日記
特集ゲーム屋の舞台裏重要性を増す「チートコード対策」 〜リネージュ from ZDNet (20:18)Edit

>1. ユーザーのPCで持っているメモリを改ざんする >2. クライアント−サーバ間の通信パケットを加工する >3. クライアント側の実行ソフトウェアを変更する

なるほど3番目に関しては考えていなかったな。データ自体は正常だけれども、データを扱うアプリ側が不正なパターンもあり得るのか。

>クライアントマシンの保有するメモリ関連のチートに対しては、変更を認識しだい、クライアントが自動停止する

メモリ領域のチェックサムか何かを定期的に監視しているのかなー。なるほど。

>通信パケットの加工は、通信の暗号化を施すことで、これを防ぐ

まあこれはそうだよね。ただどのくらいの暗号化を施すのか気になるなー。結局コードを見られちゃうとある程度ばれちゃうよね。というのは、

>プログラム自体の改ざん対策としては、独自の圧縮フォーマットを採用している

で対応しているってことか。でもそれも完璧にはなり得ないはずだけど、そこまでやっておけば、それ以上やった人間に対しては不正アクセス禁止法とかリバースエンジニアリングの禁止とか、いろいろ罪状を増やして対抗できるってことかな?

そういやDirectPlayの通信部分ってチート対策はどうなっているんだろう? 今度調べてみよう。

Published At2003-03-18 00:00Updated At2003-03-18 00:00