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日記
オーディオ機器へ音楽を直接配信するサービス「エニーミュージック」 from INTERNET Watch (20:18)Edit

>>ケンウッド、パイオニア、シャープ、ソニーが設立したエニーミュージック企画は、オーディオ機器向けにインターネットから音楽を直接配信するサービス「エニーミュージック」を2004年春にも開始する。

(俺があまりの使い勝手の悪さに捨てた)OpenMG+ATRAC3ですか。しかもたった4社しか参加していない。価格や収益構造も未定。そんなどうともならなそうな規格を立ち上げるのに金を使うのはやめてけろ。

この記事とは関係ないけど、デジタル音楽関連のネタとしては以下も参照。


あとCCCDネタとしては下記も参照。一般ユーザーの気持ちをとてもよく表現している文章。

Published At2003-10-24 00:00Updated At2003-10-24 00:00

日記
米Yahoo!が「囮メールアドレス」を使った迷惑メール対策サービス from INTERNET Watch (20:18)Edit

>>例えば、家族との連絡用、趣味で参加しているメーリングリスト用、出会い系サイト利用用、オンラインショッピング用などの用途に応じて別々のメールアドレスを利用可能。これらの囮メールアドレスのどれか1つに対して迷惑メールが届き始めれば、その囮メールアドレスはどこかの迷惑メール業者に売られたことがわかる。即座にそのアドレスを破棄して、新しい囮メールアドレスを利用し始めればよい。

アホですか。何が囮アドレスですか? いや、用途ごとに別メールアドレスを用意して、アドレスがどこから流出したか分かるようにするってのは俺もやっているけど、実際のところそう簡単にメールアドレスが破棄できるわけないじゃん。

1サービス1アドレスだったら、スパムが来たアドレスは「流出元なんて信用できねーぜ」ってことでまとめて破棄することも出来るかもしれないけど、「趣味で参加しているメーリングリスト用」とか「オンラインショッピング用」程度の分け方じゃあ、そこにスパムが来たからって簡単に破棄できないでしょ。そのメールアドレスを使っていたすべてのサービスの登録を変更しなきゃいけなくなるんだし。

囮メールアドレスっていうから、てっきりダミーのメールアドレスをメールアドレス収集ロボット向けに公開しておいて、そこに送られてきたメールを解析して、送信元SMTPサーバーを自動的にスパムサーバーとして登録・投稿しつつ、そのSMTPサーバーからのメール送信をサーバーレベルでブロックする、とかするのかと思ったじゃんかよ。


>>Yahoo!の新機能「AddressGuard」により、ユーザーは架空の「基本の名前」とそれを基にした500種類のメールアドレスを作成でき、ショッピングや銀行取引、オンラインコミュニティへの参加の際にこれらのアドレスを使用できる。

こっちの記事の方が詳しかった。『架空の「基本の名前」とそれを基にした500種類のメールアドレス』って表現を見ると、1サービス1アドレスの運用を基本としつつ、各サービス専用アドレスの生成を簡単(qmailの「アカウント-***@ホスト」みたいなアドレスをユーザーが自由に生成できる機能を使ってたりするのかな?)にしている感じっぽいな。それだったら結構使えるかも。

Published At2003-10-25 00:00Updated At2003-10-25 00:00

日記
イスラエル生まれのエンターテイメントメールソフト「IncrediMail WOW!」 from INTERNET Watch (20:18)Edit

>>IncrediMail WOW!はエンターテイメントに特化したメールソフトで、メール着信時にはキャラクターが登場して通知したり、メールの送受信や削除を行なうと3Dアニメーションを使ったエフェクトが再生される。メールには、3Dアニメーションやレター背景を使うことが可能。自分の声を録音してボイスメッセージを添付したり、手書きのサインを入れられる機能もある。送信先のユーザーがIncrediMail WOW!を使用していない場合は、通常のメールとして受信される。

いやもう日本にはポストペットがありますから。グリーティングカードなんかはWeb連動のもので十分だ(というか、そっちの方が環境を選ばないんでありがたい)し。

とかいいつつも、実は一般ユーザーにとってはこういうソフトって結構魅力があるのかもな。うちのオクサンとかこういうの喜びそうな気がする。ポストペットもフル3Dポリゴンなんて変な方向に行かずに、グリーティングカード機能とか自作壁紙機能とか、そういう付加機能を充実させる方向を狙った方が良かったんじゃないか。

