日記
東秩父いいねー (13:50)Edit

昨日は予定通りツーリング。11時過ぎにさいたまを出発し、17号バイパス浦和所沢バイパスR463R299と通ってまずは飯能まで。ほとんど渋滞なしの快適な道程だった。いやー、こんなに快適な道は都内&川崎に住んでいた頃はなかったなー。

で、飯能から飯能名栗線に入ろうとしてしばらく迷う。名栗という標識を見るたびにそちらに曲がってみるのだけれども、曲がった後にはまったく(名栗と書かれた)標識が現れず、そのあたりの地名に詳しくない人間にはどっちに行っていいのかさぱーりわからん状態。一度標識に地名を出したら最後まで責任もって案内せんか。

で、飯能駅周辺をぐるぐる回っているうちに、ようやく再び名栗の文字を見かけて曲がってみたら、いつの間にか飯能名栗線に入っていた。川沿い&山間の道を走るととたんに気温が数度下がる。ときどき寒いくらいまで下がる。天気は曇りときどき晴れといった感じで、夏のツーリングとしてはベストといえるだろう。このまま天気が崩れて雨さえ降らなければ。

名栗でダム方面に行こうとしたら、二輪車通行禁止だった(多分走り屋対策)。おとなしい125ccのオフ車ですけん、許してつかーさい。と思ったけれども、まあしょうがないんであきらめて引き返す。

飯能名栗線を抜けるとそのまま県道53号を北上。そのあたりから微妙に脇道林道が増え始めるので、適当に逸れてみる。ぐねんぐねんと曲がりながら登る山道に、ときどきダートがあったりしてなかなか楽しい。正丸峠で飯を食うと、再び県道53号を北上。そのままR299に入り、そして県道11号方面に曲がってみる。

ここからは本格的に脇道がたくさんあって楽しい。ときどき、出口にだけ二輪車進入禁止の看板があったりしたけど(まあ不可抗力だよね)、とにかくツーリングマップルには載っていない細かい枝道がたくさんあって楽しい。定峰あたりから適当に逸れたら、いつの間にか県民の森あたりに出てきたんで、大野峠白石峠を通って定峰峠に戻り、再び県道11号を北上。そこから二本木峠方向に逸れ、釜伏峠を通って寄居方面へ。そろそろ17時近いし帰りのルートへ。

寄居方面に向かっているうちに、いつの間にかR254に合流。R254をどちら方向に行くか迷う。勘で曲がったところ、行く先方向に川越があると表示されて、一瞬間違ったかと勘違いする。電車の感覚で言うと、川越と言ったら埼玉のかなり北の方だ。さすがに川越よりも北までは来てないよね。と思って地図を確認したら、川越なんて目じゃないほど北にいた。

あとはひたすらR254を南下。予想よりもずいぶん距離を走っていたため、比較的空いているR254を飛ばして帰っても全然家が近づかない。途中、でかい交通事故でR254の一部が封鎖されていたけど、バイクなんで適当な脇道を抜けて回避。車だとはまっただろうなー。そのあたりは近くに代替となる大きい道路がない場所だったし。

そろそろR254が混んできた頃に、有料の富士見川越道路があったんで使ってみた。原付は20円だった。普通二輪車は200円。ここまで安いんだったら原付から金を取らなくてもいいのに。あと、あの道って料金所が終盤の一カ所しかないけど、そこさえ通らなければお金は取られずに済むのかな? たくさん交差点があって、どこからでも降りられそうだったけど。

結局帰宅は18時半過ぎ。飯を食っている間以外はほぼ走り続けたんで、ケツがとても痛い。久しぶりのバイクだったためか疲労も激しく、シャワーを浴びて飯を食ったらすぐに限界が来て21時前には落ちた。そして朝目を覚ますと、全身が痛い。これは筋肉痛? それとも振動に晒され続けての打撲か何か? 体中のどこに力を入れても痛いんで今日は一日酒を飲んでごろごろ。ああだりい。

Published At2003-08-07 00:00Updated At2003-08-07 00:00