日記
モノを識別する"ユビキタスID"の技術を解説 - ユビキタスIDフォーラム開催 from MYCOM PC WEB (13:49)Edit

>ユビキタスIDセンターは、あるuIDがどんな製品を指すかという情報は蓄積せず、どのデータベースに問い合わせれば製品の情報が得られるかという、データベースアドレスの解決のみを行う。

>店で製品を販売するときに任意のビットをマスクすることで、製品の種類を示すアドレスは残すが、製品1個1個のユニークなアドレスは読みとれなくするといったセキュリティ確保の方法が考えられている。

いろいろ応用が利きそうな考え方だなー。

問い合わせ先がどこなのかを問い合わせる層と、具体的な情報を問い合わせる層の二階層を用意することによって、どういうメリット・デメリットがあるのか考えてみよう。

あと、アドレスの一部をマスクして表示するってのは、トリップキーの半分を公開して目で確認するためのキーとして利用し、残り半分を非公開にして認証用に使っているのとちょっと似ているかな。ただ、マスクする・しない部分の意味づけを明確にして使うと、さらに用途が広がるかもしれない。

Published At2003-04-14 00:00Updated At2003-04-14 00:00