でも上位チームがヴィルヌーヴを拾ってくれる可能性は薄いよなー。

予選2日目

またウィリアムズが速いのか。フェラーリも予選1日目ほど悪くはないな。トヨタも十分に速いけど、また決勝の結果に結びつけられないのかな?

決勝

うわー、ライコネンとバリチェロとラルフが一瞬で消えたよ。誰が悪いと言いにくい状態だけど、強いていえばライコネンかなー。ライコネンが中途半端に抜ききらない状態で幅寄せしてきて、バリチェロがぎりぎりまでよけたけれども逃げ切れずにラルフに接触し、跳ね返ってライコネンにも接触し、みんなまとめてリタイアって感じか。久しぶりにトップ3が3台もいないと、ポイント圏内下位の争いが激しくなりそうだな。

途中ばたばたした斜め見してしまった。

クルサードはいいレースをしたなー。でもあれだけいいレースをしたんだったら勝たないとな。これが今シーズンのベストレースだったりして。

モントーヤは文句なしの完勝だったけど、ラルフ、ライコネン、バリチェロがいたらどうなったのかは微妙だな。特にラルフが最大の敵になっただろうし。なんとなく今シーズン、車はウィリアムズが最高だという評価を得つつも、ラルフとモントーヤがチーム内で争った結果、結局ミハエルがチャンピオンを持っていってしまうというオチになりそうな予感。

ミハエルも優勝を狙わない方向での最高の走りだった。ミハエルのすごいところは、あれだけ強くて実績があるドライバーなのに、下位を走っているときも全然手を抜かないところだな。とにかく取れる限りの最高のポイントを得ようとする。2位まであがれたのは僥倖だったけれども、それをパンクで失ってもきっちり2ポイントは稼ぐあたりが強いな。

トヨタは予選だけでなく結果も残した。このまま強くなっていくのかな。それともそろそろ頭打ちなのかな? トップチーム群の次のポジションまで来れたチームはたくさんあるけれども、トップチームの仲間入りが出来たチームは数少ない。ここが一番大きな山か。

Published At2003-08-02 00:00Updated At2003-08-02 00:00

日記
バイク復活 (13:50)Edit

半年以上乗っていなかったバイク(DJEBEL125)。半年前にも半年ぶりくらいに1回だけ乗ったはずなので、ほぼ1年くらいほとんど乗っていなかったことになる。

DJEBEL125はキックがついておらず、バッテリーももちろん上がっているので、まずはバッテリーの充電からスタート。車とブースターケーブルでつないでくそ暑い中20分ほど待つ。ブースターケーブルをつないだままエンジンをかけてみる。5分ほどトライしているうちにエンジンがかかるようになった。それからさらに10分ほど待ってから、ブースターケーブルを外す。ニュートラルランプすら点灯しなかった。全然充電されていない。これはバッテリーが完全に死んでいるか。

しょうがないんで近所のカー用品店にお買い物に行く。ついでに、いまだにスタッドレスを履いていた車も、夏タイヤに変えておこう。小さいカー用品店なんだけど、バイク用のバッテリーも一通り置いてあった。ちゃんとDJEBEL125対応と書いてあるバッテリーが置いてあったのでそれを買う。1万円ジャスト。まあそんなもんか。さらに、バイクのエンジンオイルがずいぶん減っていたのを思い出して、適当な車用のエンジンオイルを1リットル買っておく。オフ車のカブと呼ばれるDJEBELだし、安い車用オイルで十分だろう。

タイヤ交換が終わって家に帰り、バッテリーをつけなおしてエンジンオイルをつぎ足して(面倒なんで交換はしない)エンジン始動。チェーンがからからに乾いていたんで、昔使った湿式チェーンオイルの残りをまぶす。ギアの動きがとても悪いけれど、CRC556が見あたらないんでひとまず放置。あとで見つかったら、CRC556で磨かれちゃっても構わなそうな稼働部に吹き付けておこう。

そのあたりを一周ぐるっと回ってきたところ、バイクの調子は1年前と全然変わっていない感じ。人間の方も、ほぼ1年ぶりに乗った割にはまったく無意識に運転できた。さすがに一時期は通勤で毎日乗っていただけに、完全に体が覚えているんだろうな。これで夏休み中にツーリングに行く準備が(バイクの方は)出来たかな。

Published At2003-08-03 00:00Updated At2003-08-03 00:00

日記
丸刈りータ (13:50)Edit

五分刈りにしてきた。多分今までで一番短い。でもよく考えてみると、前髪がなくなっただけの話で、頭頂部から側頭部、後頭部にかけての長さだけならば、これくらい短くしたことがある気がする。結局坊主頭かそうじゃないかは、前髪2センチくらいの差だけなのかな?

