日記
バーレーンGP決勝Edit

formula1.comのlive timingが認証サーバーのアクセス過多でログインできなくて見れず、テレビ中継の方だけだと情報が不足し、さらにその音声情報も子供が騒いでよく聞き取れず、非常にフラストレーションが溜まる決勝観戦だった。今度は早めにlive timingにログインしておこう。

で、結局今年のフェラーリ+シューマッハは十分戦闘力があるけれども、それでもルノー+アロンソの方がちょっと上手で、ホンダも車自体は負けていない気がするけど、相変わらず決勝のレース運びが「なんかうまくねーなー」という印象で、一方マクラーレンは相変わらず信頼性は微妙だけど速さはあるし、特にロングラン戦略で盛り返すパターンは昨年同様に通じるって感じか。

そういやトヨタは全然ダメっぽいね。トラブルとかではなく、「現在の車の実力があんなもん」というドライバーを初めとした関係者の評価らしいし。やっぱり去年のうちに一勝しておくべきだったよなー。

そういや全然ダメでこんなんだったら琢磨を走らせておいた方がよかったじゃん、とか思わせてくれたバリチェロは、どうやら序盤からギアが1個死んでいたらしい。まあそれならしょうがないか。あとバトンはスタート時にクラッチトラブルが出て出遅れた、とか。

そういやマッサって、序盤よかったのに中盤以降ぐだぐだになったのは、ドライバーの問題なのかなー、それとも車にトラブルが出たのかなー。何にしろ、「速さはあるけどずいぶんもろいな」という印象だった。

アグリチームは、1台完走できたし、もう1台も終盤まで走れたし、他人を巻き込むトラブルも出なかったみたいだし、情報収集+経験という意味ではとてもよかったんじゃないでしょうか。でも、井出の「マシンをより良くするために、僕が何をできたかはわからないけれど、でもメカニックの全員がハードに働いてくれたことはわかっている。ただ、自分の経験の無さが申し訳ない気持ちだよ。」ってコメントは、とても正直ではあるけれども、なんか「他にもっとちゃんとしたフィードバックができるドライバーを乗せた方がいいのでは」と思えたりするんで、言わない方がよかったかも。

Published At2006-03-13 00:00Updated At2006-03-13 00:00