日記
思いのほかマシンパワーは気にならない (13:51)Edit

この週末をかけて、増設メモリを差すと動かない病(http://mylog.ishinao.net/id/1184)で修理に出すLaVie RXのデータを適当にバックアップし、SRX7を適当に作業用マシンとしてセットアップし、必要そうなデータを適当にコピーした。

なんかもうこれだけデータ量がでかくてファイル構成が複雑だと、まじめにバックアップすることは不可能だな。ひとまず致命的な何か(コピーし忘れ、エクスポートし忘れ)がないことを祈るだけだ。いくつかのオンライン販売レジストリ登録系ソフトが、買い直さないと動かないことはすでに確定しているけど。

これだけ苦労して修理に出した結果、「メモリスロットに問題はない(けど、実際に増設メモリを差しての動作検証はしていない)」とか言われたら、どういうクレーマーに変身すればいいんだろう。NECで動作保証をする増設メモリが(売られて)ないっつーのが大問題だよなー。ひとまず工場で動作したメモリがあったらその型番を教えてくれと書いておいたけど。

ところで久しぶりに使ったSRX7だけど、思いのほかマシンパワーが下がった点は気にならない。っつーか、しょせんWindowsマシンはCPUパワーと体感速度の快適さの間に、分厚い緩衝剤が挟まっているからな。あと、LaVie RXは定期的にマウスカーソルが変に固まったりすることが多かったし、そういう不快な挙動がCPUパワーの足を引っ張っていたんだろう。

ただ、さすがに1400×1050+1280×1024のデュアルディスプレイ環境から、1024×768シングルディスプレイ環境へと落とされたのはあまりにもきつい。デスクトップ領域を贅沢に使うのに慣れすぎてしまったので、何もかもが狭苦しい。あと、キーボードもきついなー。せっかくNECの左下端Fnキー配列に慣れていたのに、また左下端Ctrlキー配列に逆戻りか。ショートカット周りが誤爆しまくりだ。

Published At2004-04-26 00:00Updated At2004-04-26 00:00