Published At2003-10-25 00:00Updated At2003-10-25 00:00

日記
DDIポケット、AirH"とブロードバンドのセット割引 from INTERNET Watch (20:18)Edit

2003/11/1

So-netからの正式発表があったらしい。けど、やっぱり詳細は不明。AirH"はほとんどSL-C760で使っているから、それが4倍速まで速度が上がって値段が半分になるってのは魅力があるなー。まあ専用端末(次期Linux Zaurus?)を買ってまで使いたいという可能性は薄いんだけどね。1万円くらいでSL-C760を対応端末に改造するサービスとかがあるとうれしいかも。


2003/10/25

よくわからんけど、So-net ADSL+AirH"つなぎ放題な俺も15%割引の対象になるんだよね。11月1日以降にDDIポケットに申し込めばいいのか? どういう窓口から申し込めばいいんだ? あと詳細不明な「So-netのPDA向け定額2000円サービス」ってネタもあるんだよな。SL-C760で使えるならばそっちの方がいいかもしれないんだけど。


So-netのPDA向け定額サービスの記事を発見。

でも結局は詳細不明だ。


さらに関連しそうな情報。

>>利用機器の認定は、機器側(PDAや家電など)に専用ソフトモジュールを組み込み、ISP側も専用の認証サーバを置くことで行う。専用ソフトモジュールは、機器の種類(PDAの機種名など)と個体番号(製造番号など)を読み取り、PPPダイヤルアップ時に暗号化して送信する。情報を受け取ったISP側では、通信先の機器の種類などが特定できる。

なんて仕組みを背景に、PDAからの接続である(=データ転送量に限りがある)ことを特定し、低価格な定額サービスを実現しているらしい。SL-C760を買い換えるほどではないかな。15%割引の方で良さそうだ。

Published At2003-10-25 00:00Updated At2003-10-25 00:00

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スパム業者とクラッカーが結託:追跡不可能なサイトやスパム送信ウイルス開発 from WIRED NEWS (20:18)Edit

>>ポーランドのあるグループが最近、スパマーの集まるオンラインフォーラムに現れ、「ホスティング元を偽装して追跡をかわす」技術を宣伝して回っている。月額1500ドルを払えば、トレースルート(traceroute:IPのルートを追跡するコマンド)やフーイズ(whois:ドメイン名の登録者を検索できるサービス)といった、スパム対策にあたる人々が利用するネットワーク追跡ツールからサイトを保護するという触れ込みだ。

>>テュバルによると、彼のグループはトロイの木馬で乗っ取った45万台ものコンピューターをコントロールしているという。その大半は、ウィンドウズを搭載し高速接続を備えた家庭用マシンだ。乗っ取ったシステムには、グループが開発した特殊なソフトウェアをインストールし、それら膨大な数のコンピューターを通して、インターネット・ユーザーと顧客のウェブサイトの間のトラフィックを迂回させる。中継システムの数が多いことでトレースルートなどのツールを混乱させ、サイトの本当の居場所をうまく隠すのだ。このサービスを導入するには、グループが管理する複数のDNSサーバーのいずれかを使用できるよう、自身のサイトを設定するだけでいいという。

ふが? どういう仕組みかよくわからんなー。唯一思いつく方法としては、DNSラウンドロビンを使って、あるサーバーのIPアドレス問い合わせに対して、乗っ取った複数のマシンのアドレスを返しつつ、乗っ取ったマシン上ではリバースプロキシを動作させて、実際のサーバーへのアクセスを中継させる、とかかな。それなら一応traceroute先としては毎回違ったアドレスを返すかもしれないけど、whoisをごまかすことは出来ないと思うんだけど。レジストラとかの情報もごまかす方法もあるのかな。

