日記
2003年最終戦 (13:50)Edit

土曜日は草野球の今期最終戦。

雨っぽい雰囲気だったんで多分ダメだと思っていたら、何とか天気がもってしまい(←いかにもやる気がない)、しょうがないんで根性出して(休日にしては)早く起きて、電車で二子玉川へ。すべてとりまとめていた監督が、朝っぱらから意味不明の病気(?)でダウンして連絡が取れなくなってしまいつつも、何とか現地で集合し、二人ばかり人数が足りなかったのを相手チームから借りて試合開始。

ここ二ヶ月くらいはばたばたしていて、運動どころか日常生活すらいっぱいいっぱいだったんで、俺的には目立たない面子としてそっとすごそうと思っていたんだけど、何せ面子が足りない状態だったんでそういうわけにもいかない。出だしから三塁を守ってぽろぽろとエラーしたり悪送球したりしつつ、大量に点を取られる。が、相手もなかなかいい感じでダメだったので、こっちも点を取り返し、泥仕合っぽい試合展開で中盤へ。

んでもって、途中からうちのチームの次期エース候補にピッチャーが代わった(ついでに俺はキャッチャーに代わった)ところ、なかなかいいピッチングを見せてくれた。もともと球自体は悪くないんだけど、投手経験がないんで実戦で結果が出ない感じだったのが、ようやくマウンド慣れしてくれたか。まだ若くて体力があるんで、安定してくれると投手力の計算がとても楽になる。ついでに俺もずいぶんキャッチャーに慣れたな。フライは捕れないけど、ファールチップとかショートバウンドのキャッチングがずいぶん良くなった気がする。

で、後半比較的締まった試合になりつつも、じわじわ追い上げる展開になっていたんだけど、相手チームも球の速いピッチャーに代わってしまい、こちらの勢いもかなり減衰。それでも一応食い下がったんだけど、最終回裏に3点差まで追いついたところで終了。14対11だったかな。

7回まで終わってもまだグラウンドの方の時間が40分ほど残っていたんで、しきり直してもう一試合。今度は先発。全然投げていなかったけれども、相変わらずストレートは使えるな。1回は三者凡退。俺もコントロールが良くなったもんだ。高校の頃なんて、ストライクゾーンに入れることすらままならなかったのに。ただ、さすがに練習不足のせいで遅い球のコントロールがぼろぼろ。カーブの握りで曲げずに抜くだけの球なんだけど、手離れがコントロールできずに調整しても全然思ったところにいかない。というのではまって2回に3失点。

そこで時間が尽きたんで、その回で最終回ということになり、残すはうちのチームの2回裏の攻撃。1点差を追う展開で2アウトから連打が出て1点を返して同点に追いつき、さらに走者2、3塁という状態。そこで、1塁後方へのフライがヒットになってさよなら。一応最終戦は勝利を収めた(ような気がする)ってことで。

Published At2003-12-07 00:00Updated At2003-12-07 00:00