Amazon等ネットショップを使うことに抵抗がなくなってからも、基本的に普段読む本は週に数回本屋に寄って買っていたんだけど、最近blogmapとか誰かの日記とかで新刊情報を見かけてから、実際に最寄りの本屋（そんなに小さくない数店舗）で実物を見かけるまでのタイムラグが長くなっている。

特に、そんなにレアではないんだけど、でもメジャー（なマンガとかランキング常連の作家とか）ではないあたりの本。買い物メモなんてそんな長い間覚えていられないから、買おうと思ってから2、3日以内に見つからないと買い損ねてしまう。

こういう売れ筋をちょっと外したあたりのサポートって、書棚面積に限界があるリアル本屋は弱いんだろうな。でもこういうことが続くと、わざわざ本屋に買いに（入荷を確認しに）行くのが面倒くさくなって、結局全部ネット書店で買っちゃうようになってしまいそうだ。

あと、本屋に足を運ぶ理由の（買うこと以外の）半分は、店頭で普段読まないタイプの本をぱらぱら立ち読みして、見知らぬ面白い本を見つける（読む本の間口を広げる）というものだったんだけど、最近その手の間口を広げる方法としても、ネットからの情報が十分使えるようになってきたしな。