日記
XML HTTP Requestを使ってみた (19:37)Edit

位置情報検索のインターフェースで最近流行っているらしいXML HTTP Requestを使ってみた。

位置情報検索のフォームで都道府県と市町村の組み合わせを入力させるんだけど、都道府県と、それに対する市町村情報をあらかじめロードしておくのはうざい。だから、都道府県を選択した段階で、それに対応する市町村一覧を持ってきて、市町村用のドロップダウンリストにセットする。

XML HTTP Requestオブジェクトを作成するところは、「Using the XML HTTP Request object」のサンプルをほぼそのまま利用。あとは、都道府県ドロップダウンリストのonchangeで、change_prefecture()関数を呼ぶ。change_prefecture()関数の中では、XML HTTP Requestを使って現在選択されている都道府県に対応する市町村データをカンマ区切り文字列でもらってきて、市町村用ドロップダウンリストをその内容にあわせてアップデート。

ひとまず手元のIE、Firefoxでは動いたけど、Opera(7.5)では動かなかった。Opera 7.6 preview 1以降では動くらしいからまあいいや。どうせこの機能を使う人は(現状では)あまりいないだろうし、面倒だから、非対応バージョンへの救済措置は用意しない。

Published At2005-02-20 00:00Updated At2005-02-20 00:00