日記
尿管結石? (13:51)Edit

初救急車しちゃいましたよ。

15時頃会社で仕事していたら突然左の脇腹が痛くなり、椅子に座っていられなくなった。床に横になったんだけど、全然痛みがやむ気配はない。いろいろ体勢を変えてみても痛みが減らなかったんで、あきらめて病院に行くことを決意。

けど痛みで脳みそがろくに働かず、Googleに「病院」とだけ入れて検索してみたり(せめて地域とかジャンルとかも入れろよ)しちゃったんで、自分で考えるのはあきらめて会社の人に手近な病院を紹介してもらう。が、歩いて病院に行けそうもなくなってきたんで、救急車カモン。

痛みで冷や汗が出て手がふるえて来た頃に救急車到着。症状とか個人情報とかいろいろ聞かれたあとに、担架到着。建物が狭いんで座る担架(なんてのもあるんだね)。けど、そんなのに座って運ばれるよりもエレベータで自分で下りた方が楽そうだったんで、そろそろとエレベータで1階まで下りて、そこでストレッチャーにごろん。

せっかくの初救急車なのに痛くてあんまり周りを見物している余裕はなかった。車内で住所とかいろいろ聞かれたのは意識確認を兼ねているんだろうか。

結構すぐに救急車は病院に到着し、ちょっとだけ問診と触診を受けて、尿管結石の疑いがあるということで検尿。尿に血が混じっていたんでやはり尿管結石の可能性が高いでしょうと泌尿器科へ。

痛みはそのころにピークに達していて病院のベッドの上で少しでも痛みがない姿勢を探しつづける。で、痛い方の左脇を下にして横になっている体勢が一番痛みが少ないことに気づいて、しばらくその体勢をキープしていたらいつの間にか痛みがほとんどなくなっていた。

その後泌尿器科の医師の診察。音波検診みたいなのをやっていたっぽい。で、翌日レントゲンを撮るということになり、痛み止めの座薬の処方箋をもらっていったん終了。

そのころには痛みもほとんどなかったんで、とっとと帰ろうと処方箋薬局に行き、薬を待っている間に再び痛みがやってきた。うげ、前と変わらないくらいの痛みでやんの。これはちょっと帰るどころではないかも。ということで再び病院に。

早速痛み止めの座薬を使い、ベッドを貸してもらって痛みが治まるのを待つ。30分くらいでだいたい治まったんだけど、この調子だと明日この病院までやってくるのが厳しそうなんで、紹介状を書いてもらって家の近くの病院に行くことにする。で紹介状をもらってタクシーで会社に戻り、荷物を持って電車で帰宅。念のため会社の人にもより駅まで付き添ってもらったけど、幸い移動中は痛みがぶり返すことはなかった。

で、今家に帰って3時間ほどたったわけだけど、ほんの数分だけ痛みがぶり返しかけた以外は、今のところほとんど大丈夫。ただ、ちょっとでも左脇に振動を与えるといやな兆候が始まるんで、移動はおそるおそる状態。

まだ確定じゃないけど、尿管結石だったとしたら単に痛いだけの話っぽいんで、ひとまず一安心。ただ、ろくな治療法がないんじゃないかとちと不安。もしかして痛いのは我慢しながら、そのうち石が出てくるのを待ちましょうってだけの治療じゃあるまいな。

Published At2004-06-23 00:00Updated At2004-06-23 00:00