Published At2003-08-04 00:00Updated At2003-08-04 00:00

日記
バイクというよりは人の慣らし (13:50)Edit

夏休み中にツーリングに行こうという話があったんで、バイクを復活させたわけだけれども、オフロードとかに入っちゃう可能性が高いので、もうちょっと大丈夫かどうかを確認しておかないと怖い。バイクよりも人間の方のスキル的に。

というわけで、今日はバイクで近場をうろうろ。たっぷりチェーンオイルを吹き付けておいたけれども、なんだかまだかっちゃんかっちゃんうるさい。チェーンがゆるんでいるのかなー。前はチェーンオイルをたくさんつけたら大丈夫になったんだけど。

1年くらい乗っていなくてもエンジンは大丈夫そうだけど、ギアおよびチェーンのあたりがちょっと不安。あとタイヤがものすごく不安。ひび割れたりはしていないけれども、乗っていてなんだかやたらとグリップがない気がする。路肩よりのちょっと斜めになったところなんかで、思ったようにグリップしてくれない。どこかでちょっと荒い運転をして、タイヤの皮をむいておかないとダメかな。

Published At2003-08-04 00:00Updated At2003-08-04 00:00

日記
家サーバー死にかけ? (13:50)Edit

今朝起きたらblogmapが死んでいた。見てみたら、DBMySQL)へのアクセスが出来なくなっていた。myisamchkで修復しようとしてみてもread onlyエラーが出る。しょうがないんで、一度マシン自体を再起動しようとしてみたら、終了プロセスの途中で死んでしまった。ハードリセットしてみたところ、起動プロセスの途中でHDDのI/Oエラーが出まくってそのまま死亡。あかん、完全に死んだか。と思いきや、もう一度電源を完全に落としてから再び起動してみたら、何事もなく起動してすべてのプロセスがちゃんと動作し始めた。うーん、気色悪いなー。ひとまずいろいろとバックアップを取ってから、そのまま放置中。もう一度おかしくなったら新しいHDDを買ってきてセットアップし直そう。家サーバーも、動かしはじめてもう1年以上は経ったかな。

Published At2003-08-05 00:00Updated At2003-08-05 00:00

日記
大雨ハロー警報 (13:50)Edit

ツーリングには明日行くことになったんで、もうちょっとバイクに慣れておこうと今日も遠出。久しぶりにバイク通勤シミュレーションでもしてみようと、渋谷へと向かってみた。

今日はフルフェイスの方のヘルメットをかぶってみたところ、しばらく走っているうちに前頭部がじりじりと熱くなっていった。ヘルメットの通風口の開け忘れ。手探りで後頭部の通風口を開けたところ、風が通って一気に温度が下がった。

相変わらず混んでいる17号、明治通りルートを通って渋谷まで1時間強。久しぶり過ぎてすり抜けをどの程度やっていいのか判断に迷う。そしてケツが痛い。かなり疲れたんでマンガ喫茶で休憩。ちょっとのつもりが3時間かけて、前途中まで読んだ「クロカン」の残りと、ちゃんと通して読んだことがなかった「シャカリキ」を全部読んでしまった。

マンガ喫茶を出ると、空がやけに暗かった。黒い雲が北側、帰り道の方向に広がっている。本当はもうちょっとうろうろしてから帰るつもりだったのだが、いやな予感がしたのでそのまま帰ることに。帰り道は246、環七、目白通り、環八、17号バイパスというルート。しかし、環八に入ったところで雨が落ち始め、すぐに雷を伴う大雨に変わった。

すぐにやむ夕立かと思って、いったん道ばたにバイクを止めて雨宿りしてみたんだけど、30分くらい経っても雨足が弱まる気配がない。しょうがないんで、一応持ってきていた雨具を身につけて出発。視界が悪すぎ。雨のバイクってこんなに視界が悪かったんだっけ? 結構ちゃんとした雨具なんで体は濡れないんだけど、靴がすぐぐしゃぐしゃになった。

なんとか家に帰り着いた頃には、なんだかぐったり疲れていた。さらに最初にちょっと雨に濡れたせいか、微妙に頭痛がする。こんなんで明日ちゃんと出かけられるのかな?

