日記
Eclipseいじり 3 (13:48)Edit

やっぱりすごくいい。これからはほとんどの開発環境はこれに移行しよう。Java関連はもちろん充実しているし(携帯Java関連もできるかな?)、PHPWebStudio for Phpをベースに環境構築すればちゃんとデバッグまで出来る。ついでにC#も結構まともに開発環境が構築できた(けど、これはまあVisualStudioの方が今のところは使いやすいかな)。あとPerlHTML/CSS関連の環境があれば完璧なんだけどなー。なぜPerlのPlug-inは見あたらないんだろう。まあ単にコーディング+実行だけだったら現状の環境でも出来そうだけど。HTML/CSS関連も純粋にそれ用というのではなく、JSP作成の補助的な意味合いのものしか見あたらないし。

そういやWiki(英語のみ)の環境なんかもあったりするみたいだから、がんばればemacsみたいにエディタ機能をコアにがんがんいろんなアプリケーション的機能を取り込んでいくアプローチで、統合開発環境機能をコアにいろんなアプリケーション的機能も取り込んでいけるのかな。コアの機能がemacsなんかよりも強力な分、よりすごいものが出来てきそうだ。

たぶんこれでJBuilderとはさよならすることになりそうだな。ついでにDelphiともさよならしようかな。旧VBとDelphi(Object Pascal)を比較して、言語仕様的な優劣でDelphiを選んで好んで使ってきたわけだけど、現在のVB.NETはDelphiよりもできがいい。これならばWindows系アプリはDelphiよりもVB.NETを使った方が作りやすそうだ。本当ならばC#に行きたいところだけど、あれはJavaに似すぎていて気色悪いし、仕事の都合上VB.NETの方が使い回しが効く。それにVB.NET単体は1万円くらいで売っているから個人で買うのもそれほどつらくないし。Delphi 5 Professionalは5万円くらいしたんじゃなかったっけ。

もうちょっといろいろいじって自分なりの納得いく環境を構築できたら、そのうち情報のまとめを書いておこう。現在の懸案事項は、ApacheとかPerlとかの環境をCygwin環境をベースに構築するのと、Win32用のインストールパッケージ(ActivePerlとか)をベースに構築するのとどちらがEclipseとの相性がいいのか、という問題。最初Win32用パッケージをインストールして構築していったんだけど、あまりWin32パッケージが提供されないツール関連を使いたいとなるとCygwin環境をベースに全部構築した方が良さそうなんだよなー。

Published At2002-12-27 00:00Updated At2002-12-27 00:00