Published At2003-10-25 00:00Updated At2003-10-25 00:00

日記
アフィリエイトで遊んでみよう 3 (20:18)Edit

くそ重いバリューコマースの管理ツールを使って、なんとか一通りの広告を選び終わったんで掲載開始。もっといろいろ吟味したかったんだけど、この使い勝手の悪さは耐えられない。でもまだ銀行口座とかの設定してないよ。このまま口座の設定とか放置して、クリックレートと購入率をチェックするだけに使うのって許されないのかな。ひとまずは実際に収入を得ることは二の次で、こういうものの効果がどのくらいあるのかを知りたい。中途半端な収入になっちゃうと、逆に扱いに困るしな。


んが? 広告をクリックしてもちゃんと広告先に飛ばないな。これはまだ設定が反映されていないってことなのかな? よくわからん。ひとまずしばらく放置しておくか。


ちゃんとクリックできるようになった。

で、約1日経過した段階で、表示回数約8000回、クリック回数8回(そのうち多分7回くらいは俺がテストでクリックした分)、クリックレート0.09%(俺がクリックした分を省けば0.01%くらいか?)、現時点での報酬4円。CPM(1000回表示当たりいくら)かCPC(1回クリック当たりいくら)の報酬なんだろうけど、どういう計算なのかは把握していない。1日8000回表示でこんなもんなんだね。まあ一番目立たないテキスト広告しか使ってないから、画像とかFlashとかの広告を使うと違ってくるんだろうけど。ベースとなる報酬はこんなもん(1日4円ってことは月に120円か)だとして、あとはどのくらいの割合でセールス報酬(クリックした先で契約を結んだ人がいた場合の成功報酬)が入ってくるのか、だな。


おや、今見たら表示回数が一気に14000回くらいになってた(クリック数は変わらず=クリックレートが半分に落ちた)。レポートの非同期更新のタイミングがいまいち見えない感じだな。途中経過の数字は使っても意味がなさそうだ。

Published At2003-10-26 00:00Updated At2003-10-26 00:00

日記
ふーみんはたのしい (20:18)Edit

やっぱふーみんはたのしいなー。いまだに80年代バブリーな感覚で生きていて、なぜか周囲もそれを許容している感じっつーか。なんかあーちすとっぽい風を醸し出している画面(えづら)を見るたびににやにやしてしまうよ。小室哲哉も絶頂期の残りかすの頃のTK MUSIC CRAMPとか楽しかったよなー。ああそういえばこんなの:http://web.archive.org/web/19980705140403/www.komuro.com/ptk3/tlk/htm/tt_kahala3-j.htmもあったっけ。


ふと思ったけど、藤井フミヤって女でいうと渡辺満里奈とポジションが似ている気がする。どこら辺がってのをうまく表現できないけど、身の丈に合わない高評価と、その評価を支えている人々の質と、その評価を自分自身でどのように咀嚼しているか、の感じかな。渡辺満里奈がもっと工藤静香っぽい行動を取ってくれれば、さらに似るんだけどな。

Published At2003-10-26 00:00Updated At2003-10-26 00:00

日記
言論統制のツールとしてのGoogleEdit

新設サイトはハンディがあり、すでに地位を確立したサイトの関心を引かなければ存在感を示せない。

重要ページからの一票には重みがあり、対象ページの重要度を上げることにつながる

「主に検索エンジンを通じて世界を見ているかぎり、『第二のスーパーパワー』という言葉に他の意味もあり得るのだとはなかなか信じられないだろう。この言葉の本来の意味はほとんど消滅してしまったのだから」

だが、一見とても民主的なシステムが実際には言論統制のための便利なツールとなるというのは明白な事実だ。

Googleの検索結果順位は、高いPageRankを持つサイトを運営している少数の人間によってコントロール可能である。ある言論に関してGoogleで検索した結果は、PageRankの影響力を行使することによって、誰かが望む方向に偏らせうる。

身近な話として、うちも協力した「『「斎藤環氏に聞く ゲーム脳の恐怖」のGoogleランクを上げよう』運動」が挙げられている。いつのまにやら該当ページは「ゲーム脳」の検索結果1位にまでのぼりつめている。これは(Web人口全体から見て)少数の人間の意志によって、ある言論に対するGoogle検索を通した評価を偏らせた(その偏らせた向きの是非についてはここでは問わない)具体例だ。

ところで、ここのサイトで使っているコンテンツ管理システムは、Wikiに影響を受けた「キーワード指向」を採用しており、SEO(検索エンジン最適化)的な評価が高くなりがちだ。が、実際のところほとんどどうでもいい内容にたまたま使われていたキーワードが、Google検索で上位にヒットするのは、あまりうれしくない。