Published At2003-08-05 00:00Updated At2003-08-05 00:00

日記
東秩父いいねー (13:50)Edit

昨日は予定通りツーリング。11時過ぎにさいたまを出発し、17号バイパス浦和所沢バイパスR463R299と通ってまずは飯能まで。ほとんど渋滞なしの快適な道程だった。いやー、こんなに快適な道は都内&川崎に住んでいた頃はなかったなー。

で、飯能から飯能名栗線に入ろうとしてしばらく迷う。名栗という標識を見るたびにそちらに曲がってみるのだけれども、曲がった後にはまったく(名栗と書かれた)標識が現れず、そのあたりの地名に詳しくない人間にはどっちに行っていいのかさぱーりわからん状態。一度標識に地名を出したら最後まで責任もって案内せんか。

で、飯能駅周辺をぐるぐる回っているうちに、ようやく再び名栗の文字を見かけて曲がってみたら、いつの間にか飯能名栗線に入っていた。川沿い&山間の道を走るととたんに気温が数度下がる。ときどき寒いくらいまで下がる。天気は曇りときどき晴れといった感じで、夏のツーリングとしてはベストといえるだろう。このまま天気が崩れて雨さえ降らなければ。

名栗でダム方面に行こうとしたら、二輪車通行禁止だった(多分走り屋対策)。おとなしい125ccのオフ車ですけん、許してつかーさい。と思ったけれども、まあしょうがないんであきらめて引き返す。

飯能名栗線を抜けるとそのまま県道53号を北上。そのあたりから微妙に脇道林道が増え始めるので、適当に逸れてみる。ぐねんぐねんと曲がりながら登る山道に、ときどきダートがあったりしてなかなか楽しい。正丸峠で飯を食うと、再び県道53号を北上。そのままR299に入り、そして県道11号方面に曲がってみる。

ここからは本格的に脇道がたくさんあって楽しい。ときどき、出口にだけ二輪車進入禁止の看板があったりしたけど(まあ不可抗力だよね)、とにかくツーリングマップルには載っていない細かい枝道がたくさんあって楽しい。定峰あたりから適当に逸れたら、いつの間にか県民の森あたりに出てきたんで、大野峠白石峠を通って定峰峠に戻り、再び県道11号を北上。そこから二本木峠方向に逸れ、釜伏峠を通って寄居方面へ。そろそろ17時近いし帰りのルートへ。

寄居方面に向かっているうちに、いつの間にかR254に合流。R254をどちら方向に行くか迷う。勘で曲がったところ、行く先方向に川越があると表示されて、一瞬間違ったかと勘違いする。電車の感覚で言うと、川越と言ったら埼玉のかなり北の方だ。さすがに川越よりも北までは来てないよね。と思って地図を確認したら、川越なんて目じゃないほど北にいた。

あとはひたすらR254を南下。予想よりもずいぶん距離を走っていたため、比較的空いているR254を飛ばして帰っても全然家が近づかない。途中、でかい交通事故でR254の一部が封鎖されていたけど、バイクなんで適当な脇道を抜けて回避。車だとはまっただろうなー。そのあたりは近くに代替となる大きい道路がない場所だったし。

そろそろR254が混んできた頃に、有料の富士見川越道路があったんで使ってみた。原付は20円だった。普通二輪車は200円。ここまで安いんだったら原付から金を取らなくてもいいのに。あと、あの道って料金所が終盤の一カ所しかないけど、そこさえ通らなければお金は取られずに済むのかな? たくさん交差点があって、どこからでも降りられそうだったけど。

結局帰宅は18時半過ぎ。飯を食っている間以外はほぼ走り続けたんで、ケツがとても痛い。久しぶりのバイクだったためか疲労も激しく、シャワーを浴びて飯を食ったらすぐに限界が来て21時前には落ちた。そして朝目を覚ますと、全身が痛い。これは筋肉痛? それとも振動に晒され続けての打撲か何か? 体中のどこに力を入れても痛いんで今日は一日酒を飲んでごろごろ。ああだりい。

Published At2003-08-07 00:00Updated At2003-08-07 00:00