日記
浅倉大介のCCCDに関する発言Edit

Music Liberation Fronthttp://www.babbagelab.com/blog/archives/000087.html)より。上記画像はアップローダーへのリンクだから多分そのうち消えてしまうので見たい人はお早めに。ポイントだけ抜き出しておくと

一番問題なのは、そうすることによって音質が落ちてしまうっていうこと

"CCCD"では、ボクの発信したい正確な音楽は出せないかなっていう結論に達しました

(CCCDのみで発売されると)創った元の音がない状態で、音質が悪くなったものを「これが次の作品だ」って出すのは、ミュージシャンとしてやっぱりどうしても許容できることではないからね

ソニーシングル全部"CCCD"になりますってなったときに、「どういうことですか?「音がどう変わるんだ?」って説明を求めたアーティストはボクと奥田民夫)さんとあともう1人、3人しかいなかった

って感じ。あとaccessとして出す次のシングルはCCCDだけど、アルバムの方は普通のCDになっていて、音にこだわって創った同じ曲をメディア違いで聞き比べられるものになっているらしい。ミュージシャン以外の人が同じ元曲(データ)のCD版とCCCD版を聞き比べられるというのはかなり貴重かも。

浅倉大介って昔ヤマハのイベントで見たとき、新製品の機材を与えられてイベントそっちのけで機械いじりを始めたのを見て以来、基本的に商売人ではなく音楽オタクなんだなーと思っているので、音楽オタクとしての音楽のこだわりはなんとなく信用している。

俺的には普通にPCとシリコンオーディオプレイヤーで聴ける(ATRAC3は扱いが面倒くさくて遅いからいや)ものならば、実際の話、音質はある程度どうでもいいんだけどね。

朝倉じゃなくて浅倉でしたよ

ってことで「朝倉」と書いていた部分をみんな「浅倉」に修正した(@2004/09/07)。それにしても1年半前のネタか……。

Published At2003-03-08 00:00Updated At2003-03-08 00:00