おそらくGoogleは、現時点では「ページのリンクによる関係性の解析による重み付け」と「キーワードがドキュメント内でどのようにマークアップされているか」の評価が非常に高く、その二つさえ備えていればそれだけで高い評価に結びついてしまうのだろう。それはこの間話題にした「TrackbackページがGoogleで高評価になってしまう|http://mylog.ishinao.net/id/949」にも通じる。

そのようなリンクとマークアップを重視した重み付けの問題点を解決するために、今後Googleは、そのキーワードがどのような文脈で使われているかなどといった、非常に高度な意味解析をも併用していくようになるのではないか(すべてに適用するのは負荷が高すぎるから、従来評価で高評価になったページに対してのみ、さらに意味解析も適用する感じかな)。

などと想像していたのだけれども、意味解析を併用するような方向に向かったとしても、今回問題にされている「言論統制のツール」としての性能は変わらないことになる。検索エンジンとしての中立性(=Googleが高い評価を得ている大きな理由)が失われる可能性は、なくせるならばなくしておきたいだろう。

ではどのように対応するか。というところで、逆転の発想をしてみた。「言論統制のツール」として中途半端に使われるくらいならば、より積極的に「言論統制のツール」としての機能を管理してしまえばどうだろう。つまり、意味解析機能を強化することによって、ある言論に対する各ページの立ち位置までも検索出来るようにしてしまうのだ。

たとえば「ゲーム脳」で言うならば、「ゲーム脳という言葉をどういう意味で使っているか」「その使い方において、その言葉をどのように評価しているか」という軸まで検索できるようにしてしまう。そして、検索結果には「意味」と「評価」ごとに高い評価を持つページをまとめて表示する。

なんて簡単に言っているけど、そこまで高度な意味解析を検索エンジンに適用するのはめちゃめちゃ難しいだろうなー。でも、「ゲーム脳」で検索したら「肯定 10/12149 否定 10/8305 判別不能 10/32553」とかいうトップ10×3が出るようになったら面白そうだ。

そういや、「著作権の問題から、ネット上では原典に当たることが出来ない」という問題については、最近Amazon.comがはじめた「書籍の全文検索サービス」みたいなものと連携することで、ある程度対応できそうだな。っつーかそういう機能は国会図書館みたいな公的機関でやってけろっこ。

Published At2003-10-27 00:00Updated At2003-10-27 00:00

日記
音声実質値上げ?〜au「1x WIN」の死角 from ZDNetEdit

関東地域では月額3980円の「コミコミOneエコノミー」は「プランSS」に対応するが、これは完全な値上げ。「プランSS」は月額3900円とわずかに安いが、無料通話料は1000円と半分になり、さらに課金単位も10円/15秒が20円/30秒と短時間通話では実質の値上げ。

むぅ。俺はコミコミOneエコノミー契約なんで、これは結構ひどい値上げだなー。携帯はあんまり使わないし、家族割とかも適用しているんで比較的効率はいいんだけど、それにしても基本料金組み込み通話料金が半分になって、短時間通話課金単位時間が倍になる(俺は短時間通話の割合が多い)ってことは、感覚的には通話料が倍以上の値上げって感じだ。かなり気分が悪い。EV-DOでのデータ通信接続がよほど評判が良くない限りはEV-DO端末には乗り換えないようにしよう&評判がいまいちでEV-DO端末しかなくなったら他社に乗り換えよう。

Published At2003-10-27 00:00Updated At2003-10-27 00:00

日記
A5301T修理Edit

発売すぐに買ったau携帯A5301Tが、最近不調なんで修理に出してきた。不調の内容は、

  • 勝手に電源が落ちる(バッテリーは減っていない状態で。週に2、3回)
  • 勝手にアラームが切れる(鳴り始めた瞬間に止まってしまいスヌーズも効かない)

って感じ。ショップの人に聞いても、そういう事例はほかでは聞いていないと言っていたし、ネット上でもそれらしい症例を見かけなかったんで、個体の問題なのかな。

Published At2003-10-27 00:00Updated At2003-10-27 00:00