日記
時間の進み方および吊る人間の選択 (14:09)Edit

実時間の1日で1ターンが進むというアプローチは、やたらと時間がかかる印象があるけど、実際にやってみるとそんなに悪くない。ゲームの内容が濃いので、このくらい時間をかける価値はある。が、実際問題このゲームに1週間程度拘束される(自ら望んでだけど)のはかなりつらい。

村によっては、1ターンが1時間の村があっても面白いかもしれない。その場合は突然死はなくてもいいだろう。それならばトータル7〜9時間程度で1ゲームが終わる。そのくらいばたばたした展開になると、推理をしている時間が少なくなり、ゲームのノリが変わってきそうだが、それはそれで別の面白さが出てくるかもしれない。

あともう一つ考えているのは、暗黙の行動ポイントを積み重ねていき、特定のポイントがたまった段階で日付が変わるというパターン。参加者の閲覧・発言・投票先/占い先変更などが起こるたびに、時間ポイントが加算されていく。そして、ある程度の時間ポイントがたまるとその時点で日付が変わる。またそれとは別に実時間での期限も切っておき、ポイントがたまる前に特定の実時間が経過したら、その段階で日付が変わる機能も併用するといいだろう。この仕組みにより、アクティブな村ほど早くターンが進んでいくことになる。

また上記にあわせて、吊る人間の選択は単純な投票過半数ではなく、「発言数」「発言に対する各人の評価」を元に計算した結果、もっとも怪しいと評価された者が選択されるようにする、というのはどうだろう。基本的に発言しないと吊られる可能性が高まる(発言することを奨励する)。しかし、その内容を他の人間が怪しいと評価すると、逆に吊られポイントが高くなる。という仕組み。ステルスするにしても、ある程度会話に参加しないと吊られてしまう。

あと東風荘みたいに、場のルールと参加者のレートの2軸で、参加できる村を振り分けるのもいいかもしれない。麻雀みたいにわかりやすくレートが計算できるものでもないんで、基本は参加回数で、ちょっとだけ勝敗も加味する感じかなー。発言数も加味していいかもしれない。

Published At2004-09-30 00:00Updated At2004-09-30 00:00