日記
TrackBackとRefererを同じ枠で取り扱う方法Edit

TrackBackとRefererを同じ枠で取り扱う方法。

Refererには以下のようなパターンがある。

  • トップページのurlへ
    • そのサイト自体へのリンクという意味
    • そのトップページ記事へのリンクという意味
    • 過去のある時期に、トップページに書かれていた内容へのリンクという意味
  • 一覧ページのurlへ
    • 一覧ページという概念(最新10件、など)へのリンク
    • 過去のある時期に、一覧ページに書かれていた内容へのリンク
    • そのサイト自体へのリンクという意味
  • 個別記事のurl
    • その記事自体への言及リンク
  • その他全体に関して

個別記事へのリンクに関しては、多くの場合TrackBack的なものと扱っても構わないはずだ。ただし、TrackBackとは違って相手の記事url(=Referer)は相手にとっての固定記事urlとは限らない(いずれその記事は該当のurlに存在しなくなる可能性がある)。

最新n件表示するページなどへのリンクに関しては、そのときそのページに記載されていたある記事へのTrackBack的なものが含まれる可能性がある。ただし、その確率がどの程度か見積もるのは非常に難しいし、複数記事中のどの記事に対するTrackBackなのかを判別することも非常に難しい。

というあたりを考えつつ、明示的なTrackBackとRefererをうまく同じ枠で取り扱う方法を考え出そう。

Published At2002-12-04 00:00Updated At2002-12-04 00:00