というわけで、3連休はひどい筋肉痛で死んでました。来週の試合に向けて、土曜日にキャッチボール＋αを久しぶりにちょっとハードにやったところ、病気のレベルに近い筋肉痛になって行動不能に。最近スポクラに通っていたんで、多少無理しても大丈夫だと思っていたのに、どうやらスポクラで使っていた筋肉と野球で使う筋肉とはずいぶん違うらしい。まずピッチング練習をはじめて50球くらいで、踏み込む足の腿の前側の筋肉が張って力が入らなくなり、下半身がまともに使えなくなる。続いて、右手の中指の内側が痛くなり、球離れできちんと回転を与えられなくなる（一応最後まで皮膚は破れなかったし、いつもできる血豆もできなかった。けど、逆に言うと後半はまともに球を弾いてなかったんだろうな）。最後は足がまともに動かなくなり、ちょっと足を交差するような動きのステップをすると、自分で自分の足につまずきそうになる始末。さすがに腕と背筋はずいぶん鍛えていたんで最後までもったんだけど、下半身と腰を中心とした筋肉が悲鳴を上げたところで練習終了。その後家に帰って一休みしたところ、早速ふつうの筋肉痛になり、さらに飯を食ってしばらくしたら、重度の筋肉痛になった。特に股関節と腿の前側がひどく、足を外側に開こうとしたり、足を曲げ伸ばしすると激痛が走る。さらに全身の筋肉が熱を持ち、その影響で軽い風邪のような症状（関節痛と頭痛）が出る。全身が熱を持って具合が悪くなる感覚は、ひどい日焼けをした時の症状に近かった。本当は日曜日には他のチームの試合に混ぜてもらって試合の雰囲気に慣れておこうと思っていたんだけど、歩くのもつらい状態だったのでパス。今日になってもまだよろよろ歩くのがやっとの状態だけど、股関節以外は耐えられる程度の痛みになってきた。この調子ならば試合までには復活できそうか。ちょっとひどい目にあったけど、ここで練習しておいてよかったな。あと今後はマシントレーニングに今回痛めた筋肉を強化するメニューも追加しよう。足の筋肉ってふつうに暮らしていたらそんなに弱ることはないだろうとなめていたところがある。そういえば1年ぶりに投げたわりには、コントロールはちゃんとついていたんで、試合を壊したりはしなくてすみそうだ。