日記
DropCash (10:57)Edit

ウェブロについて考える。6 295(←infoseek CGIはリファラーチェックで外部からのリンクを弾くので、URLをアドレス欄に貼り付けて飛ぶべし)で紹介されていたTypeKey+PayPalな投げ銭システムに試しに登録してみた。

TypeKeyのアカウントは試しに取ってあったんで、それを使ってDropCashにログイン。登録にPayPalのアカウントも必要なんで、それを取ってきたら登録完了。個人情報はTypeKeyとPayPalに登録し、DropCashはその必要最低限だけを利用する形。

アカウントを取ると、「Create a new campaign」から「どういう意味で」「いくらを目標に」お金を集めるかの登録を行う。ってあたりからは、何となく「金くれ」というよりは、「○○するために○○ドル集めています」という目的ありの募金を行ったりすることを中心に考えているのかな?

でも別に俺には目的はないんで、何となくなcampaignを試しに作ってみた。

ASCII以外は全部実体参照化して登録されるんで、一応日本語も何となくは通るっぽい(けど、ブラウザ依存かも)。あと、登録したら速攻でcontactのところに書かれているgmailアカウントから「タイトルとURLの表現にバグがあったから直しておいたね」というメールが来たんだけど、これって開発者からかなー? さすがベータ版&リアルタイムで見ているのかな?

募金はPayPalのアカウントさえあればできるっぽい。ただ、コメントを残すためにはDropCash(というかTypeKeyのメール通知付き)のアカウントが必要な模様。

海外のblogger(って単語初めて書いたよ)は、元々PayPalは使っているだろうし、TypeKeyの導入さえ進めば結構流行るかもね。OpenSourceプロジェクトの寄付募集なんかも、何となくなPayPalアカウントを使うのではなくて、DropCashを使って目的別に目標金額を決めてやるのもいいかもしれない。あと、何かイベントを開催するにあたっての費用徴収にこれを使って「いくら集まったらやりますよ」と非均等前払い制にするのもいいかもね。

開発者のblogがあった

もう1個作ってみた

って、こんなふざけたのばっか作ってていいのか。まあ現時点では、どんな利用法でも(違法でない限りは)いろいろ試してみた方がいいよねってことで。

Published At2004-08-19 00:00Updated At2004-08-19 00:00