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日記
あらゆるモノがネットワークでつながる――「Auto-ID」の可能性と課題Edit

確かに実用化したらすごい便利そう。基礎技術は完成しているみたいだから、実用化は時間の問題なんだろう。ただ、96ビットの実用的な割り振りを考えるのは結構難しそうだ。

Published At2002-06-25 00:00Updated At2002-06-25 00:00

日記
2ch thread bookmark / rankingEdit

むかーしにBIG-NETに置いていた2ch thread ranking(2chお勧めスレッドランキング)を復活させました。

前とはちょっと仕様が変更されていて、自分用のスレッドブックマーク機能+その登録数から導き出したランキング集計、という形になっています。要するに、利用者が増えると自然にちゃんとしたランキングが生成される(といいな)という仕様ですね。利用者が増えるとランキングの意味が出てきますんで、ぜひぜひご利用ください。

ご意見・ご要望・バグ報告などはこのスレッドにどうぞ。

Published At2002-06-26 00:00Updated At2002-06-26 00:00

日記
44歳になりましたEdit

そういえば今日は私の誕生日だったみたいです。44歳になりました。7進数で。ってわかりにくいな、おい。

Published At2002-06-26 00:00Updated At2002-06-26 00:00

日記
ソニー、超小型130万画素デジカメ「サイバーショットU」Edit

Oh! No!!!!!!!!!!!! EXILIMを買ったばかりのソニー信者には酷な話だぜ。

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00

日記
富士通ウェブ・アクセシビリティ指針Edit

ごくごくまっとうなことが書いてあるだけだけど、この程度のことも知らないweb制作者は結構いる気がする。あと、わかっているつもりでも、実際にはちゃんとできていない人もいるだろう。俺自身も、わかった気になっているだけの部分が多そうな気がする。

というわけで、あとでWebアクセシビリティスレッドを使って、一項一項ちゃんとチェックしてみよう。

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00

日記
Intelがひたすらメモリ帯域の拡大にこだわる理由Edit

インテルがやりたいことは、サーバー系システムでは現実的な回答かもしれないけど、一般人が使うPCレベルのシステムでは全然現実的ではないよね。OSレベルで常時、それなりにCPUパワーのみが必要な(HDDアクセスとかが発生したらダメ)バックエンド処理を行うようにするならばともかく、フロントエンド側で使うアプリケーションはほとんどシングルスレッドで動くようにしか作れない(作らない)だろうし。

投機的マルチスレッドってのも、いまいちアヤシイ。メモリアクセス部を別スレッドで投機実行しておいて、実際にデータが必要になったら“当たり”を引いたスレッドを選択すればレイテンシがなくなるという話なんだろうけど、そんな仕組みで高クロック連続動作するんだろうか? 投機的ロードするデータをストアしておく領域はあまり大きくできないよな。下手したらCPUレジスタのみ? あと、投機的マルチスレッドを生成する処理ってのも結構負荷が大きそう(当初はコンパイラであらかじめ生成するらしいけど)。

一度にロードするデータを大きくすると、データストア領域が詰まってストール。一度にロードするデータを小さくしたところで、投機的マルチスレッドを生成する処理、あるいは実行ユニットの処理能力自体が不足してストール。といった感じになっちゃいそうだ。まあインテルのことだから、それなりの落としどころは見つけるんだろうけど、上記のようなシナリオを完璧にカバーできるような落としどころってあるのかなー?

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00

日記
IPsecで安全ネットワーク構築 -暗号化通信のススメEdit

個人レベルでセキュアなネットワーク通信を行うための基礎知識。俺はこの辺漠然としか知らないから、こういう基本的なところから説明してくれる文章はとてもありがたい。

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00

日記
「リンクに許可が必要だって?」――NPRの方針に募る反発(上)Edit

日本のweblog&掲示板コミュニティでもちょっと前に祭りがあったなー。日本もアメリカもネットワークコミュニティの歴史においては同じポイントあたりにいるってことなのかな。それにしても、

「それはホームページの内容による――もしウェブ管理者が特定の主義主張を掲げる人々を擁護している場合、リンクを許すのは適当だろうか? われわれは擁護団体の片棒を担ぎたくない」

ってのは、「リンクを張られる」=「被リンク者は、リンク元の主旨に賛同している」という理屈ですか。変わった常識ですね。

そんでもって続き、「リンクに許可が必要だって?」――NPRの方針に募る反発(下)

要するに、リンクを制限することに法的な根拠はないけれども、リンクを制限すること自体は違法なわけではないし、って感じだね。で、根拠がないことでも試しに「制限する」と言ってみることに意味を見いだした企業や団体は、「制限する」と言ってみるわけだ。

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00

日記
MSのPalladiumは、PCの守護者かプライバシーの破壊者か?Edit

この間の記事よりもずいぶん具体的になった。俺が思っていたような「個人情報保護」向けの規格というよりは、「著作権保護」向けの規格なんだね。向いている方向は個人ではなく権利団体か。まあそんなもんだろう。

で、要するに今まで著作権保護付き音楽データとかを買ったらレジストリなりファイルなりに書き込まれていた権利情報が、今度からはチップ上に標準で搭載されたキーとの組み合わせで暗号化されることになり、確実のそのマシン上でしか再生できないようになる、って感じなんだね。全然うれしくねー。

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00

日記
クロスサイトスクリプティング脆弱性蔓延の現状と解決策Edit

1年前に書かれたXSS関連文書。発表するリスクを考えて今まで発表されなかったんでしょう。ケーススタディとしてまとめられた具体例は情報源として貴重。

Published At2002-06-27 00:00Updated At2002-06-27 00:00