日記
サーバーアップデートEdit

いつもはアップデート関連はソースからのコンパイルでやっているんだけど、RedHatならばup2dateってコマンドでまとめてアップデートできるらしいと聞いたんで、家サーバーを試しにup2dateコマンドを使ってアップデートしてみた。ところ、手動でソースからインストールしたやつらと、up2dateコマンドが内部で使っているrpmベースでアップデートされたやつらは、全然整合性を取ってくれないらしい。自分で作っていた環境が軒並み壊されて、textmaniaとかnewswatchとかのバックエンド処理が全部死んでしまっていた。しょうがないんで、もう一度手動でそれらに関係する部分だけアップデート。up2dateを使いたければ、rpmベースでの管理に統一するべきなんだろうな。最新版を無駄に追わず、できる限りrpmベースでアップデートしていって、必要最低限だけソースからインストールしつつ、up2dateコマンドを使った後はそれら(のうちの影響を受けたものを)を再セットアップする、って感じにしようか。

Published At2002-05-28 00:00Updated At2002-05-28 00:00